和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

十年間で一番よく行った居酒屋さんは

2006-11-30 05:06:31 | カメラ
和尚は新大阪に勤めだして丸十年になります。
お酒が好きな和尚は
色々なお店に顔を出すことになります。
この十年で一番多く顔を出しているお店は
“居酒屋ふるさと”です。
夫婦でやっている小さな居酒屋で
客層は出張族と常連客が多いようです。
その中でよく一緒になる女性がいます。
kさんです。kさんは元同僚のこれもkさんですが、
kkコンビで一緒に来ています。
疲れて席につくときkさんがいると
元気が出ます。
昨日もそうでした。
別にたいしたお話をする訳ではないのですが
時間がすぐ経ちます。
帰り際に金毘羅さんのテレホンカードを頂きました。
kさんありがとうございます。

ところで話は変わりますが
空弁って知っています?
駅弁は分かりますね。
駅弁の飛行場版です。
羽田のサバ焼き寿司で有名になりました。
先週、奈良地区の有名スーパーで
駅弁、空弁大会がありました。
特設会場でする訳ではありません。
食品売り場でのコーナー売りです。
その中で気になった2品。
米沢のステーキ弁当と厚岸の牡蠣弁当をお買い上げ。

ステーキ弁当は娘に食べられて
和尚は味すら知りません。
写真は撮りました。
これです。
蓋を開けると音楽が鳴ります。
花笠音頭?
容器が気に入ったので
次の日、お昼の弁当に
こんな風に作って見ました。
中身は豚肉(赤身の多いバラ)の醤油焼きです。
結構いけました。

今日は非常に個人的なお話でした。



こんな風景もあった

2006-11-26 20:53:29 | カメラ
堺市泉北ニュータウン西原公園にて

枯葉散る夕暮れは

来る日の寒さをものがたり

雨に壊れたベンチには

愛をささやく歌もない(恋人よ より)

息子の住む泉北ニュータウンに寄った帰り
西原公園のケヤキの紅葉を見に行った。
ほとんど落ち葉でした。
一つの風景からの連想が上の詩でした。
ベンチの横には山茶花が咲いていました。

山茶花、山茶花、咲いた道
焚き火だ、焚き火だ 落ち葉焚き
(こんな風景は都会ではもうない)

9月30日のcaraさんのブログで知った
栂・美木多駅前のcafe VERDEに行きましたが
オープン前で美味いものにありつけませんでした。

公園には鯉おじさんや鳩おじさんがいるらしいが、
和尚はベンチおじさんだったろうか?

何だかちぐはぐな11月23日でした。


一週間後 談山神社は・・・

2006-11-25 14:13:54 | カメラ
一週間経ちました。
談山神社の紅葉は進んでいるでしょうか。

土曜日だけが天気がいいらしい。
早起き和尚は正暦寺に向かいました。
朝早くにもかかわらず、車が5,6台。
ここは紅葉は多いのですが
ポイントが掴めなく苦労します。
門跡寺院のイメージがピッタリとくる
ここから一枚を選びました。
デジカメだけでフィルムは使いませんでした。

次は本命談山神社 本命はディープインパクトでいただきです。
談山神社には9時前に着きましたが、
人出の多さに改めてビックリ!
先週と同じ場所で

駐車場のもみじ

展望台のもみじ

談山神社を望む

境内から十三重の塔

帰りも混むので、反対側の吉野へ抜ける道を通り
吉野川に沿ってゆっくりと御所へ
一言主神社の公孫樹が黄色くなっていたので一枚。
2,3日後が見頃でしょう。
ならテレビが取材に来ていました。

○今週の美味かったもの
マガジーノのピッツァ
 石窯で焼いたピッツァは
 径は大きいですが、生地がうすいので
 いくらでも食べられる。トマト系が美味いです。
 店の雰囲気も良く、マンマがいれば色々お話が出来ます。
 自栽培のハーブ、野菜を使っています。
 パスタも美味しいです。

こんなお話があります。
芦屋に住む和尚の知り合いのAIさん遊びに来た時。
マガジーノで昼食をとりました。
美味しかったと喜んで帰りました。
後日、
そのAIさんが、大和高田に住む親類から
イタリアンの美味しい店が出来たので
食事の招待を受けました。
連れて行かれたお店がマガジーノでした。
一番得したのは、芦屋AIさんでした。

