JAZZとROCKが融合した「フュージョン」というジャンルで
さまざまなアーティストが活躍する中、ハービー・ハンコックは
ファンクミュージックとの融合で人気を得たのです。
このアルバム1曲目の「カメレオン」。15分もある大作では
ありますがとてもPOPであり、70年代のダンスミュージックを
象徴するフェンダー・ローズのエレピの音など、聞いていて
体が自然と揺れてきます。
そして、まだまだ使われ始めたばかりのシンセサイザーは
当然ながらアナログシンセサイザーで、今聞くととても新鮮な感覚。
2曲目の「ウォーター・メロン・マン」はちょっとスローナンバーですが
縦ノリ系楽曲でしょうね。リズム隊に比べてちょっと押さえ気味の
サックスも耳には優しく入って来ます。
3曲目「スライ」は一旦ブレイクしてから、急にシフトアップして
高速走行。サックスのソロはスピード感があります。
このアルバムが録音されたのは1973年、場所はサンフランシスコ。
当時のアメリカの音楽シーンの豊かさを実感させられる一枚です。
1. CHAMELEON
2. WATERMELON MAN
3. SLY
4. VEIN MELTER
さまざまなアーティストが活躍する中、ハービー・ハンコックは
ファンクミュージックとの融合で人気を得たのです。
このアルバム1曲目の「カメレオン」。15分もある大作では
ありますがとてもPOPであり、70年代のダンスミュージックを
象徴するフェンダー・ローズのエレピの音など、聞いていて
体が自然と揺れてきます。
そして、まだまだ使われ始めたばかりのシンセサイザーは
当然ながらアナログシンセサイザーで、今聞くととても新鮮な感覚。
2曲目の「ウォーター・メロン・マン」はちょっとスローナンバーですが
縦ノリ系楽曲でしょうね。リズム隊に比べてちょっと押さえ気味の
サックスも耳には優しく入って来ます。
3曲目「スライ」は一旦ブレイクしてから、急にシフトアップして
高速走行。サックスのソロはスピード感があります。
このアルバムが録音されたのは1973年、場所はサンフランシスコ。
当時のアメリカの音楽シーンの豊かさを実感させられる一枚です。
1. CHAMELEON
2. WATERMELON MAN
3. SLY
4. VEIN MELTER
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