和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

フェーン現象?の体感

2013-08-31 09:11:46 | 風景写真
昨日の朝のことですが
不思議な体験をしました。
急に悟りを開いたとか、
UFOに出くわしたとかいうのではありません。
仕事を終えて、バイクで山麓線を南に走っていました。
快適に走っていたのですが
急に気温が高くなりその上風まで出て来ました。
雨かなと思ったが気配がありません。
すぐに収まるかと思っていましたが
ずーっと続きました。
場所的には葛城市新庄庁舎あたりから
御所市の伏見あたりまででした。
(南は伏見までしか行かなかった)
途中、L.Pさんに会い、
そのことをお話ししましたが
彼は水越を越えて来たので感じなかったと言います。
風があるので、稲穂のアップなどは撮れません。
それでも何かを探しながら伏見辺りまで来ました。
これで終ればここには書かなかったでしょう。

気温の高い風に吹かれながら
帰路につきました。
往路で気温が変わった地点葛城市新庄庁舎辺りから涼しくなり
風も止みました。
現象は続いていたようです。

この現象は何だったのか?
ボケた頭で考えてみるに
表記のフェーン現象の局地的現象ではなかったのかとの
考えにたどり着きました。
気象予報士の皆さん、正しいですか?

写真は御所市伏見の小さなため池です。
PLフィルターなし


PLフィルターあり

どちらがいいか悪いかを言えませんが
どちらを選ぶか、となると迷いますね。

ここは高天原ですが、
獲り入れまで狙ってみようかと思います。


搾菜(ザーサイ)

2013-08-30 12:29:24 | 料理
ザーサイは中国四川省特産の漬け物です。
中華スープや焼き飯に良く入っています。
ザーサイは安価な食材です。
極貧の身である和尚にとって
それはなくてならない食材です。

中華食材店や業務スーパーなどで売られています。
今回は業務スーパーで買っています。

これを使って

◯帆立入りザーサイの炒め煮を作ります。
以前にも作りましたが帆立は入れませんでした。

ザーサイのホール(6個分で)900gくらい


帆立のヒモの干したもの(40gぐらい)


調味料 ◯サラダオイル 大さじ2杯
    ◯胡麻油 適当
    ◯酒 大さじ2杯
    ◯醤油 大さじ1杯
    ◯中華味のもと(鶏ガラスープやウェイパーなど)適当
    ◯帆立のヒモの戻し汁 大さじ4~6杯
    ◯ショウガ、ニンニク1カケをみじん切りにしたもの
    ◯煎り胡麻 適当
    ◯あればオイスターソースとラー油
    
作り方 
ホールのザーサイは塩からいのでスライスして塩抜きをする。
ザーサイを良く洗い、スライスする。(下)

スライスしたザーサイを揉み洗いしながら塩抜きする。
2、3分水に浸けておき、口に含んで塩加減を見る。

塩辛い場合はもう一度同じことをして、塩味がほどよく残るくらいで水を切っておく。
注;塩抜きしすぎないように

帆立のヒモの干したものも水で戻す。(3時間ぐらい)(下)

戻ったら小さく切っておく


ここ迄来たら終ったようなもの。

フライパンに油を入れ、
そこへみじん切りのショウガとニンニクを入れて香り出しをする。
そこへ食材を全部と言ってもザーサイと帆立の紐だけですが、ほり込んで炒める。
調味料も入れる。

水分がなくなるまで炒め煮にする。
味見をして、調味加減をする。
汁気がなくなったら仕上がりです。
火を切る直前に、あれば、オイスターソースとラー油を入れてお好みの味にする。
火を止めて胡麻をふりかける。
完成です。

帆立の味が染み込んで美味しいです。
お酒のあて、ご飯にもぴったりです。
塩抜きにしているので、長期保存ができません。
冷凍で食べる分ずつ分けましょう。

帆立入りザーサイの炒め煮でした。


廃屋

2013-08-29 08:44:57 | 風景写真
町中も含めて廃屋がかなり見受けられます。
町中のは目立たないだけで、
急に更地になるって気付くことがありますが、
郊外のは蔓植物のおかげで徐々に分かって来ます。
大和路において廃屋は写真になるか、との問いを
いつも発していますが、
“滅びの”イメージがつきまとうだけに
ストックとして撮るように心がけています。
夏草と廃屋で構成すると季節は盛夏ですね。

昨日もそんな感じで山麓線の廃屋を撮って来ました。




ここなどは畝傍山の頭が覗いています。
昨年までこの家の前でテントを張っての生活者がありました。





宇陀の方にも立派な廃屋があります。

ところで昨日の朝です。
朝刊を配った後、御所の森脇に朝日を撮りに行きました。
(朝刊は休職者が復帰するまでの数ヶ月限定で配っています)

