和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

10大ショットその2

2009-12-30 02:40:46 | カメラ
昨日の続きです。

ヒガンバナ

稲渕の棚田です。月例コンテスト風に撮ってみました。

田植え時

諸木野のサクラです。
サクラが満開になるのを待って田植をするので、
周辺の田より10日ほど早いです。

獲り入れ時

風景に人物を配する時は自然になるようにバランスと動きが大切です。

サルスベリ

シンメトリーになるように位置を決めました。
青空が欲しかったので3日間行きましたが、
青空が広がった3日目には花の元気がなくなっていました。

光の中に

あえて伊那佐山をはずして、人物を入れてみました。
毎日、同じ時間に散歩に来られていました。

朝光を受けて

細川の棚田ですが畔豆(大豆)がきいています。
光の向きがこの位置に来るまで待ちました。

月と明けの明星

早く着いたので、実験的に撮ってみました。
デジカメならではの写真ですね。

三輪山

個人的に気に入っています。
豊穣を思わせる大和の風景ではありませんか。

梅雨晴れ

この時期、こんなクリアーな空は珍しいです。明日香村上より

霧の中から

遮光紙をあてて、露光調節をしています。

カキツバタ

ご存知長岳寺です。
右下の錦鯉の入れ方が中途半端です。

参道

二月堂裏参道ですが、こんな撮り方もしました。

放射冷却

室生湖ですが田植前の満水の頃です。
新緑と川霧が美しいです。

花もも

道路に人物が欲しいです。

ライトアップ

本郷の瀧桜です。
ライトアップは薄暮れがいいです。時間的に2、3分ですね。

本年も色々お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。
それでは、皆様よいお年を。

平城遷都1300年祭の始めは

2009-12-29 22:58:50 | カメラ
今日、2回目の更新です。

平城遷都1300年祭の始めは
大晦日から始まります。
奈良を大きく4地区に分けて、
それぞれイベントが行なわれます。
北・・・玄武(平城京周辺)
東・・・青龍(飛鳥・宇陀周辺)
西・・・白虎(斑鳩・葛城周辺)
南・・・朱雀(吉野周辺)
大まかにこの4地区ですが、
和尚がよく行く東と南のイベントを紹介します。
青龍・・・室生寺
     大晦日の22時に国宝五重塔のライトアップ。
     五重塔の初層が開扉されます。
     23時葦笛コンサート。 
     新年カウントダウン。
     明けて、龍穴太鼓演奏とせんと鍋のふるまい。
     オカリナコンサート。
     
     大宇陀のかぎろひの丘でかぎろひを観る会が行われます。

朱雀・・・金峯山寺
     大晦日の22時に国宝蔵王堂のライトアップ。
     吉野桜燈火
     シタール演奏
     吉野仙人鍋ふるまい
     新年カウントダウン
     明けて、初護摩

詳しくは平城遷都1300年祭をご覧下さい。

10大ショットその1

2009-12-29 00:35:33 | カメラ
10大ショットを選び出していたら32にもなりました。
その中から適当に選んで2日に分けて、今年の反省とします。
順番はアトランダムです。すべてデジカメでとったもので、
フィルムスキャニングは含まれていません。

自己解説します。

干し柿

穴師兵主神社の裏ですが、干し柿がなければ撮りません。
柿のリズム感がいいです。

落ち葉

九品寺の千体仏です。
もう少し広めにすべきだったのでしょうが、
石仏の頭の落ち葉を強調するためのフレーミングです。

イチョウの黄葉

一言さんのイチョウです。
後の紅葉との対比の妙です。
この日が一番よかったようです。



おなじみの安田です。表情の少ない上下をトリミングしています。
左の2本に見えるクヌギ木は切られました。

カエデ紅葉

鳥見山のカエデです。雫がきれいだったので、手持ち開放で撮っています。
濡れた葉は発色がいいです。黒い枝の配置がむずかしいです。

朝焼け

岩清水の朝焼けです。見た目そのまま撮っています。
下部の黒部分が多いようです。

秋色

ハイキング目線で撮っています。
雲がいい感じでしたので、柿の木に近寄りました。

朝靄の中に

安田です。黄金色と言いたいところですが・・・。

朝焼け

法起寺です。素直に撮っています。
こういう日ばかりだと苦労しませんね。

秋日

稲渕の棚田です。
いい具合に雲が出てくれました。
こういうのを確実に撮ることも必要です。
画面が真ん中で切れていますが、稲の存在が大きいので気になりません。

日の出

藤原宮跡のコスモスです。
普通に撮るとこのようには写りません。
遮光紙をあてて、露光を調節するのですが、
まぐれというべき一枚でした。

宮奥ダムより

こんな感じが好きですが、集落の部分をもう少し明るい目にしたかったです。
デジカメですので、レタッチで明るく出来ます。

細川棚田俯瞰

上(かむら)上部から明日香村を望みました。
葛城のスカイラインが美しい。道路開通で撮りにくくなりました。

三輪山光芒

朝焼けを狙っていたのですが、帰り際、光芒が出ました。

天香具山炎上

朝焼けもこんなになると怖い感じです。

つづく


和尚の10大ニュース

2009-12-28 09:17:17 | カメラ
今年も和尚の10大ニュースの時期が来ましたが、
どこを探しても見当たりません。
無理に探しました。
1、ダイエットで14kg痩せました。

