TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

スマイレージ「同じ時給で働く友達の美人ママ」(2010年)PV

2010年10月06日 | スマイレージ
今年5月に「夢見る 15歳(フィフティーン)」でデビューした
ハロプロの4人組アイドルユニット「スマイレージ」。

セカンドシングルとして7月に「○○ がんばらなくてもええねんで!!」を発売し
3枚目のシングル「同じ時給で働く友達の美人ママ」を先日発売と
この夏の暑さに負けないほどの勢いのアイドルユニット「スマイレージ」。
平均年齢は15歳。まだまだ進歩・進化の余地がある年齢ですよ。

予想外と言って良いのか、AKB48はかなり一般的に浸透しました。
地上波テレビへの進出も目覚しく、メンバーの誰かがいつもテレビ番組に
出ていると言うような印象さえ持ってしまいます。

一方でハロプロは苦戦をしています。それでもハロプロにはモーニング娘。
からのノウハウの蓄積があるので、今後流れが変わることだってあると思います。

ただ、80年代のアイドル歌手ブームにしても「おニャン子クラブ」が
ものすごく売れた時も、ピークはほんの2~3年の間でした。
キャンディーズだって活躍期間は短かったですから
「アイドル戦国時代」というのも一過性のブームに過ぎないだろうなと思っています。
それなので、ブームが過ぎた後のことも考えた人材育成は必要でしょう。
ハロプロにはそのあたりのノウハウがあると思うので期待しています。

さて、多人数グループが注目されている今年ですが、ハロプロの中での
グループと言えば「スマイレージ」を注目しています。年齢は若いですが
ハロプロエッグから抜擢されたエース級のメンバー揃いです。



衣装は超ミニスカート。足を開いたり閉じたりするダンスが多いので
かつての「ピンク・レディー」を彷彿させるものがあります。
ただその手のダンスは、古き時代のアメリカ映画に出てくるレビューの
シーンを思わせるモノで、ふと懐かしささえ覚えてしまいます。

とにかく歌って踊っている姿を見ると元気になってきますし
彼女達が進化・進歩していく姿を、リアルタイムで見守って応援できることは
ファン冥利に尽きると思う。

ワタシが思うにアイドルとは
「成長過程を見守り応援して行くことが出来るという存在」であり、場合によっては
「ファンと共に成長して行くリアリティ」が必要と思います。
それなので早くから注目している人にとっては、頑張っている姿は
眩しく見えるでしょうね。

そういう意味からすると、お隣の国からの「アイドルユニット」は
実績を積んでからやって来ているので、純粋なアイドルでは無いような気がする。
野球で言うなら生え抜き選手を使わずに、トレードで来た選手や外国人選手が
4番に座るような感覚なのです。

低年齢の少女達のアイドルが好まれると言うのは日本独自といわれるらしいですが
海外にだって美少女アイドル達はいるのですから、一概にそうとは言えないでしょう。

「スマイレージ」のメンバーは皆個性的ですし、歌もダンスも上手です。
特に歌のほうは、この一年でいい感じになってきました。
ホント何年か先に、大人になったスマイレージを見てみたいです。

たぶんその時でも「花音推し」は変わらないと思う(笑)

○○ がんばらなくてもええねんで!! 通常盤
スマイレージ,つんく,高橋諭一,平田祥一郎
アップフロントワークス


同じ時給で働く友達の美人ママ(通常盤)
スマイレージ,つんく,山崎淳,鈴木俊介
アップフロントワークス




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