和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

大和路写真百景47・48・49

2016-06-30 08:01:51 | 風景写真
英国が大変なことになっております。
これは行政の責任です。
キャメロンさん、責任重大ですぞ。
でも、収まるところに収まるもんです。

それより
アメリカの大統領選、日本にとってどちらがいい?
トランプの方が日本を成長させるかも。




大和路写真百景47・48・49

宇陀市多田

こんな所、誰も撮らないでしょうね。


桜井市浄水場前

誰もが気になる有名な場所。
大和路写真百景としては物足りないのですが、
手前の三日月形の田んぼがもうない(作られてない)のです。


桜井市粟原

6月26日の粟原(おおばら)の写真を反対から見た景色です。
国道からです。

写真展

2016-06-29 06:26:27 | 風景写真
修理のカメラを取りに行った帰りに
富士フォトサロン大阪に寄りました。
自然写真の展示をしていましたが、
表のウィンド展示の写真に目がいきました。
ええ写真があるなーと見てみますと、
作者が知っている人でした。

中に入り直して、案内ハガキをもらいました。

それがこれです。

フォトクラブゆうゆうとあったので、
茨木の「ゆうゆう」ですよね。
3点とも素晴らしいので、展示されるであろう他の作品も素晴らしいでしよう。



大和路写真百景44・45・46

三輪山ライトアップ

大鳥居がライトアップされるのは毎月1日です。


本郷の瀧サクラ(又兵衛サクラ)

このサクラは全国区になってしまいました。
周辺は公園化され、観光バスもやってくるようになりました。
車は圧倒的に他府県ナンバーが多いです。
東北大震災を機にライトアップが廃止されていますが、
そろそろ復活してもよいのでは。


宇陀市柳

急斜面の棚田と大和棟の民家、下のほうを走る近鉄特急。
非常に絵になります。


カメラの修理

2016-06-28 00:22:52 | 風景写真
先日、サービスステーションに預けてあったカメラが戻ってきました。
最大7万円かかると言われていましたが、
見積もりでシャッターユニットの交換だけで済みました。

部品代4000円
技術料13000円
消費税1360円
合計18360円

修理が安いか高いか分かりませんが、
まだ、使ってみます。



大和路写真百景41・42・43

チャンの木の朝焼け

御所市森脇です。
田の中にある木の名前を地元のお年寄りに聞きました。
「チャンの木」と言うそうな。
ここの場所をチャンの木と決めています。
地主によりますとこの木を切ろう、切ろうと思っていたが
大きく成り過ぎて切れなくなってしまった、そうだ。
毎年大きくなっています。
本来、朝は東の空が焼けますが、
この日は北の空が焼けました。


石光寺遠望

中将姫ゆかりの石光寺は寒牡丹で知られていますが、
サルスベリでも有名です。
サルスベリは正門前と庭にありますが、
開花時期に差があって、この写真に写っているそれは庭の木です。
(2週間の開きがあります。庭が早い)


桜井市今井谷

多武峰への道から今井谷の八講サクラのある方角を見たものです。
何の魅力もなさそうな谷ですが、なぜか引きつけられます。
昔、橿原の今井町に住む豪商が
談山神社に参拝のため出来るだけ近くのここに家を構えました。
いつしかこの谷を今井谷と言うようになった。と聞いたことがあります。
今でも談山神社から今井谷に抜ける道があります。
普通車で通れないことはないですが私は4、5回下ったことがあります。

期日前投票

2016-06-27 05:38:56 | 風景写真
前は不在者投票と言っていましたが
今は期日前投票と言うらしい。
しかし役所の案内にどちらも書いてありました。

大抵選挙は期日前投票に行くことにしています。
昨日でした。
投票日が日曜日が多いので、
貴重な日曜日の時間を有効に使うため、(撮影のため)
期日前投票に行くのです。

