和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

熊本城

2015-04-30 21:34:45 | 風景写真
熊本には4回来ていますが、
熊本城に行った気分になっていました。
今日、改めて行ってみると初めてなのが分かりました。
とにかくでっかいお城ですね。
加藤清正が手がけたというだけに堅牢そのものですね。
西南戦争で西郷どんが〔清正と戦っているようだ〕言わしめた。
結局、西郷は落とせなかった。
そして田原坂での敗戦へと続いていくわけです。
〔田原坂〕へは以前行きました。

今回の旅で城に関する場所は
中津城、杵築城、飫肥城、知覧城、熊本城に寄りました。
日出城は入り口が分からなくて通り過ぎました。
あと、大分の府内城が行く可能性があります。

友人のYさんに聞きました。
日本の3水城は中津城、高松城、津城と聞きました。
今回は中津城に行ったわけです。
高松城は修学旅行で行ったっけ。
津城はいつでも行ける場所に住んでいますから
帰ってから行ってみよう。

加藤清正は尾張の中村生まれだそうで
秀吉と同郷なんです。
大坂の陣で徳川につけなかったのが分かります。

時間がありません

2015-04-29 23:04:35 | 風景写真
鹿児島の東シナ海側の海は大変水がきれいです。
同じ道を2回走りました。
大和も茶畑がきれいですが、
知覧の茶畑もスケールが大きく平面的です。
開聞岳との写真も撮れるはずでしたが、
4日間いましたがもやが強くて見えませんでした。

昨日はいい夜を過ごせました。
和尚の隣にピチピチギャルがいた訳ではありません。
天気が悪くなるというので
テントを張っても濡れない場所を探していました。
場所は天草下島です。
今回の目的の一つである崎津天主堂を訪問したので、
余裕を持って探していました。
津崎天主堂も良かったのですが、
漁村のたたずまいも良かったです。
〔和尚の大和路〕から〔神父の大和路〕に変えないといけないかも知れません。

野宿場所はなかなか見つかりません。
何とか展望台というのがあったので、
とにかく行って見ました。
荒尾岳の頂上にありました。
展望台には屋根がありました。
ここで夕日でもと思って日が沈むまでいました。
〔結果的にはダメでした〕
これから探すのも大変だし、
ここで野宿すること決めました。
テントは張りません。
シートとシュラフだけです。
屋根があるので雨が降っても濡れません。
シュラフにもぐって目を開ければ、
東シナ海が広がっています。
山の上で誰も来ることはないので
この風景は独り占めです。
夜、目が覚めると満点の星です。
あの天気予報は何だったのか。
早速撮影です。
漁火が点在して、
西の空にはさそり座と天の川が手に取るように見えます。
一時間以上撮影しましたかね。
東の空だけが松の木が邪魔をしています。
天の贈り物でした。


時間が足りません。
知覧で時間を取りすぎたようです。
長崎、佐賀、福岡は行けそうにはありません。

山陽道を帰るので菊池渓谷と耶馬渓で一杯です。
山陽道では岩国と津和野にぜひ行ってみたいので省けません。
福岡で知人に会うことにしていましたがダメなようです。

鹿児島市内に着きました

2015-04-24 19:30:53 | 風景写真
コメントの返事は書きませんがお許しください。


ちょっと早いかなー。
鹿児島市内に着きました。

霧島連山を一周しましたが
御岳の噴火以来えびの高原の一部が
通行止めになっており遠回りで帰らされるハメになりました。

昨日は生駒高原あたりから
飫肥城跡と都井岬から志布志を通って国道の空き地でテントを張りました。
今までは結構立派なキャンプ場で優雅に暮らしていたのですが、
面白くなく、野宿がしてみたくなりました。
やはり野宿はええなー。
お金がいらないのがええわ。

今日は野宿なので早く起きる。
土地の持ち主に文句を言われる前に出発です。
6時過ぎに鹿屋を通って
桜島からフェリーで市内に入りました。
桜島の噴煙が1時間に1度程度の噴火があります。
バイクで走っていると顔が痛いですわ。
噴火の写真を撮ろうと灰の降る中で待ちました。

