TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

THE ROLLING STONES「STICKY FINGERS」

2006年05月12日 | 海外アーティスト
しばらく前になりますが、ナゴヤドームでローリング・ストーンズの
コンサートが行われました。
行こうかな、どうしようかなと思ったけれど、結局行かなかったのです。
でもこうしてレコードを聞いていると、行っておけば良かったかもと
今になって思っております。

レコードをターンテーブルに乗せて、針を下ろすと流れてくるのは
誰でも知っているギターの音色。もちろんその曲は「BROWN SUGAR」
一曲目からぐっと惹きつける心憎い構成ですね。
「BROWN SUGAR」のギターフレーズは、良く「Rockギターを弾こう」
的な書籍などにTAB譜が載っていて、練習された方も多いでしょう。
ワタシもやった気がします。コピーができるとカッコ良いですからね。

「WILD HORSES」はアコギの音が魅力的。こういう曲を聞くと
Rockなアコギはカッコ良いと思います。

B面の一曲目「BITCH」。直球なタイトルですけど、ミックジャガーの
ボーカルは実にセクシー。それにホーンセクションが加わり
音に厚みが出てきて、カラダもヒートアップしますね。
そして「 I GOT THE BLUES」のハモンドオルガンにはノックアウト。

このアルバムはご存知の方も多いと思いますが、アルバムジャケットが
ジーンズのイラストになっていて、ジッパーの部分には本物の
ジッパーが付いています。そしてそれを開けると、中身はブリーフという
実に遊びのあるジャケットです。
ジッパーは「YKK」製。当時このジャケットを見て初めて「YKK」という
メーカーがあることを知りました。それ以来優れたブランドとしての
認識を持っているのです。

A1 BROWN SUGAR
A2 SWAY
A3 WILD HORSES
A4 CAN'T YOU HEAR ME KNOCKING
A5 YOU GOTTA MOVE
B1 BITCH
B2 I GOT THE BLUES
B3 SISTER MORPHINE
B4 DEAD FLOWERS
B5 MOONLIGHT MILE

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