TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

街と飛行船

2005年07月03日 | 愛知万博
先日久しぶりに、フォークグループ『六文銭』のベスト盤を
聞いていましたら「街と飛行船」が流れてきました。
 
 空には飛行船、地上にはお祭り

そういえばちょっと前に万博に行った時、たまたま上空に
飛行船が飛んでいて、何気なく写真を撮ったことを思い出し
ました。まさしくそのままの風景です。

「街と飛行船」の歌は歌詞に不適切な部分があり、当時も
その部分に修正が入り、放送禁止にもなっていました。
だだその内容もお祭りという観点からすれば問題ない気も
しましたし、事実万博会場でのお祭りにはそういう方も
含まれていて、全くそのとおりとも言えるのです。

70年代のフォークソングには、社会風刺や政治に対する
意見などを歌ったものが多かったのですが、最近はもう
甘ったるいものばかりで・・・
歌が「時代を写す鏡」であるならば、世はもうすでに
弱体化しているかも知れない。

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