いい色に焼け始めましたがここまででした。
ピンクに染まると最高ですが・・・


日の出がちかくなると焼けの色が黄色っぽくなって来ます。

真上の雲がいい感じでした。秋の雲です。













テレビ

2013-08-28 08:03:00 | 風景写真
ブログの休み中
ネットが通じないのでテレビを買いました。
19型の小さいのです。
メーカーはオリオン、17600円。
良く写ります。
もっと見るかと思いましたが、意外に見ませんね。
ムダ使いでした。

ラジオの方を良く聞きます。

今年も自作自演をやりました。

真ん中の山は畝傍山です。
ここは山麓線から葛城山ロープウェイへ行く中程にある水車の前です。
昼間は下の写真です。

休憩所みたいなベンチがあって、展望もいいようです。
でも草ぼうぼう。


話は変わって
次ぎの写真の場所は森脇です。
山麓線から少し下った所です。
山は大和葛城山です。

ここからの作品を撮りたくて良く通る所ですが、
未だ撮れていません。
イメージは山の雲が朝陽に照らされて、赤く映え、
山麓には雲がたなびく、といった感じですか。
昨日、少しだけイメージに似た感じになりましたが、
山麓の雲が少なすぎました。


金剛山も含めてみるとイメージが分かり易くなると思います。

これはこれでいいのですが大和葛城山にこだわります。

山麓線沿いは、ほ場(耕地整理)がほとんど終っていますので、
昔ながらの棚田のカーブが見られません。
出来るだけ似ている所を探しては撮っています。






このあたりも稲穂が出て来ました。




・・・・と独り言を言いながら撮っております。



復活

2013-08-25 20:51:13 | 風景写真
PCが電波を拾わなくなって2週間が経ってしまいました。
昨日、やっと復旧しました。
PCの買い替えの時期も近いようです。
休んでいる間、色々ご心配をしていただきありがとうございました。

ご返事は書きませんが、コメントもありがとうございました。

まあ
ブログの(和尚の)更年期障害みたいなものと思っていただければ、と思います。

この休みの間、じーっとしていただけではありません。
撮影は少なくなりましたが、意思とは関係なしに時は進むようです。

カメラの本体がストライキを起こしました。
今、NikonのD80を使っていますが、
シャッター回数が20万回を数え、エラーが頻発しました。
NikonD80はブログ用に買ったのですが7年間持ちました。
ここ3年は作品作りというより、ブログ更新のためにひたすら撮った感じがします。
したがってNikonD80で撮った中では大伸ばしにプリントをしたことはありません。
替わりのカメラですが
やはりブログ用に同じNikonD80の本体を買ってきて使っています。
調子が良いです。

休んでいる間、色々考えることがあって、
目標をもって撮影しようと思い、
(フィルムも撮っていますが)
デジタルでの作品作りのためのカメラを手に入れようと画策しております。
実際手にとってみたら、一目惚れしてしまいました。
カメラ名? 
フジフイルムX-Pro1ですわ。
14mmの単体レンズに惚れ込みました。
(マミヤ7の43mmレンズに感じたのと同じ感覚です)

目標を持った撮影というのは個展のためのものです。
過去2回個展をしましたが、恐らく最後になるであろう大和路がテーマです。
ネット発表でも良いではないかとの考えもありますが、
写真を観賞するのはネットでも写真集でもありません。
プロが焼いたプリントで写真展をやるのが一番いい方法であると思うからです。

休んでいる間に大阪に2回出ました。
富士フイルムフォトサロンが新しくなりました。
大阪丸紅ビル1Fにオープンしました。
旧ギャラリーでは「美しい近畿100景」
新ギャラリーでは「星野道夫写真展」、「絶対風景展」を見て来ました。
「星野道夫写真展」は良かったです。

「悠久の時を旅する」は各誌に発表したものを集めた写真エッセイ集ですが、
命をかけた作品には“すごみ”があります。
普通はハンターと共に撮影に入りそうですが、
彼の取材は丸腰です。
不幸にもヒグマの事故により命を差し上げることになってしまいました。
この本を一週間かけてゆっくり読みました。
和尚の目はかなり悪くなっていますので、短期間に読むことはできません。

これからのブログですが更新は一週間に1~2回になると思います。
情報の収集よりも撮影に時間をかけたいと思います。
一週間に一度くらいは立ち寄って下さい。


元興寺の本堂は好きですね。


東大寺法華堂も好きです。

本当は横からが良いです。

こんな所に出ました。


多武峰です。






畝傍山


稲渕のヒマワリ


石光寺




川原寺


八釣




二上山



10万キロまであと500キロになりました。

大和路号と共に1

2013-08-12 04:53:43 | 風景写真
大和路号の走行メーターが10万キロまであと1200キロで
8月中に達成できるまでになりました。
坂道はかなりシンドクなって来ています。

昨日は山添から宇陀にかけて走りました。

ナイルの悠久の流れ?