2、新聞配達をするようになりました。

3、年金生活に入りました。

4、二人の孫が2歳になりました。

5、奈良県内の写友が増えました。

6、なばなの里と平等院を除いて、県外での写真は0でした。
   よく思い出すと四天王寺、丹波市のカタクリがありました。
7、車、ラブ4が引退しました。

8、長年所属していた山岳写真協会を辞めました。

9、あれだけ好きだったお酒が全く要らなくなりました。

10、大和路の写真のむずかしさを知りました。

明日はブログに載せたお気に入り10ショットを載せます。

新しい年に向けて

2009-12-27 16:36:52 | カメラ
今日、安田に行きましたが、ダメでした。

談山神社から石舞台への道路が開通しています。

おそらく今年は撮影に行かないでしょう。

今年一杯で退会する写真協会の
最後の会報が届きました。
協会には長い間お世話になりました。
最後の会報の中に紹介したい記事がありました。

日本カメラ社の編集長牛島博能氏の講演から
文章化したものですが、
フィルムとデジタルの違いについての含蓄ある一文です。

会報から引用します。

「写真は撮るもの(フィルム)から写るもの(デジタル)へと変わった。
このことは撮影の現場において変容をもたらしている部分がある。
まだそれほど遠くない過去においては、
対象を描き出すことに神経を注いだのに対して、
現在はとにかく撮って選び出すという作業が重きをなす。」
そして
プロとアマチュアの違いについて、
(一面から見れば、)
「プロの写真家は人のために撮る。アマチュアは自分のために撮る」
()は和尚の付け加え

和尚は新しい年に向けて
山から離れて大和路全般にシフトチェンジします。
撮影の40%くらいは葛城、巨勢の道周辺になるでしょう。

フィルムを整理していたら
古いモノクロネガが出て来ました。
和佐又山のヤマユリでした。
20年以上前のものです。
スキャニングしました。





大蛇僴


有馬記念は3着が当たりませんでした。トホホ。

有馬記念

2009-12-26 11:55:25 | カメラ
今日、2回目の更新です。

有馬記念は明日、日曜日スタートです。
日頃競馬をしない人でもこの競走に投票するようです。
出走表を見て、?
競走馬が一番充実する4歳馬の出走がありません。
4歳馬が出走しなかったのは記憶にありません。
また、3歳馬の出走が多いです。
3歳馬7頭の出走です。
これも記憶にないです。
3歳最強牝馬ブエナビスタの挑戦が見ものです。
予想がかなりむずかしいです。
ブエナビスタの負担重量53kは魅力です。

テイエムプリキュア
スリーロールス
ドリームジャーニー
ブエナビスタ
フォゲッタブル

まあ人気どころの5頭で検討。
2,9,10,12.16の5頭
3連複10点でどお?

一攫千金は1,12,14の3連単3点買い。
どう出ますか。結果は明日。

ハブ?

2009-12-26 10:11:20 | カメラ

先日、葛城山麓公園を歩いていたら、
こんな看板を見つけました。
?と思って写真だけを撮っておきました。
その辺りには“ハビに注意”の看板もありました。
“ハビ”については調べまして、
紀南(和歌山南部)地方ではマムシをハビと言うことが分かりました。
大和と紀南はとなりです。
この看板はハブと書いています。
車のハブなら注意とは書かないでしょう。
誰かハブを放したのでしょうか。
手書きではないので、単純な間違いではなさそうです。
誰か知りませんか。

気になる看板でした。


写真コンテストその3

2009-12-25 09:32:26 | カメラ
今日2回目の更新です。

写真コンテストその2で終えるつもりでしたが、
今までの経験をふまえて、
あと一回書くことにします。
和尚がコンテストに参加していたのは30代後半です。
登山趣味の延長として山岳写真を撮るようになりました。
以前にも書いたことですが、
山岳雑誌「山と溪谷」の年4回のコンテストを3年続けたのが最初です。
そのきっかけになったのが、
「山と溪谷」の姉妹誌「ヤマケイグラフィック」の撮影会に参加して、
その時の作品が見開きで掲載されたのが刺激になって、
本誌「山と溪谷」の月例(季節例)に進んだのです。
最初は自信を持って応募した作品が音沙汰なし。
全人格が否定された錯覚に陥り、
選者の節穴を罵倒したくらいです。
ここが分かれ目です。
止めるか、踏んばるか。
踏んばりましたね。
全入選の選評を読んで、傾向と対策をたてて、応募し直しです。
2年目にやっと日の目を見るようになりました。
2年目で年度賞を頂きましたが、
フロックかどうか3年目も続けました。
3年目は毎回入選したことで実力の見きわめが出来て、
卒業しました。

年度賞の作品「夕照」、まさに夕照で優勝した訳です。

マミヤRB67プロS、セコールC127ミリ f11 1/60秒 RDP

ほぼ同時期の富士ネイチャーコンテスト入選作品
「滝雲」

マミヤRB67プロS、セコールC250ミリ f16 1/15秒 RDP

「夕照」は「滝雲」を撮った翌日に撮っています。
実力というよりもラッキーとしか考えられません。
トップは実力よりもラッキーな要素が多いので、
本当の実力は2位の方だろうと確信しています。

このコンテストで覚えたのは広角レンズの使い方です。
広角は画角が広いというよりも、
被写界深度が大きいのを利用して、
被写体に近づけることがインパクトのある作品作りに役立ちます。
来年からコンテストに応募すると言いましたが、
今、一カ所だけ決めています。
どこ?
言えませんね。
競争率が高くなるから。
入選しても落選してもブログに書きますよ。

イエナリエ

2009-12-24 20:08:35 | カメラ
今日2回目の更新です。

香芝市の関屋の方に
クリスマスになると電飾が話題になる家があります。
昨日、孫を連れて見て来ました。
庭も開放しています。
今年で3年目ですが、相変わらず美しかったです。

メリークリスマス