和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

久しぶりの安田

2009-12-24 03:32:31 | カメラ
昨日、久しぶりに安田に行って来ました。
人は少なく、面識のない人が一人でした。
少し上の方に地主のSさんが・・・。
いい雲が流れて来ましたが、
赤くはならず、平凡な日の出となりました。








結局、ここまででした。

写真コンテストその2

2009-12-23 13:38:44 | カメラ
さて、前回の続きですが、
自治体やその関連団体が主催するコンテストは
観光的要素が大きく、
副賞としての賞金が意外に多いことがあります。
入選作品は主催者が自由に使える(使用権)ことから、
賞金を出しても元が取れるし、宣伝にもなります。
双方にとって益があります。
だだ、応募フィルムなど返却がないこともありますので要注意です。
デジタルはこの限りではありません。
応募者も少ないことから、
初めてコンテストに応募する人に向いています。

国画会、二科会、JPSなどの団体コンテストは
写真表現を重視する芸術っぽい傾向がありますが、
応募者は入選するだけで良しとするところがあります。
組み写真で表現することも多いです。

メーカーコンテストは機材使用条件はありませんが、
主催者に関係する機材を使用した方がいいです。
全国区ですから応募者も多いです。
富士フォトコンなどは5万点を越えることもあります。
賞金も多いので人気があります。

新聞社コンテストは
新聞に投稿した(随時受付)中から選ばれることが多いのですが、
読売の風景写真コンテストなどは一般に応募出来ます。
また、新聞社の下部組織として、
例えば全日写連(朝日)、読売写真クラブ(読売)、日報連(毎日)など、
会員間でのコンテストも多いです。
国際写真サロンのように全世界レベルのものもあります。

その他にも写真コンテストがありますが、
応募して入選すれば励みになります。

和尚も来年から各種コンテストに応募しようかな、と思っています。

写真コンテストその1

2009-12-22 17:30:10 | カメラ
アマチュアカメラマンにとって
コンテスト入選は嬉しいものです。
このところブログ仲間のてつまんさん
相次いでコンテストに入選しています。
そこで
和尚はコンテストについて考えてみました。

実状をみるにつけて、
プロよりもアマチュアの方がいい写真を撮っていることです。
アマチュアは誰も真似のできない100%の作品を目指します。
プロはそのようなことをしていたら、商売にならないでしょう。
言い換えればアマチュアの作品は芸術性の高いものになります。
一方プロは商品性の高いものになります。
「プロは70%の写真を撮っている」と言われますが、
どんな状況でもそれなりの作品を仕上げることへの完成度が
70%ということでしょう。
アマチュアにはプロの撮り方は簡単にはできないでしょう。
被写体を探す目と撮影技術が必要だから。
アマチュアの良い所はアマチュアであることです。
アマチュアであるからここそプロを凌駕する作品が撮れるのです。
和尚の知っているTさんは一年間同じ場所で撮っていましたが、
まだ納得出来る作品が撮れていないと言う。
和尚から見れば誰も真似の出来ない作品になっていると思うのですが、
本人はまだまだと言う、そこがTさんの凄いところです。
プロは自分の作品を雑誌なり、ポスターなりで日の目を見ますが、
アマチュアは発表の場が少ないのです。
写真クラブでの写真展、コンテスト応募や自費出版がありますが、
自費出版はお金もかかるから一般的でないでしょう。
残るのは写真展とコンテストですね。
やっと本題に戻って来ました。
ここではコンテストを中心に考えてみたいと思います。

コンテストと言ってもいろいろあります。
◯団体コンテスト・・・二科会、JPS、国画会など
◯写真雑誌社コンテスト・・・風景写真、アサヒカメラ、フォトコンなど
◯メーカーコンテスト・・・キヤノン、コダック、ニコン、フジフィルムなど
◯自治体コンテスト・・・各自治体や観光協会などが主催するもの
◯マスコミコンテスト・・・読売新聞、朝日新聞など

◯団体コンテスト・・・団体の作風があり、芸術性が高いように思います。年一回多い。
◯写真雑誌社コンテスト・・・色々なランクに分かれており、アマチュア中心に開かれています。月例、隔月など。
◯メーカーコンテスト・・・メーカーの宣伝的要素がありますが、賞金の高いものもあります。年一回多い。
◯自治体コンテスト・・・地域の観光宣伝要素が中心で意外にいい作品を目にします。年一回多い。
◯マスコミコンテスト・・・スナップ、報道的要素が強く、新聞に掲載される利点があります。年一回多い。

コンテストに応募するには主催者の意図を汲み取ることも必要になります。
意図から離れては選ばれません。
比較的自由に作画出来るのは写真雑誌社コンテストでしょう。
毎月の募集があるので、一年間の実力をはかる上でいいコンテストだと思います。
いわゆる月例コンテストです。
月例コンテストで年度賞をとればかなりの実力です。
まぐれ当たりは許されないのですから。
月例は毎月の応募ですから、
かなりしんどいです。
最初から3、4ヶ月のストックを持って、
始めるといいでしょう。
コンテストの王道は月例です。
月例コンテストで2、3年続けて結果を出せば、
あとは自分を磨くだけです。

