TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

唄の市 第一集(1971年)

2006年04月11日 | 国内グループ
1971年に開催された第一回「唄の市」のライブ盤。
このアルバムはリアルタイムで買ってます。

このアルバムには「街と飛行船」のいわゆる不適切な表現
とされている部分も収録されていますし、若い声の拓郎氏の
「ハイライト」にも注目です。

またシティ・ライツのスチールギターには懐かしさを感じて
結構お気に入りの音なのです。
そして古井戸は2曲収録されているのですが、この2曲を
聞いただけで、古井戸の世界に入り込んでしまうのです。
やはりあの当時にコンサートに行っておけば良かったと
今になって後悔しているのです。

佐藤公彦さんが在籍していたピピ&コットは
ハーモニーが綺麗ですよ。
そして泉谷しげる氏はひとりでギターをかき鳴らし絶唱の3曲。
でも、この当時はまだおとなしい感じなのです。
「帰り道」は労働者の心情を歌ったメッセージソング。
自分が大人になった今聞くと、そういうこともあるよねと
思います。

何とこのアルバムは昨年12月に紙ジャケ仕様でCD化
されました。興味のある方は聞いてみてください。

唄の市 第一集 収録曲
1.街と飛行船/小室等と六文銭
2.今旅に出るよ/シティ・ライツ
3.僕のチータカ節/シティ・ライツ
4.失恋の歌/ピース・シティー
5.下北沢たそがれ/黄色い船
6.花言葉/古井戸
7.大雪のあと/古井戸
8.ハイライト/よしだたくろう
9.捨ててはいけないよ大切なものを/ピピ&コット
10.白い愛の言葉/宮島ゆき
11.雨よ/宮島ゆき
12.戦争小唄/泉谷しげる
13.愛しているよ/泉谷しげる
14.帰り道/泉谷しげる

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