まともなことを書くと面白くないので
失敗話を。
天気の悪い日が3日ほど続きました。
雨の中で夜寝ているときのトイレはつらいものがあります。
濡れるのがいやでテント中で出来ないものかと
ビニール袋の中でトライしてみました。
横着なことに寝たままのかたちでやったのですが
最初の一撃が外にこぼれてしまいました。
着替えはあったのですが、シュラフがぬれてしまったのです。
ティシュやタオルでふき取りしましたが
洗濯にかけられないのでそのままで寝ています。
和尚のシュラフは“しっこ”まみれなので借りないでください。


室生寺の早朝入山が禁止になったそうですね。
例の油事件が原因だそうです。

明日からはもう少し時間をかけて回ります。
基本的に行ったところは素通りにしています。

今時のオートキャンプ場は設備がええです。
その分、1泊1000円以上はかかります。

便利さはいいのですが、わしらの年代にとって
物足りないのです。
にごった水でも沸かして飲んだ時代が懐かしいです。

元気です

2015-04-20 16:49:30 | 風景写真
せっかく書いた記事が消えてしまいました。
マックと違うからでしょうね。
14日の朝、新門司港に着きました。
最初の目的地国東半島で3日間いました。
その後、別府の志高湖に2日間いて、阿蘇高森で1日、
そして今日高千穂から宮崎市に着きました。
やっと、pcに出会えました。
詳しくは後ほど〔今日の〕
先にコインランドリーに行きますわ。

国東半島に三日間いましたが
比較的天気もよく、ええ目しました。
富貴寺の大堂には感動しました。
唐招提寺の金堂を見て以来です。
二日間通いました。
写真と詳細は帰ってからです。
キツネ踊りで有名な姫島にも行きました。
国東から別府に移動してからは天気がよくありません。
やまなみなどは雨の中でした。
高千穂は風景と橋がいいです。

また都会に出たときに更新します。
明日は霧島方面です。

2015年4月13日 いざ、出発

2015-04-13 06:34:28 | 風景写真
今夕、泉大津港17時30分発の阪九フェリーに乗船です。
シニア割引など特典があるらしい。

山のあなたの空遠く 幸住むと人のいふ。

◯国東(くにさき)の仏教寺院を参拝すること
◯高千穂周辺を徘徊すること
◯遣唐使の坊津と特攻の知覧を訪れる
◯世界遺産登録の長崎のキリシタン寺院(教会)を訪れる
の4本柱が目標です

桜花賞でレッツゴードンキが勝ちました。
幸先のいい勝利です。

自家製の塩辛と釘煮を持って、
じゃー行ってきます。

明日朝、6時に門司港に着いて中津と宇佐です。
最初の宿泊地国東半島の長崎鼻で3日間沈澱予定。

風雨が強くなって来ました。
船、出るかしら。

画像がないので
吉野山最後のカット(ロープウェイ架線下)

2015年4月12日 旅行準備

2015-04-12 15:30:24 | 風景写真
歩いて伊勢まいりの時から使ってないテントを干し、
持って行くものを並べてみました。

バックは2人用テントです。
これらのものを右にある黒い箱に入れる。
三脚
イス
シュラフ(赤)
シュラフシート(銀)
雨具(シュラフの前)
折りたたみ傘
調味料箱(ダンボール)
液みそ
減塩醤油
コッヘル(鍋食器)
コンロとガスボンベ
マグカップ
包丁
まな板
さとうのご飯5食
空気入れ
水入れ(折りたたみポリタンク)5ℓ用

写真にはありませんがこれにカメラ一式
衣類が加わります。

全部持って行けないので
空気入れはNG
イスNG
ボンベを一本減らす
三脚はどうしようか

新しい靴を買いましたが、
トレードマークの白長靴で行きます。

荷台の黒箱には「30日間 九州一周」のステッカーを貼ります。

2015年4月11日 新聞配達

2015-04-11 09:58:44 | 風景写真
明日から九州旅行のため、
新聞配達が約1ヶ月間のお休みになります。

和尚は新聞配達の達人になるため、
日夜、鋭意努力を重ねていますが、
残念なことに
未だ達人の域には達しておりません。
一年間以上、無遅刻無欠勤を続けていますが
休まないことだけが取り柄なのです。

よく聞かれます。
「新聞配達は健康のためですか」
そんな風に見えますかねー。
貧乏人和尚は現金収入を得るためで
「生活のため必死ですわ」と応えています。

そんな和尚が九州旅行するというのは矛盾とちゃうン?
説明しろと言われても、
うまく説明出来ません(ラッスンゴレライ)。

本来和尚は悠々自適の生活を謳歌しているはずでした。
ところが社会情勢、いや家族情勢が許しません。
今、娘夫婦と同居していますが、
40歳過ぎてからの転職は厳しいものがあります。
察して下さい。
生活を守るためには“必死のパッチ”ですわ。
九州旅行はこの5年間のご褒美です。
一日1,500円と言うサバイバル旅行ですので安心はしていません。
ぶっちゃけた話、以上のことなんですわ。

