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ガロ(GARO)は堀内護 (マーク)、日高富明 (トミー)、大野眞澄 (ヴォーカル) の
三人組フォーク・ロックグループ。デビュー曲は1971年発売の「たんぽぽ」で
この「学生街の喫茶店」は3枚目のシングル。
ワタシの手元には音源がほとんど無いのが残念なのですが、ガロのシングル盤は
好きな曲が多いです。セカンドシングルの「地球はメリーゴーランド」や
「君の誕生日」は特に好きで、深夜放送のラジオから流れてくると「良い曲だなぁ」
と聞いておりました。
ガロというと、ちょっと渋~い声のお兄さんたちが一緒に歌っているグループ
という印象で、それがまたカッコ良い!とフォーク少年はあこがれていたのです。
最近でも大野眞澄さんはソロで活動されていて、名古屋の久屋大通り公園で
行われる「青春のグラフィティコンサート」にも毎年のように参加されています。
そのコンサートでも「学生街の喫茶店」は必ず歌ってくれるのですが
年齢を重ねた大野さんの歌声は、年輪の如く積み重ねられて、味わい深いもの
となり響いて来るのです。
それにしても、ワタシの通っていた大学は山の中で、学生街など存在せず
喫茶店と言えば、田舎臭くて、この歌にあるようなお洒落なものでは無かった・・・
仮に用事で都心に出た時でも、何となく気後れして、そんな店には入った事
無かったのです。「君とよくこの店に 来たものさ」と歌おうにも
「君」という存在さえなく・・・全くさえないものでした。
この歌で歌われる世界は、憧れの世界であり、結局はそんな経験も無く
夢だけで終わっちゃった・・・
でも実際のところ「喫茶店」でお茶するのは、あまり好きでは無かったから
たとえ入っても落ち着かずに、すぐに出たくなるのです。
それは今でも同じですが・・・
ところでこの「学生街の喫茶店」はもともとB面の曲で、「美しすぎて」がA面でした。
こちらが売れたので、入れ替えて発売された盤がこの写真のシングル盤。
ジャケットの裏側を見ると、「美しすぎて」がA面扱いのままになっていて
楽譜が記載されています。という事は、表ジャケットの文字表記のみを
入れ替えたということなのですね。
ちなみに「美しすぎて」もかつてはよく深夜放送で聞きました。この曲もなかなか
ハーモニーが渋くてかっこ良いです。
三人組フォーク・ロックグループ。デビュー曲は1971年発売の「たんぽぽ」で
この「学生街の喫茶店」は3枚目のシングル。
ワタシの手元には音源がほとんど無いのが残念なのですが、ガロのシングル盤は
好きな曲が多いです。セカンドシングルの「地球はメリーゴーランド」や
「君の誕生日」は特に好きで、深夜放送のラジオから流れてくると「良い曲だなぁ」
と聞いておりました。
ガロというと、ちょっと渋~い声のお兄さんたちが一緒に歌っているグループ
という印象で、それがまたカッコ良い!とフォーク少年はあこがれていたのです。
最近でも大野眞澄さんはソロで活動されていて、名古屋の久屋大通り公園で
行われる「青春のグラフィティコンサート」にも毎年のように参加されています。
そのコンサートでも「学生街の喫茶店」は必ず歌ってくれるのですが
年齢を重ねた大野さんの歌声は、年輪の如く積み重ねられて、味わい深いもの
となり響いて来るのです。
それにしても、ワタシの通っていた大学は山の中で、学生街など存在せず
喫茶店と言えば、田舎臭くて、この歌にあるようなお洒落なものでは無かった・・・
仮に用事で都心に出た時でも、何となく気後れして、そんな店には入った事
無かったのです。「君とよくこの店に 来たものさ」と歌おうにも
「君」という存在さえなく・・・全くさえないものでした。
この歌で歌われる世界は、憧れの世界であり、結局はそんな経験も無く
夢だけで終わっちゃった・・・
でも実際のところ「喫茶店」でお茶するのは、あまり好きでは無かったから
たとえ入っても落ち着かずに、すぐに出たくなるのです。
それは今でも同じですが・・・
ところでこの「学生街の喫茶店」はもともとB面の曲で、「美しすぎて」がA面でした。
こちらが売れたので、入れ替えて発売された盤がこの写真のシングル盤。
ジャケットの裏側を見ると、「美しすぎて」がA面扱いのままになっていて
楽譜が記載されています。という事は、表ジャケットの文字表記のみを
入れ替えたということなのですね。
ちなみに「美しすぎて」もかつてはよく深夜放送で聞きました。この曲もなかなか
ハーモニーが渋くてかっこ良いです。
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