北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ついに函館へ

2019-07-06 12:07:29 | 旅行
今夜の宿泊地は函館だ。

大沼公園にチラリと寄って先ず目指したのは五稜郭タワー。



T代さんは昔行ったことがあるらしいのだが、どうやらそれは低い五稜郭タワーの時で五稜郭全体を見渡せる高さになってからは初めてのようだ。





始めに五稜郭の中を歩き函館奉行所や土塁へ上がって散策した後、ついにタワーを上がり展望台へ。



彼女は高い所が平気のようだが、私は端から一歩退いた。






次は彼女の是非行きたいと云う立待岬。



ここは初めてではないとのことだが、この岬に立って ♪立待岬のぉ花になろうとぉ・・・・・と唄いたいと云うのだが、私は昔のオトコとの想い出の地ではないかとカンが働いた。





岬で老夫婦に説明しているのはタクシーの運転手さんのようだ。
その横にチャッカリと並んで説明を聞くT代さん。



その内、老夫婦よりはT代さんの方を向いて熱心に説明する運転手さんはもう少し前へとでも云うのだろうか、図々しくもまだ私が触れたことのない彼女の腰に手を回して説明を続けた。

T代さんに「あの運転手、腰に手を・・・・・」と云ったら
「あの程度では怒らないわよぉ」と余裕の表情。(そ・・・そうなの?)

どうやら説明をする時に腰に手を回すのは「アリ」のようだ。

それならばと立待岬から帰る途中に通った函館戦争の戦死者を供養する碧血碑の前で説明し、腰に手を回そうとしたのだけれど車のシートに座ったままでは背中から手を回せず、軽い舌打ちをしてロケ地でもある八幡坂へと向かった。