多武峰 談山神社は

2006-11-19 18:54:57 | カメラ
日曜日、雨の中、
だめもとで桜井市の談山神社に走りました。
予想に反して、紅葉がいい。
来週位が見頃かも知れません。

来週もう一度行ってみよう。
正暦寺、室生寺、談山神社の3箇所を回るつもり。
どの順で行くのが合理的か。

11月19日の紅葉です。
全て談山神社

駐車場のもみじ

展望台のもみじ

談山神社を望む





振り回された昨日の天気

2006-11-19 07:52:37 | カメラ
11月18日の朝

昨日の天気には振り回されました。
朝起きて天気がいいモンですから、
ボロのRAV4を繰り出して、撮影に。
先週、散々だったから、
同じコースをもう一度。
一ヶ所だけいい紅葉があったので
後ほど撮ろうと思い、
先に小さな滝を撮りに谷に入りました。
上をみると感じのいい黄葉
下りてきたら、厚い雲が出てきている。
あーあ。兜岳下部の紅葉 右の山が鎧岳です。

その後、吉野山へ
今年も全くダメでした。
仕方なく、上の駐車場(無料)から
蔵王堂まで往復。
目的は柿の葉寿司を買いに。
鳥居横の“ひょうたろう”さんへ。
8個入りを蔵王堂を見ながらぺろり!
帰りにお土産用に10個入りを
持って帰ったら、娘がぺろり。

ここのサバは酢に漬けてなく、
塩のみ。
うすく切ってますが存在感がありました。
ファンになりそう。
そうそうかえるさんにお土産です。クリック

帰り着く頃には雨が降り出しました。

○今週の美味かったもの。
★カマスのあぶり焼きポン酢
★源平イモ(ジャガイモの一種)の皮ごと煮付け

 カマスは塩焼きか開きが一般的ですが、
 造りに出来るいいのが入ったのか、
 あぶり焼き(たたき風)をそのままポン酢醤油で頂きました。
 
 源平イモはさつまいもとジャガイモを
 合わせたようなイモで、甘くネバリがあります。
 四国徳島の剣山地方が産地です。
 皮ゆでして、干蝦の出汁で甘く煮てありました。
2種共、おてごろ割烹 丹後 でした。

曽爾村の道路脇の特産売り場で良い蕪を見つけたので、
我が家では、ベーコンの香り出しで
豚バラの角切りで牛乳シチュー(クリームではない)を作りました。
味付けは固形ブイヨン一個と塩コショウだけでした。
(豚バラ、ベーコン、蕪「葉も」、里芋、田舎揚げ、人参
材料を一緒に入れると野菜が溶けますよ!)

来週も美味いものが食べれますように。

役目は終わった

2006-11-18 06:09:32 | カメラ
 魔の山 谷川岳 一の倉沢 群馬県

鎮魂の谷というべきですか、世界で一番、
山屋の魂が眠っている山です。

1年半にもなる和尚の山岳写真ブログの終わりを告げます。

当初、今年3月に終わる予定でしたが、
撮り貯めの写真も多くあったので
写真掲載を多目にしました。
和尚が登った有名な山を掲載しました。
残りはまだありますが、ローカルなものばかりです。
歳も歳なので新しい山を登ることも出来ません。
ここらあたりで、一息つこうと思います。
長い間、ご訪問ありがとうございました。

載せれなかった南岳(穂高岳の展望の山)

タイトルも変えました。
「和尚の週間ぶろぐ」
一週間に一度程度、気楽に書きますので
遊びに来てください。

高見山 奈良県・三重県

2006-11-15 04:58:00 | 山岳写真
高見山1248mの霧氷

和尚のブログによく登場する高見山。
この山は登りやすく、(大峠から40分)
ブナ林も残っており、
風の通り道で冬には霧氷がよく付きます。
頂上には高角神社の奥社があり、
展望に恵まれています。
ここの霧氷は有名で、
臨時霧氷バスが運行されています。
霧氷をゆっくり観賞していただきましょう。