人の財布を見ることに好奇心をくすぐられます。
ここでサービス。見たくない人は閉じて下さい。

今月の和尚の給与明細

休んでいないでしょう。
不配、誤配がないでしょう。
*注 朝刊配達日給とありますが、
これは朝刊配達日 給のことで日給ではありません。
*注 単位は円です。
その他手当10,000とありますが、これは朝夕刊両方配る人の手当です。

以上、非常に健康な明細書です。

2015年4月10日 一日中雨が降るらしい

2015-04-10 10:35:16 | 風景写真
今日は一日中雨が降るらしい。
小雨ならいいのですが時々強まるとの予報なので
撮影はヤメにしました。

何かネタがないのかなー。

2日前でした。
スーパーの魚屋に行くと
こんなものがありました。




上がノドグロ(赤ムツ)です。
20センチを越えるぐらいの大きさでした。
少し鮮度が落ちる感じでしたが、
値段につられて買ってしまいました。
(2尾で1000円)
煮付けで食べました。
どうしてノドグロというのですか。
ノドが黒いからです。



下がホヤです。
海藻なのか貝なのか分かりません。
(調べれば分かります)
三陸沖から北海道にかけてが産地です。
固いのが鮮度もいいのですが少しやわらかかった。
中の柿色の部分を食するのですが、苦いのです。
海の香りが強い食べ物です。
包丁で固い皮を破ると水(中の水)がピューッと出ます。
その水と和える人もいますが、
柿色の身だけでも十分風味があるので
水洗いして食べやすい大きさに切ります。
食べ方はポン酢醤油で簡単です。
(甘酢でも美味しいです)
この食べ物は好き、きらいが分かれます。

次ぎは作り売りの刺身です。

右のはよく見かけますが左は初めてでした。
右は赤メバル、左がホッケ。
零温保存の発達で暖かい地域でも生で食べることが出来るようになりました。

今度の九州旅行の番外が
その土地の魚を食べることにあります。
漁港近くの市場を徘徊することになります。
包丁とまな板、調味料は手配済みです。(ウフフ)



昨年の4月10日の情報では
◯吉野山下千本 満開、撮り頃、見頃

◯吉野山中千本 5分咲き 土曜日満開か

◯吉野山上千本 咲き始め 月曜日満開か

◯吉野山奥千本 行っていません
と書いています。

今年は季節がかなり早く進んでいます。


2015年4月9日 再び吉野山へ

2015-04-09 17:55:31 | 風景写真
今日は雨が止んだので、昨日のリベンジとして
再び吉野山へ向かいました。
七曲の展望所もまばらです。
おそらく上千本に移動しているのでしょう。
2、3枚撮って、中千本から上千本へ。
途中、四日市の写真家Yさんに会う。
中千本から歩かれているようです。
上千本の子守茶屋ではNHKの取材が入っていました。
撮影ポイントは子守茶屋から少し下がったカーブのところ。
手前のサクラにいいのがないので、この一ヶ所に集中しています。
N山さん、M口さん、Kドクターの皆さんが霧が流れるのを待っておられます。
バイクで身軽な和尚は行ったり来たりして場所を探しますが、
霧が引く気配がないので、中千本に下りました。
中千本は霧が引いていたのですが、モヤがかかって良くありません。
ここでの撮影もそこそこに、下千本ロープウェイを撮って帰りました。

2015年4月9日の吉野山

ピントが甘い


ピントが甘い












これが一番良かったりして(笑)


昨日に不在者投票完了。

2015年4月8日 雨

2015-04-08 07:17:57 | 風景写真
天気予報では雨は降らないことになっていましたが、
2時頃から降りだした雨は止むことはありませんでした。
天気予報を信じた和尚はカメラを担いで、仕事に出ました。
再び吉野山です。
ところが雨は止む気配がないので、
撮影は止めにして帰宅しました。

不在者投票にでも行こか。

九州旅行の準備もあるし、今日一日は家にいてよう。

昨年は4月6日に大宇陀では雪が薄く積りました。