和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

薬師寺

2006-07-31 05:45:33 | 風景写真
薬師寺(大池より)

朝、久しぶりに薬師寺に行きました。
少しだけ赤くなりました。
もう一枚。

不具合の出たPC、
プリンターは修復しました。
スキャナーがいう事を聞きません。
もう少し時間が・・・。

中国撮影中に何を食べたか。など
報告が残っています。
スキャナーが修復しない限り、
文章だけになってしまいます。

市場にて(夏特
右の子はウイグル族です。

国道沿いの果物売り場
桃を売っています。
丸い桃もありますが、
ペッタンコの桃もあります(右端)。
味は日本のものと味は一緒です。
国道沿いでは、その土地の産物を
各農家単位で店を出しています。
ハチミツ、クコ、スイカなど。

ブログ中断のお知らせ

2006-07-29 09:04:39 | 未分類
バインブルグ(白鳥の棲む湿原)

中国の撮影のブログを投稿してきましたが、
スキャナーとプリンターが作動しなくなり、
ブログの更新が思うように出来なくなりました。
修復までに時間がかかりそうなので、
一旦、中断しようと思います。
MACG4からMACminiへの変更に
無理がたたったのかどうか分かりませんが
次第に動かなくなりました。
今日は今まで登録していた写真の中から
数点(和尚の気に入った)を掲載します。
尚、デジカメでの更新は可能ですので、
毎日とはいきませんが、更新します。

白鳥の棲む湿原からは
絶えず鳴き声が聞こえてきます。
蚊の発生が半端じゃないので、
陽が沈む前に下山しました。

天山の最高峰(トムール峰)を望む
今回の目的のひとつに
天山の最高峰を見ることにありました。

麦畑
昭蘇市郊外の農場にて。

トロ(ル)ホトモンゴル族のパオ
前に同じような写真を掲載しましたが、
太陽を入れました。

お花畑
天山の最高峰を望むお花畑。
ユートピアを感じました。

トムール峰

遥かなる白い峰。

夜のパオ(ナラティにて)

天山スギ(夏塔古道

トロホトモンゴル族の子供たち
奥に大八車が見えますが、車上でヨーグルトを干しています

P.S写真が開かないという指摘がありましたが、
和尚のは開きました。

第三者のPCで開けてみます。

見つけた!

2006-07-28 05:26:04 | カメラ
いがぐりくん

昨日職場の近くで、
栗の木を見つけました。
実をつけていました。
その下にはアサガオが・・・・。

今回の中国の旅では、
3000m以上の峠越えが4回ありました。
最高地点は4280mの和静県からウルムチへの峠です。
3000m地点の源流です。
ここからまだ1200m以上登ります。
峠から見た山です(天山の一部)。
急に登ったから、息があがります。
頭がボーとしてきます。
下へくだる道が見えます。
トラックが見えますでしょう。
昨日の雪が残っています。
まあー何と言いますか、スケールの大きい、
また、危険度の大きい峠道でもありました。


中国トイレ事情

2006-07-27 05:44:56 | 未分類
公共トイレ(上海市にて)

今日の記事の中でサル踊りみたいな・・・
という天神さんの催しですが、
調べましたら、龍踊り(じゃおどり)といいます。
龍が天に昇る様を表現した踊りです。
地車囃子に合わせて、
指を曲げてロボコップみたいに踊る。
大きな人形は迎え人形で他に関羽と
阿部晴明の父、阿部保名の人形がありました。
人形浄瑠璃の大型人形との解釈でいいでしょう。

ところで本題の中国のトイレ事情ですが、
中国を旅した人なら、最初戸惑うのはトイレです。
20年前行った時と基本的に変わっていません。
街中には頻繁に写真のようなトイレを見ます。
「公共厠」と書いています。
有料トイレです。3角(30銭)約5円です。
紙も有料です。(3円)
昭蘇のトイレ(交差点にありました)です。
昭蘇のトイレのようにユニット型であれば問題ない。
ところが公共トイレの大部分は男女別のオープン型です。
中に入ると、50cmほどの仕切りはありますが、
用を足している人の顔が丸見えです。
個室になっていないのですね。
ひどいところになると仕切りすらありません。
田舎へ行くほどそうなります。
初めは抵抗ありますが、慣れると気になりません。
ところで、私たちが行った遊牧民の居住地はどうだったか?
基本的にはトイレがありません。
大草原の中でするのです。
水場の近くではしません。
さえぎるものの無い平原では、男は堂々としますが、
女性はそう簡単にはいきません。
小道具が要ります。
折りたたみ傘です。
さりげなく広げてします。
しゃがんでいる目の前はエーデルワイスの群落です。
前だけ見ればロマンチック!
ヤクが寄ってくるので、
気持ち悪いが襲われる事はありません。
後始末をしてくれることもあります。
そのように私たちはトイレをしました。
大草原ではハエ、蚊」、アブが多いのも半端じゃないのです。
美しい風景の足元にも色々ドラマがあります。
次回はその辺から・・・。









