和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

ヒバリ

2015-10-31 06:17:41 | 風景写真
ネット環境がKCN(近鉄)に変わりました。
ブログ更新には支障はありませんが、
PC本体が老朽化していますのでKCNの技術者に変え時ですね、と言われました。

藤原宮跡のヒバリです。
鳥を正面から見ると両目が写りません。
鳥には正面が見えるのかしら。
コノハズク(フクロウ)は正面に目があるからよく見えるでしょうね。
森の番人と言われるゆえんか?

正面からのヒバリ




正面に近い斜めからのヒバリ








くちばしが開いている時は鳴いている時です。
ピーチク、パーチクと聞こえますね。




横からのヒバリ










室生向渕のダリヤ


向渕の屏風岩


室生向渕



一挙に掲載 その3

2015-10-27 18:06:27 | 風景写真
つづきです。
火曜日ですか、寒かった日です。
屏風岩がいいと聞いたので、行って見ました。
いつもは11月になってから行くのですが、今年は早いのかな?
桜井過ぎて4度、室生の上田口で0度、曽爾の掛で2度〔太陽が出て1時間ぐらいして〕。
屏風岩は先客が一名。
全山が紅葉するには10日ほど早いかな?
2、3枚撮って下りました。
好みの問題でしょうけど、私には早すぎました。
紅葉の始まりが好きな人と終わりが好きな人では20日ほどのズレがあります。
私はどうやら後者のようです。

屏風岩




日の出


山粕にて




室生田口のカエデ

これくらいがちょうどいい、と思われる方もいますが
私はあと一週間ぐらいしてからが好きです。

田口にて



この日は帰ってから1時間ほど寝て、大阪に出ました。

富士フォトサロンで開催中の〔一会〕第10回記念展<心の時季>を見てきました。
全員フィルムだそうです。
高橋さんから案内をいただきました。
毎年楽しみにしている写真展なので
電車で行っても〔電車賃が〕惜しくはありません。
力作そろいで見ごたえがありました。
岩田さんの<緑陰宿して>
栗原さん<霜舞台>
梅本さん<不思議空間>
墨井さんの<惜春の右側>
仲島さんの<天空燃ゆるの左側>
高橋さんの<暮れなずむの右側>
などなどいい作品がたくさんありました。

ただタイトルが一つなので組み写真で見るのか、
単写真の力作二枚で見るのかが迷いますね。


富士フォトサロンのいいところは他の写真展が見られることです。
今回はよかったです。
松本紀生写真展「アラスカ原野行」です。
松本さんは星野道夫さんに影響を受けて日本の大学を中退してアラスカの大学に入りなおして、
撮影しているそうです。
本も出版されていましたが、写真展のすごさが本には感じられませんでした。


心斎橋筋などは一杯の人で国際色豊かです。
あまり人が多いので心斎橋筋の一本東の筋を南下しました。

道頓堀川では船がやってきました。





船で宴会です。
川の匂いがすると思いますが、良くなったんでしょうね。


そして今日は山麓線です。

葛城市山口 ここからは大和三山が見えます。






葛城市平岡 そば畑がありました。


3日分ありがとうございました。

一挙に掲載 その2

2015-10-27 16:50:45 | 風景写真
つづきです。

日曜日だったかな、ここ二日間は余裕です。
10月25日の画像

パノラマ180度




激写カメラマン 渾身の一枚

撮影協力ありがとうございました。

お日様


あっち向いてホイ


普通の画像




















於美阿志の森




奥山から








葛城市平岡
そば畑がありました。


再び、つづく

一挙に掲載 その1

2015-10-27 16:31:20 | 風景写真
〔一挙に掲載〕やけくそでも何でもありません。
3日間、電波が届きませんでした。今も届いていません。
ネットカフェからです。
30日に工事が入ります。
画像が貯まりましたので一挙に掲載となったわけです。
これから約3日間お休みになります。
ネットカフェからだと有料ですので
毎日というわけにはまいりません。

13日目の画像
相変わらず藤原宮跡です。


















そして次の日です。
待望の霧が出ました。14日目かな。
























そして次の日














つづく

12日目の藤原宮跡

2015-10-26 12:45:27 | 風景写真
和尚は来ました  今日も来た
この藤原宮に今日も来た
とどかぬ願いと 知りながら
もしや(焼けると)もしや(霧が出ると)ひかされて 今日も来た