次回に続く

明日香 2009.12.19

2009-12-21 02:56:32 | カメラ



18日は明日香方面は雪が積もったようでした。
和尚は19日が本命日だと思っていましたので、
その日に照準を合わせていました。
夏タイヤのままなので、
積雪のことを考えて、
始発電車で出発。
誰もいない明日香を歩きました。
甘樫丘に着いた頃はまだ日の出前。
東の空は厚い雲。
西の空が赤くなり始めたので、
撮ったのが冒頭の写真です。

雪はありませんでした。
朝焼けの気配はありましたが、
雪雲がじゃまをしていました。

飛鳥川

車で撮影に行った時には、
あまり歩かないところをぶらぶら。

祝戸荘の展望台付近にて


明日香村中心部 左の山は香久山です。


香久山と耳成山


明日香村中心部の民家




石舞台で降雪を待ちましたが
うまく写っていません。


昼頃、神宮前駅に到着。
期待はずれの半日でした。


なばなの里再訪3

2009-12-16 00:48:10 | カメラ
土日祝日は人が多いです。
今回は日曜日でしたので、
前回(平日)と比べることができないほど多かったです。
次回は平日に行きます。

オーロラからの流れ星が見えます。












三脚禁止、一脚OKです。
デジカメに向いています。
一脚に載せてISO800 -1で撮っています。


なばなの里再訪2

2009-12-15 02:27:39 | カメラ
昨日の続きです。
冬の目玉にベゴニアガーデンがあります。
前回は1月下旬に行ったのですが、
大変きれいでした。
今回はそれほどでもなかったのは時期の違いでしょうか。















下の写真は前回のものです。


光のトンネル(今回)



なばなの里再訪1

2009-12-14 10:25:38 | カメラ
今日2回目の更新です。

昨年に続き
今年もなばなの里に連れていってもらいました。
三重県桑名市にあります。
長島温泉の丁度北の長良川大堰の横です。
昨年は(厳密には前回)お花畑がテーマでしたが、
今回はオーロラがテーマになっていました。
色合い的には地味でしたので、
初めての時の感動はありませんでしたが、
それなりに楽しめました。












オーロラというのは
画面上部の雲みたいなのが
色が変わることで表現しています。
一枚で表現することはむずかしく、
多重で撮れば色は白くなるでしょう。
色の変化を見ながら、
イメージを膨らませる以外ないようです。

入園料2000円(内1000円分は買い物券)
駐車無料 
午後2時までに入ればベコニア館入場券付きです。

明日も続きアップします。

菜の花に雪

2009-12-14 09:30:29 | カメラ
前回のとらさんからのコメントに
「冬の菜の花畑に雪が降ったら、
色のアクセントがあっていいかも。」
とありました。
思い出して、法起寺の雪景色をアップします。

エンドウの網がじゃまなようですが、
しかたがありません。
稲渕に雪が積もればこうなるでしょう。
今週末に雪情報があります。
期待しましょう。

飛鳥川 2009.12.12

2009-12-12 12:12:33 | カメラ
雨後の飛鳥川、落ち葉撮影最後でしょう。
朝はゆっくり、
8時半頃、請安橋(勧請橋)で見慣れた車が。
てつまんさんでした。
挨拶して和尚は飛鳥川へ。
おそらくとらさんが来ているだろうと予測。
ピタリ。
最後になるであろう今年の紅葉。
川床の落ち葉だけが頼みです。
あまり落ちていなくて、先週の方が多かったくらいです。











いつもは3月に菜の花が咲くこの田には


そして、目を転じると

12月とは思われない光景がありました。

久しぶりの酒

2009-12-11 10:24:02 | カメラ
冷たい雨が降っています。
今日はプライベート記事です。

和尚が所属している競馬の会の資料が入ったので、
元同僚のYさんと八木駅で待ち合いました。
資料といっても馬主用の登録冊子です。
受け取るだけで用事は終わりなのですが、
ご無沙汰でしたので、近くの居酒屋で一杯。
久しぶりのお酒です。
奈良に引きこもるようになって、
酒はほとんど飲んでいません。
2ヶ月に缶ビール1本が平均でしょうか。
昨日は現役の頃の量をたしなみました。
中ジョッキ2杯、日本酒2合、チューハイ1杯です。

体重が74kgになりました。
-14kgで今年の目標達成です。
太ってた頃の皮がたるみ気味なので、
筋力をつけねばなりません。
足はウォーキングで十分ですが、
課題は腕と腹です。
7月頃から50肩痛で、
腕が上がらなくなっていましたので、
左腕をかばうようになっていました。
今は少しずつ痛みがとれて来ましたので、
筋力トレをしなければ、と思っています。

痩せたためか、
寒さがこたえるようになりました。
寒さに強いと自負していましたが、
今は寒がりです。
ズボンが合わなくなって来ました。
坂道を歩いても、息が切れなくなりました。

ニックネーム和尚のイメージから離れて来ていますので、
名前変更も視野に入れています。
とにかく、今年はこのまま続行です。

と、ナンヤカンヤいいながらも、
61歳を過ぎようとしているこの頃です。

写真がないのが寂しいので、

これをアップしました。


伊那佐山を望むこの棚田の一本杉は切られていました。