TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

ローラ・チャン「ひなげしの花」(2010年)

2010年11月02日 | アグネス・チャン
つい最近知ったのですが、中国浙江省杭州市出身のグラビアアイドル・タレントの
ローラ・チャンさんが、香港出身のアグネス・チャンさんの
デビュー曲「ひなげしの花」でCDデビューすることになりました。

ひなげしの花
ローラ・チャン,ローラ・チャン,山上路夫,岡本真夜,宅見将典,西垣哲二,DJ LUU,ERICH LOGAN,堀豊
日本クラウン


アグネス・チャンさんの曲は、かつては新人アイドルのファーストアルバムに入る
カバー曲としてカバーされる事が多かったです。
そして柏原よしえさんの「ハロー・グッバイ」や石川ひとみさんの「ハート通信」など
カバー曲がシングルとしてリリースされることもありました。

そして、今回は38年前にリリースされた「ひなげしの花」がローラ・チャンさんの
CDデビュー曲として決定。プロデュースはアグネス・チャンさんが手がけ
白のハイソックスと白のポックリ靴のスタイルまで、彼女に継承させました。



ローラ・チャンのブログに写真がアップされていますが
これが何とも懐かしいスタイルです。
特に白の厚底のポックリ靴って、今でも作っているメーカーはあるのでしょうか。
おそらく特注じゃぁ無いかな・・・
ふっと昔を思い出す感じです。

でも、どうせなら白いギターを持って欲しかった(*^_^*)

ローラ・チャンさんの「ひなげしの花」発売日は11月25日。
この11月25日はアグネス・チャンさんが「ひなげしの花」でデビューしたその日です。
発売日を同じ日にしたという事で、ローラ・チャンさんにとっても記念になるでしょう。

試聴できるサイトでちょっと聞いてみましたが、明るく軽い感じの音になっていて
「大陸的な広さ」と「柔らかく吹く風」というものを感じました。
なかなか良いカバーと思います。

それで、セカンドシングルは「草原の輝き」と「山鳩」のカップリングを希望します。
この2曲を歌ってくれたら、涙無しには聞けないだろうな・・・。

あの丘で/僕らには翼がある~大空へ~
アグネス・チャン,カシアス島田,岩室晶子,竜崎孝路
日本クラウン


ところで、アグネス・チャンさんの新曲「あの丘で」は11月3日発売。
作詞:カシアス島田(島田紳助)作曲:高原 兄
まだ音は聞いていないですが、このコンビらしい曲になっているのかな。
こちらは後日記事にする予定です。





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4 コメント

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『ひなげしの花』の本質 (陽月野文雪)
2010-12-01 18:35:04
久しぶりのコメント投稿です。

『ひなげしの花』は、恋人が遠い町に行ったまま
帰って来ないという悲しい内容ですが、
そんな悲しい内容なのに、当時は笑顔で歌うように指導されて
アグネスさんは疑問に思ったそうです。
以前、日本テレビ系で放送されていた「波乱万丈」という番組に
アグネスさんが出演した際に、
日本でデビューする前か直後あたりに香港のテレビ番組で
ギターで『ひなげしの花』を弾き語りするアグネスさんの映像が流されました。
その『ひなげしの花』はホントに悲しげで
『ひなげしの花』の本質を見事に歌い上げてる感じがして
とてもよかったです。
そういえば、『ひなげしの花』のジャケットはアグネスさん、
ギターを抱えてますよね。
余談ですが、アグネスさんにとってギターというのは、
かなり大事なアイテムのようです。
以前、アップフロント所属の田中義剛さんが司会を務める
朝のバラエティー番組にアグネスさんがゲスト出演した事がありました。
そこで、「ゲストのお宝紹介」のようなコーナーがあったのですが、
アグネスさんはギターを取り出しました。
短い指でも押さえられるように弦と弦の間隔を狭くした特注品だそうです。
そのギターの製作者は、その道では有名な人だそうで、
さだまさしさんのギターなども製作してるとアグネスさんが言ってました。
さだまさしファンの私としては、とても心に残りました。
返信する
Re:『ひなげしの花』の本質 (TAKA@管理人)
2010-12-01 23:29:57
>陽月野文雪さま
確かに「ひなげしの花」は「おっかのうえ、ひっなげしの花で~」と
笑顔で歌うのは似合わないですね。「ひなげしの花」を作詞したのは
「学生街の喫茶店」など数多くのヒット曲を書かれた山上路夫さん。
内容的には物悲しい歌なので、ギターの弾き語りでゆっくり歌うのが
本来の姿でしょう。ただそれをやってしまったら、デビュー曲として
ヒットはしなかったと思います。

70年代当時はフォーク調の曲が人気でしたし、アグネスさんも香港では
フォークシンガーでしたから、アイドル扱いはされたく無かったらしいですね。
でも「ひなげしの花」は大ヒットとなって、アイドルの仲間入り。
そして、ワタシもデビュー当時からずっと応援しているのです。

アグネスさんは特注のギターを何本か持っていて
彼女のブログにそのうちの一本が紹介されています。

http://ameblo.jp/agneschan/entry-10649540588.html

ここで紹介されているのはYAMAHAですが、このほかにも
Yairiの特注品を使っていると思いました。

以前からコンサートではギターを持って歌ったり、弾き語りをすることもあって
客席からアグネスさんの特注ギターは見ていますし、音も聞きました。
力をあまり入れなくても、音が響くような構造になっているとかで
まさに世界に一本の大切なギターですね。

コメントありがとうございました。
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『山鳩』 (陽月野文雪)
2010-12-02 22:17:01
『山鳩』は、いい曲ですよね。
今年5月に私のサイトの真野恵里菜掲示板でも
少しだけ話題にした事があります。
「ケガをした鳩を助ける」なんていうシチュエーションは
他のアイドルにはちょっとない気がします。
なお、現実のアグネスさんは鳩は高級食材にしか見えないとか。(笑)
アグネスさんのシングルB面は『山鳩』に限らず
『いじわる雨の日曜日』『わたしの日曜日』『ふたりの牧場』
『わたしのペンフレンド』『しあわせの白い砂』等
A面に決して劣らない楽曲です。

ところで、昨日の一連の話は、過去に何処かで書いた気もするのですが、
もしもこちら様で過去に書いたコメントとダブっていたら、すみません。
返信する
Re:『山鳩』 (TAKA@管理人)
2010-12-02 23:02:09
>陽月野文雪さま
アグネスさんのカップリング曲は名曲が多かったです。
落ち着いた感じの曲も多いので、地味な印象を持ってしまいますが
なかなか良い曲揃いでした。『山鳩』はコンサートでいつも歌う
定番曲でしたから、今でも聞きたい歌と思っています。

時々書いていますが、当時の曲は歌詞を「プロの作詞家」さんが
書いている場合が多いので、詩の世界観がきっちりとしていました。

「キミとボクで瞳閉じて見つめあい、翼広げて大空へ~」

最近はこればっかりですからねぇ。
それを思うと真野さんへの楽曲を三浦徳子さんが書かれていることは
正直言って嬉しいし、感謝もしています。
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