霧氷1

霧氷2

霧氷2と同じ場所の新緑 新緑のブナが貧相に見えます。

中腹ブナ林1 立派なブナは中腹に多いようです。

中腹のブナ2

陽が当たってきました

国道から室生へ抜ける道を5分ほど入るとたかすみ温泉があります。
国道の木津(こず)トンネルを東に抜けると右側に韃靼蕎麦の会津屋があります。

霧氷のおまけ

散々な撮影会

2006-11-13 19:05:41 | カメラ
落ち葉の流れ

この土日の撮影会は天気も悪く、
懇親会オンリーの遊びでした。
したがって収穫があまりありませんでした。
目的が曽爾高原のススキの撮影でした。

結果だけを書きましょう。
ススキは昨年に比べて少なく、3分の1位で
盛りを過ぎていました。
屏風岩の紅葉は、見頃だったのですが、
色が悪く、光を待って撮るまでのモノではありませんでした。
赤目滝の紅葉は上部だけですが、写欲をそそる程ではありません。
ただ、日曜だったので、非常に人が多かった。
高見山は紅葉は終わっていました。峠で雪模様、退散。
ここで記念写真を撮り、解散でした。

よかったのは温泉。
曽爾高原入り口のファームガーデンにある〝おかめの湯〟は
中々のものでした。ヌルヌルでコラーゲンの中にいるみたい。
美人の湯ですね。皆さん是非どうぞ。
土日700、平日500円です。

悪天候の中での成果です。

屏風岩の紅葉1 日曜の朝

屏風岩の紅葉2 土曜の雨の中

曽爾高原

琵琶の滝

移動の途中で見つけた投石の滝、ここ一番良かった。

何気ない流れに落ち葉が・・・

でした。

大台ケ原 奈良県・三重県

2006-11-11 07:05:05 | 山岳写真
大台ケ原(日出ヶ岳) 1695m

大台ケ原は日出ヶ岳を中心とする
なだらかな高原状の台地の総称です。
東大台と西大台に分かれ、
圧倒的に東大台の方が人が多いです。
西大台は原生林の覆われていますが、
近年かなりの人が訪れるようになり、
入山規制も検討されています。

大台ケ原が秘境と言われていた頃、
和尚は立ち枯れに目を奪われました。
イメージとしてこんな写真です。
次が苔むした原生林です。
大台の苔は有名でありましたが、
森の乾燥化でなくなってしまいました。
苔の植生が後退して、
ミヤコ笹などがはびこるようになりました。

原因は色々考えられますが、
森の乾燥化が大きいと思います。
鹿の増えすぎによる立ち枯れ(冬、鹿は幹の皮を食べる)や
ツガ、トウヒなどの世代交代(老木が枯れる)、
登山者の増えすぎによる環境破壊、
そして異常気象など、など。
明るくなってしまった大台ケ原です。

人が明るくなるのは歓迎ですが、
大台ケ原は明るくなってはいけないのです。

大蛇ぐらの紅葉もいいモンです。

倒木の根のオブジェです。

オブジェと朝日

イタヤカエデの新緑

何やかんや言っても、
和尚の大台詣では続きます。

同じ場所で(以前)

同じ場所で(今日)

最後はオンツツジです。

撮影?のため明日はお休みです。

倶留尊山 奈良県・三重県

2006-11-10 05:32:32 | 山岳写真
倶留尊山(くろそやま) 1037.6m
三重県側から見ました。

明日から行く曽爾高原です。
全て昨年までの写真です。

曽爾高原が知られていますが、
倶留尊山が最高峰です。
この山は個人のもので、
登るには入山料が要ります。(500円)
ススキの亀山から見ると、北側に聳えています。

今の季節、ススキの穂が美しく、
夕日との組み合わせで
写真屋さんには人気スポットです。

和尚は今週の土日に行きます。
毎年2から3回行きますが今年は初めてです。

今まで撮った写真をどうぞ。

亀山から倶留尊山を見ました。 右の低く写っているのが倶留尊山です。

ススキの原から屏風岩方面を見ました。 屏風岩は住塚山の東斜面です。

古光山(952.7m)です。南の山です。 古光山の麓には御杖牧場が広がっています。

夕日との組み合わせです。

もう一枚 人がいっぱい写っています。

近くには鎧岳(920m)があります。 隣に兜岩もあります。