政権で一番危険なのは一党独裁です。
一党独裁を回避させるためにも、
交代可能な二大政党の考え方はいいと思います。

3分の2は独裁の赤信号です。
今回の参議院選挙は赤信号のにおいがします。

二大政党の成熟のためには意に反して、
投票したくない政党にも投票することがあります。



大和路写真百景38・39・40 

葛城山麓森脇2点紹介します。

葛城山

御所市森脇ですが、農家の軽トラ以外は入れないところです。
ここは電柱が一本も見られない(見えにくい)場所で
好んで撮影するところでした。
葛城山に鉢巻雲が巻き、朝日で赤くなる様子を夢見ていました。

ところが昨年、中ほどにビニールハウスが出来て、
そのうち電柱まで出来ました。
夢は無残にも砕かれました。
ある意味これも失われた風景です。


御所市森脇

葛城の道からですが、九品寺と一言さんの中間地点です。
昔のままの棚田のカーブが残っているところです。

御所市楢原

これも葛城の道からですが
九品寺から少し南に行った所で
ウグイスの森前からです。
ウグイスの森と言うのはここに来ると
いつもウグイスが鳴いていたから命名しました。
手前の木は桑の木です。
日が当たって俄然主張し始めました。


お口直しにヤマアジサイ



カレーパン

2016-06-26 05:56:40 | 風景写真
カレーパンはあまり買わないのだけれど、
店頭で見て買ってしまった。一つの文字を見て。

神戸屋製 上等カレー監修
上等カレーは好きでよく食べに行きました。
甘くて辛い・・・結構好きです。
奈良県には香芝の国道168号から香芝ICに入るところにあります。
カレーパンにも同じようなカレーが使ってありました。





大和路写真百景35・36・37

明日香村細川

この細川も大和路風景では有名なところです。
夕焼けと田んぼの映り込みが定番です。
焼ける前もいいもんです。
ここ2、3年行ってませんが、
先日横を通ったら、田んぼの中ほどにアジサイが等間隔に植えられていました。
いい、悪いは別にして、違和感を感じました。


安田の里

典型的な朝焼けです。
少し前に載せた場所と一緒です。
影の部分の緑が少し見えます。
これもデジタルではの機能です。


粟原(おおばら)

別になんでもないところですが、
一本杉に誘われて撮りに行きました。
あとから見ると捨てがたくなりました。

濃い茶飴

2016-06-25 07:41:53 | 風景写真

究極の茶飴か?
コンビニで見つけたこの飴。
名古屋の日進製菓製。
飴を口に入れると、淡い抹茶の味と香りが広がります。
飴の部分が溶け出すと中から抹茶そのものが出てきます。
飴の部分もあまり甘くはありません。
これぞ究極の抹茶飴という感じがしました。
原料が西尾の抹茶と書いてます。
市町村別で抹茶の生産が西尾市が日本一です。
ちなみに2位は和束町です。
県別で見ると1位京都府、2位愛知県
ドウでもいいことですが愛知県には西尾市と尾西市があります。

以前頂いた宇治の丸久小山園製の抹茶飴です。

ここの抹茶飴は高価で上品なものですが、
日進製菓製の抹茶飴は価格において一般向け、味でも一級品です。

味覚は個人差が出ます。




大和路写真百景32・33・34

宇陀川

大和富士と呼ばれる額井岳が“山”の文字に似てきます(象形文字)。
川は宇陀川、宇陀市五津(いつつ)辺りからです。

萱森

桜井市萱森です。
一昨年まではこのように棚田がありました。
昨年、今年と稲が植えられておりません。
担い手の高齢化で作業が出来なくなったのでしょう。
田植え時と稲刈り時を楽しみにしていましたが、
失われた風景になってしまいました。
近くに地主さんの家がありましたが、誰も住んでないようです。
残したい風景ですね。

芳野川

宇陀市石田辺りからの伊那佐山を望む風景は“古事記”のイメージがありましたが、
獣よけの柵が出来てからは撮らなくなりました。
川の部分は変わっていないので、たまに行くことがあります。

柵が出来る前の風景

中判ミラーレスカメラの発表

2016-06-24 05:49:33 | 風景写真
中判ミラーレスカメラ「Hasselblad X1D」が発表されました。
レンズセットで100万円を越えますが、一眼レフに比べると
かなり安くなっています。



