和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

新しい年に向けて

2009-12-27 16:36:52 | カメラ
今日、安田に行きましたが、ダメでした。

談山神社から石舞台への道路が開通しています。

おそらく今年は撮影に行かないでしょう。

今年一杯で退会する写真協会の
最後の会報が届きました。
協会には長い間お世話になりました。
最後の会報の中に紹介したい記事がありました。

日本カメラ社の編集長牛島博能氏の講演から
文章化したものですが、
フィルムとデジタルの違いについての含蓄ある一文です。

会報から引用します。

「写真は撮るもの(フィルム)から写るもの(デジタル)へと変わった。
このことは撮影の現場において変容をもたらしている部分がある。
まだそれほど遠くない過去においては、
対象を描き出すことに神経を注いだのに対して、
現在はとにかく撮って選び出すという作業が重きをなす。」
そして
プロとアマチュアの違いについて、
(一面から見れば、)
「プロの写真家は人のために撮る。アマチュアは自分のために撮る」
()は和尚の付け加え

和尚は新しい年に向けて
山から離れて大和路全般にシフトチェンジします。
撮影の40%くらいは葛城、巨勢の道周辺になるでしょう。

フィルムを整理していたら
古いモノクロネガが出て来ました。
和佐又山のヤマユリでした。
20年以上前のものです。
スキャニングしました。





大蛇僴


有馬記念は3着が当たりませんでした。トホホ。