和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

写真コンテストその2

2009-12-23 13:38:44 | カメラ
さて、前回の続きですが、
自治体やその関連団体が主催するコンテストは
観光的要素が大きく、
副賞としての賞金が意外に多いことがあります。
入選作品は主催者が自由に使える(使用権)ことから、
賞金を出しても元が取れるし、宣伝にもなります。
双方にとって益があります。
だだ、応募フィルムなど返却がないこともありますので要注意です。
デジタルはこの限りではありません。
応募者も少ないことから、
初めてコンテストに応募する人に向いています。

国画会、二科会、JPSなどの団体コンテストは
写真表現を重視する芸術っぽい傾向がありますが、
応募者は入選するだけで良しとするところがあります。
組み写真で表現することも多いです。

メーカーコンテストは機材使用条件はありませんが、
主催者に関係する機材を使用した方がいいです。
全国区ですから応募者も多いです。
富士フォトコンなどは5万点を越えることもあります。
賞金も多いので人気があります。

新聞社コンテストは
新聞に投稿した(随時受付)中から選ばれることが多いのですが、
読売の風景写真コンテストなどは一般に応募出来ます。
また、新聞社の下部組織として、
例えば全日写連(朝日)、読売写真クラブ(読売)、日報連(毎日)など、
会員間でのコンテストも多いです。
国際写真サロンのように全世界レベルのものもあります。

その他にも写真コンテストがありますが、
応募して入選すれば励みになります。

和尚も来年から各種コンテストに応募しようかな、と思っています。