12日目の藤原宮跡のコスモス畑です。
よく通うものだ、我ながら感心します。
今朝は放射霧の気配がありました。
朝家を出る時、霧が漂っていました。
迷いなく12日目の藤原宮跡です。
藤原宮跡は薄い靄の中です。
稲藁を燃やしたような匂いがしました。
霧とけむりが混じり合っているのでしょう。


コスモス畑の思い出は40年以上にさかのぼります。
カメラ雑誌を見ていて、霧島連山の生駒高原のコスモス畑に艶妖な感じを持ったものです。
いつかは行ってみたいと思っていました。
2回行きましたが、残念、秋ではなく春でした。


ここは藤原宮跡です。

今日は日の出前までが良かったですね。
ダジャレを言う前に・・・
お日様が出て来る前に帰りました。




















ヒバリ

2015-10-23 08:07:21 | 風景写真
10月21日の画像です。

ヒバリが主な画像ではありませんが
いつもコスモスではタイトルの金太郎飴です。
ヒバリの鳴き声はよく聞きますが、
姿を探せば見つからないものです。
このところ近くで見かけて、写真に撮ることができました。

ヒバリ




安田に行こうと大和路号を走らせましたが、
藤原宮跡を過ぎて振り返ると、
藤原宮跡の空には良さ気な雲がありました。
引き返してのいつもの通りです。


















通学

藤原宮には10日間通いました

2015-10-22 01:39:51 | 風景写真
10月20日の画像です。

変わりばえのしない天気では画像がキンタロウ飴状態です。

10月21日現在、藤原宮跡のコスモスは後半に入りました。
花の背が圴一から大小の差が出て来て、うねったようになります。
その時点で後半です。後半は枯れ花が目立って来ます。


耳成山の上の雲が焼けました。




キンタロウ飴






























ダイモンジソウ(大文字草)

2015-10-21 09:56:38 | 風景写真
曽爾高原のススキは絶滅の危機にあります。

久しぶりに登ってみましたが、
以前あった小山でのススキは全くありません。
保護のためか立ち入り禁止の立て札が多いです。
監視人も多いです。
夕日を待つまでもなく山を下りました。
観光客は相変わらず多いです。
観光客を閉め出さない限り元には戻りません。
いっそうのこと5年間ぐらい全面入山禁止にでもしないと
ますます荒れると思います。






夕日を待つならここしかありません。(遊歩道からは2、3ヶ所しかありません)


リンドウは時々見られました。



10月18日午前10時頃
宇陀市岩清水で三脚の忘れ物を見つけました。
ベルボン PH275 大型カメラ用ですね。
宇陀警察庁舎に届けました。




時期的には少し遅いのですが、
ダイモンジソウの花が咲いていました。(曽爾高原ではありません)











ダイモンジソウも園芸種が多くなり過ぎて、
本来の素朴な花に出会うと嬉しいです。

帰りに藤原宮跡に寄ってみました。
朝と違って撮りにくいですね。

霧が流れたが・・・

2015-10-20 22:49:37 | 風景写真
1週間以上もコスモス畑に通っていると
さぞ、いい作品が撮れたのではと思い出しょうが
金太郎あめ状態でマンネリ化しています。
たまに薄い霧が流れると
慌てて撮るものの、気分転換になっていません。

今日は10月18日の薄い霧が流れた時
耳成山





こんな感じ、好きなんですが








もう少し濃いといいのですが



明日香はまほろば

2015-10-20 07:50:27 | 風景写真
10月18日の明日香

飛鳥寺




籾がら焼


飛鳥寺







ここに写っているオジさんと話をしました。
オジさんと言っても和尚と同年代ですが、とりとめのないお話です。
彼は明日香村の職員だったらしい。退職後の今は葛城の社会教育センターでの仕事もあるということだ。
この田んぼはヒノヒカリを作っている。道路を挟んだ奥山ではコシヒカリが多いらしい、と聞きました。
明日香のゴミ焼却所が冬野にある理由や遺跡発掘の方法など、こういった話の蓄積が和尚の財産になっています。





飛鳥




香久山


甘樫丘


雷丘