天神祭り

2006-07-26 04:46:54 | 未分類
南森町天2の入口

大阪に40年近くいながら、
天神祭りに行った事がなかった。
仕事を終えて、初体験です。
地下鉄南森町駅で下車。
既に人の波。
天満宮への参道はストップ状態。
大通りへ迂回して、南から入る。
境内は参道よりは混んでない。
舞台ではサル踊りのようなものが・・・。
地車講の文字が見えましたが、
何でしょうか?
本堂の東の建物には、大きな人形が。
スサノオをパチリ。
境内は一方通行になっているので、
人の少なさそうなコースを選んで、
大川(旧淀川)へと進む、
大川に近づくにつれ、ニッチもサッチモ
行かなくなった。
突如!
お化け屋敷が・・・。500円(入りませんでした)
夜店と人のイモ洗いで、
パニック症の気配のある和尚としては、
立っているのが辛くなってきた。
やっとのおもいで天満橋まで来た時は、
帰ることばかりを考えて、地下鉄の駅へ。
花火は音はすれど、姿が見えず。
大川では何やら賑やかな船が!
疲れに行きました、の巻き。

天山

2006-07-25 05:16:53 | 山岳写真
夏特温泉から見える天山の全景です。

レンズの選択によって山の見え方がどうなるか?
を試して見ましょう。
最初の全景は約40mmのレンズ(35ミリ判に換算)
25mmのレンズ。
75mmのレンズ。
125mmのレンズ。
250mmのレンズ。
同じ方向から125mmのレンズで。

同じ山でもレンズや角度を変えて撮ると全く違う印象を持ちます。
このことは写真の面白さでもあります。
又、光や雲の状態の変化で色々撮れるのも楽しい。

ついでに
写真1
写真2
こんなに違います。



ヤク

2006-07-24 12:40:11 | 未分類
ヤク(バインブルグにて)

この撮影記に頻繁に登場する動物に
ヤクがいます。
今日はそのヤクについて報告します。
背中から毛布をかけたような姿のヤクは
ユーモラスでもあります。
牛に比べて神経質で近寄ると逃げます。
家畜として飼われていますが、モンゴル族の遊牧に
多い気がします。(カザフ族ではまだお目にかかっていません。)
色は黒、白、茶。マダラで牛より大きい気がします。
集団で走ってくると怖いです。
モンゴル族ではヤクの乳からお酒やヨーグルト、ヤク乳茶を作ります。
ヤク乳茶は塩味です。なかなか美味しいです。
ヤクの糞は、乾燥させて(勝手に乾燥します。)燃料にします。
黒いヤク
ヤクの親子


お花畑1

2006-07-23 06:56:44 | 風景写真
よく降る雨、うっとうしい日が続きます。
こんな日はお花畑でも見ましょう。
表紙の写真は黄色の花がシナノキンバイ、白い花がイブキトラノオ
赤紫のアカツメクサのような花の名前は調査中。
お花畑1
ネギ坊主に似た花の名前も分かりません。勝手にネギ坊主と言っております。
遊牧民の小屋が奥に写っており、いい雰囲気です。
お花畑2
昭蘇という街の郊外にある菜の花畑です。
お花畑3
エーデルワイスの生えっぷりです。羊に食べられていないため、立派な株です。
お花畑4
お花畑を周辺の環境と共に写しました。

酒(蒸留酒)作り

2006-07-22 12:32:08 | 未分類
ヤク乳酒作り

発酵させたヤク乳を火にかけます。
一定の温度にするため絶えずかき回します。
アルコールが蒸発するくらいの温度になったら、
桶を被せます。
桶の上はボールを載せて、水を張ります
桶の中は図面に書きましたが、
中にはお酒を溜める鍋を吊るし下げます。
桶の中に外気が入らないように密閉します。
沸騰すると水分が多くなり、
酒が水っぽくなりますので、
火加減に注意をはらい、
じっくり蒸留させます。

桶の形です
和尚は2回酒作りを見ましたが、
1回目はじっくり
2回目は早作りでしたが、
味に雲泥の差がありました。
早作りは水っぽくてマズイです。

蒸留した残り(酒かす)は布で漉して
天日で乾燥させれば、
乾燥ヨーグルトになります。

最後に酢が残りました。
この酢の中に生乳を入れると凝固してチーズ(コッテージチーズ?)
になりました。それをドンブリ一杯飲み干しました。
おかげで腸はすっきり!。

飛行機から

2006-07-21 05:33:29 | 未分類
ウルムチのシンボル、ボゴタ峰

飛行機からの風景です。
ウルムチから上海への機上から撮りました。
離陸直後、ウルムチ市街です。
手前は高速道路。
ボゴタ峰が見えてきました
一番近づいて見えたのが、表紙の写真です。
30分ほどしてからの雪山。
おそらく祁連山脈でしょう。
暫くして夜になりました。