タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

民泊クロ兵衛から~18

2017年09月19日 | 旅行のことなど
今日はアタリだ!

平戸島の志々伎山のふもとに行きました。

今日は登山はナシ、タカの渡りの観察地さがしのつもりで行きました。

早寝早起きして現地には6時半頃着きました。

観察に良さそうな場所はすぐに見つかりました。

    

前方に志々伎山を見ることが出来る開けた場所、、、、ここをポイント1としました。

もう一つは志々伎山により近い道路のそば、歩道で観察できます。ここがポイント2.

ポイント2では1時間観察しましたが、結論的にはポイント1が良さそうです。

昼ころ屏風岳のほうから多くのハチクマが流れてきて、独りでは正確なカウントは不可能な状態になりました。

    

    

そのハチクマが志々伎山の前で帆翔したり、、、、流れたり、、、、、

あっという間に4桁くらいになりました。

    

写真的には適した場所ではないようですが、それでもすぐ近くを飛ぶハチクマがゼロではありませんでした。

そのうえ、、、アカハラダカの大きな群れもやって来て、アカハラダカの群れを見ることの少ないタカ長には、あの群れが300なのか、500なのか判断がつきませんでした。

13時まで見ましたが、まだまだ渡りが続いていましたから、もう少し遅くまで見たら相当な数になったはずです。

しかし、帰って主夫をしないといけないタカ長、それにあまり入れ込んでも疲れがたまるだけ、もし、事故をしたら何のための観察か分からなくなるので、後ろ髪をひかれる思いで観察地を後にしました。

    

今日は観察地さがし、、、、ということで川内峠に立ち寄り、1時間くらい観察しました。

ここでも10羽のハチクマとアカハラダカらしい小型のタカを2羽見ました。

今日は忙しい一日でしたが、これまでの留飲を下げるような渡りを見ることが出来て幸せでした。