エジプトの取材から帰って来ました?(初瀬ダム)

針TRSは大型二輪が集中します。
大和路号も記念に割り込みました。


山添に行く時は
必ず一本杉に表敬訪問します。




スイレンもまだ咲いていました。


野菊も咲き始めました。


ナツズイセンも咲いていました。


茶畑






大和路号と共に




カメラマンには誰一人会いませんでした。

今日も今まで走った所を追想(追走)しよう。






行く所がない!

2013-08-11 01:52:53 | 風景写真
朝早く起きるのは日課になっているので
苦になりませんが、
何処へ行こうか迷います。
昨日の朝も迷いながら
山麓線を南下していたら、
コンビニの前でジュニアさんに声を掛けられました。
彼もどこに行くのか迷っているみたいでした。
一言さんの一の鳥居の駐車場で何台かの知った車を見ました。

とりあえず大川杉に行ってみましたが撮れませんでした。
ジュニアさんと別れて
西吉野から下市にかけて走りました。
このコースは啓翁サクラの咲く頃の黄金ルートです。
今は誰も来ません。
心地よい涼しさです。

吉野川に朝日が写っています。
釣り人が


金剛寺で


賀名生梅林を一周しましたが成果なし。

貝原へ




ええ感じで撮れました


廃校も年々朽ちていくような感じです。


時間つぶしもここまで来ると立派ですワ。

そして夕方の千股池も焼けませんでした。

香芝市畑地区の花火大会です。
自治会の花火大会としては立派なものでした。


この花火初めてです。










八釣の夕焼け

2013-08-10 03:05:44 | 風景写真
昨日の夕、久しぶりに八釣に行き、
てつまんさんとI本さんに会いました。
今日もダメかと、言いながら三脚をかたづけていると
雲の色が少しづつ変わって来ました。
いわゆる“小焼け”です。
もっと雲があれば全天が焼けたでしょう。




朝には宇陀の田原にいました。
気になる風景があったのです。
読者には恐らく一顧だにしない風景でしょうが
私には非常に気になる風景です。
ここなんですが・・・

古墳なんでしょうか、神社があり、昔から守られて来たのでしょう。
初夏のいい条件の時に撮りたいと思いましたね。
神社は戸隠神社とありました。
由来書きはありませんでしたが、
岩戸伝説の手力雄命が祭神なんでしょうか?


話は変わりますが風景写真は水平取りからと言いますが、
アオリのない一眼レフでは
カメラを上に向けると(特に広角系)
垂直の線が中央に倒れ、水平線が上にズレて来ます。

普通に撮れば


しかし傾けて撮れば

PCで修正した訳ではありません。
寺の軒がほぼ水平に来るように傾けただけです。
しかし、サルスベリの幹の角度が不自然になって来ます。
撮影しながら悩むところです。
皆さんは?


安田からの定番で伊那佐山が中央に来る場面があります。
水平で撮ると、伊那佐山が傾いて写るので
若干傾けて撮ることがあります。

宇陀の黒木で

葛城から宇陀へ

2013-08-09 02:54:29 | 風景写真
朝4時半出発。

毎日同じような朝です。
気圧配置が変わらないと
眠けた朝の天気も変わりません。

夏らしい風景を撮りたいのですが・・・
サルスベリばかりじゃ飽きて来ます。

葛城市平岡


これでも畝傍山が写っていますよ


初めての道を通って比曽寺跡へ


宇陀に向かいます。

吉野町三茶屋(みっちゃや)


宇陀市内町名は分かりません。

烏ノ塒屋山が見えます。

キツネノカミソリが咲き始めました。


大野寺




宮奥


桜井市今井谷


染田方面

8月7日の行動

2013-08-08 04:12:15 | 風景写真
8月7日の行動

朝4時30分~7時30分 山麓線、橋本院撮影、一旦帰宅。

7時30分~9時30分 ブログ更新など

9時30分~12時30分 橿原、明日香など撮影及び食品の買い物 一旦帰宅。

13時30分~16時 夕刊新聞配達 一旦帰宅。

16時から16時30分 シャワー浴びる

16時30分~21時 大阪へ 富士フォトサロンの写真展へ ヨドバシ逍遥など 帰宅、すぐに寝る。


昨日の写真から

醍醐池のキバナコスモス




本薬師寺




文化財研究所




栢森龍福寺






栢森