大和路写真百景29・30・31

薬師寺

東塔が修理中のためあと6年ほどは見られませんが、
それまで元気で居てるかどうか分かりません。
第一級の歴史的景観であることが誰もが認めますが
ここに一年間毎日通うカメラマンも何人か知っています。
早く完成しないかなー。


安田の里

ここは安田の里ですが定番になりつつあります。
薬師寺が完成すると、ここに来るカメラマンも少なくなります。


向淵(むこうじ)

室生の向淵は野生のスズランで知られていますが
私は集落内の道路から西を見るのが好きです。
また西の戒場から下がってくると向淵が一望出来ます。それもいい。

PL学園野球部最後の夏

2016-06-23 06:24:36 | 風景写真
名門PL学園野球部が最後の夏を迎えました。
部員12名だそうです。
一昨日の夕刊にこのことの見出しが載りました。
休部ということですが復帰はあるのでしょうか。

桑田・清原を頂点とした数々の活躍は記憶に新しい。

今年はじめ清原にはいろいろなことがありましたが、
私がどうのこうの言える立場にないので、
いい記憶だけは大切にしまっておきます。

オリックスの仰木監督が粋な計らいで
清原をオリックスに迎えました。
客寄せの意味もあったようですが、
ホームゲームで「清原弁当」なるものが発売されました。
これです。


中身は


その日の球場

清原弁当が売られるので見に行きました。



大和路写真百景26・27・28

玉立橋より

玉立橋横の集会所からの眺めです。
定番ですが、定番に変わる構図がないようです。
棚田が美しく残っています。
背景の山は音羽山から竜門岳にかけてです。

三輪山

以前載せた朝焼けの三輪山と一緒の場所からです。
鉢巻状に雲が流れてきました。
手前のビニール三角はスイカの苗です。

吉隠(よなばり)

里山風景です。
定番位置から少し外れると、意外にいい風景に出会います。
霧がなければ撮らない風景が霧によって変わりました。

大和路写真百景23・24・25

2016-06-22 05:46:34 | 風景写真
大和路写真百景23・24・25

室生富士を三枚選んで見ました。
室生富士とは固有名称ではなく、
私が勝手につけた名前です。
ここだけでなく、各地(大和路の)に適当に名前を付けています。
名前を付けることで瞬時に場所が分かります。
大和路写真百景で室生湖がいっぺんに三枚も出てくることは、
室生湖がそれだけいい被写体があるからこそだと思います。
撮影ポイントの発見ですが、ここは釣り師が多いので、
湖面に出る釣り師道をたどります。
けものみちのように跡が付いていますので、ついて行けばいい。

湖面の朝

昼間のフラットな光線だと面白くないので、
朝の斜めからの光が放射霧を輝かせている時間帯を選ぶことで、
水面の木々が生き生きとしてきます。
すがすがしい作品に仕上がっています。
放射霧がもっと多かったら違う作品になったでしょう。

室生湖

右側の山が室生富士です。
短い距離をつなぐ釣り橋はいいポイントになります。

室生富士

これは別に目新しい撮り方ではありません。
放射霧があればこそです。
天地を逆に展示すれば面白いかもしれません。

大和路写真百景20・21・22

2016-06-21 06:10:37 | 風景写真
大和路写真百景20・21・22

宇陀市戒場20

ここは東海自然歩道が通じています。
すぐ横に山辺赤人のお墓があります。
写真仲間のNさんはこの風景を宇陀のマチュピチュと言っていました。
桜の時期がいいのですがこの時期も捨てがたいものがあります。
この道路沿いは風景が変わりますので地元写真家によく出会います。


お練21

當麻寺最大のイベント「お練」です。
正式には『聖衆来迎練供養会式』といいますが
當麻寺春の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。
観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、極楽へ導くという儀式です。
1000年を越える伝統を持つこの行事は、もちろん我が国の「練供養(ねりくよう)」の発祥で、
境内は、数多くの参詣者で埋め尽くされます。


當麻の里22

當麻寺の二つの塔が見える場所ですが、田んぼの中です。
定番とはいえないポイントは右に振れば二上山が迫ってきます。