今でも覚えています。衝撃のカナダ留学宣言を。
それでも、我々は復帰してくれる日を待っていました。
そして、カナダ留学から日本に戻ってきたアグネス・チャンさん。
帰国後もコンサートツアーを行い、いろいろ曲を出して楽しませてくれました。
でも大人の歌手へ方向を持って行く必要性は誰もが感じていたと思います。
やはりアイドル路線からはまだまだ脱却していませんでしたから。
そんな彼女の生き方の根底には、ボランティアスピリッツと平和への祈りがあり
いつかは、それが楽曲として表に出るような気がしていました。
そしてその思いが込められた曲が、この「ぼくの海/Children of the Sea」。
作詞・作曲共にアグネス自身で、英語で書かれた詞がオリジナルです。
シングル盤ではA面が岡田冨美子さんの訳詞による日本語訳版で
B面がアグネスの作詞の英語版で、編曲は共に戸塚修さん。
この曲は、ボートピープルの家族が歌われていて、聞いていて切なくなる曲です。
そしてアグネス自身にとっても初めてのメッセージソングです。
1980年と言うと景気も次第に上向きになっていた頃と思うのですが
その時期にメッセージソングを送り出すという彼女はやはり凄いと思います。
ボートピープル(Boat People)とは、難民となって漁船やヨットなどの小船に乗り
香港を含む他のアジア諸国やアメリカ合衆国など、外国へ逃げ出した人々を指しています。
この曲では時代背景からして、香港に向かうベトナムからのボートピープルの
家族を歌っていると思うのです。
アグネスが歌って初めて知った、ボートピープルと言われる人々。
彼女は我々に伝えてくれる平和の使者です。
「ぼくの海/Children of the Sea」はそう思わせる一曲なのです。
それでも、我々は復帰してくれる日を待っていました。
そして、カナダ留学から日本に戻ってきたアグネス・チャンさん。
帰国後もコンサートツアーを行い、いろいろ曲を出して楽しませてくれました。
でも大人の歌手へ方向を持って行く必要性は誰もが感じていたと思います。
やはりアイドル路線からはまだまだ脱却していませんでしたから。
そんな彼女の生き方の根底には、ボランティアスピリッツと平和への祈りがあり
いつかは、それが楽曲として表に出るような気がしていました。
そしてその思いが込められた曲が、この「ぼくの海/Children of the Sea」。
作詞・作曲共にアグネス自身で、英語で書かれた詞がオリジナルです。
シングル盤ではA面が岡田冨美子さんの訳詞による日本語訳版で
B面がアグネスの作詞の英語版で、編曲は共に戸塚修さん。
この曲は、ボートピープルの家族が歌われていて、聞いていて切なくなる曲です。
そしてアグネス自身にとっても初めてのメッセージソングです。
1980年と言うと景気も次第に上向きになっていた頃と思うのですが
その時期にメッセージソングを送り出すという彼女はやはり凄いと思います。
ボートピープル(Boat People)とは、難民となって漁船やヨットなどの小船に乗り
香港を含む他のアジア諸国やアメリカ合衆国など、外国へ逃げ出した人々を指しています。
この曲では時代背景からして、香港に向かうベトナムからのボートピープルの
家族を歌っていると思うのです。
アグネスが歌って初めて知った、ボートピープルと言われる人々。
彼女は我々に伝えてくれる平和の使者です。
「ぼくの海/Children of the Sea」はそう思わせる一曲なのです。
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