仲間たちと新緑の山を歩いてきました。
その軌跡を取ったつもりだったのですが、電池切れのためか、gpsロガーの調子が悪かったのか、とにかく軌跡を取ることが出来ませんでした。
そのため今日行ったところは「ヒミツ」ということにします。
本当の理由は、今日の話題は花のことなので、念のため詳細な場所を明かしたくないのです。
世の中には心ない登山者がいることは確かなので、そのようなことにしました。
タカ長はタカのことにも関係しています。と言っても最近はとても不真面目なのですが、、、、
この面でも、、、、特に繁殖情報などは秘中の秘のようなことになっています。
タカのことを勉強するシンポジウムでも安心できないのが現実です。タカの関係者だけが集まるシンポジウムだからと言って安心できないのが現実なのです。
そのようなこともあって今日歩いた山の具体的な情報は伏せることにしたわけです。
何とも悲しい現実ですね。
タカ長は山に咲く花の名前は多くは知りませんが、花を見るのは好きで、花を見ればカメラを向けます。
花の名前を知ってカメラを向けるとは限りません。見た目気に入った花があれば写真を撮ります。
そのように花の写真を撮ることをある程度想定して山を決めることがあります。
また、花のことなど考えないで歩いていたら思わぬ花に遭遇して、、、、ということもあります。
今日のサルメンエビネは後者です。
タカ長の勉強不足だと言ってしまえばそれまでですが、今日の山ではサルメンエビネが見られるなんて考えていませんでした。
そのため、、、、仲間が見つけてくれたときはうれしかったです。
そのサルメンエビネも1株だけではありませんでした。
天気もヨシ、、、急ぐ山歩きではないので仲間とともに何枚も撮りました。
しかし、、、、、残念ながら半分はピンボケでした。
ここでこのような花が見られるのなら、デジイチを持ってくるという選択肢もありますが、、、
でも、山歩きにデジイチは重たいですね。
ということでいつものコンデジで撮った写真をあと3枚だけ並べます。
この程度の写真しか撮れませんでしたが、、、、、仲間たちはどの程度のものを撮ったのでしょうか?
現場ではだれの写真が一番いいか、、、、、というようなことを話していましたが、一堂に集めてコンテストをするわけではありません。
私たちが撮る写真は、、、、自分のが一番いいとうぬぼれていればいいのではないでしょうか。
凄い! 名前は聞いていても実際に見たことがありません。
お猿さんの顔をしたエビネランでしょうか。
コンデジ写真でも素晴らしいです。
写真で堪能させていただきました。
有難うございます。
サルメンエビネの命名の由来を調べたわけではありませんが、おっしゃるような理由からだとおもいます。
今回は撮れていないようですが、個体によっては本当に猿の顔に見えるものもあります。
昨日行った山でサルメンエビネが見られることは知らなかったのでその出逢いは感動的でした。