TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

黒川ゆり「愛を告げて」(1984年)

2007年07月28日 | アイドルPOPS【80年代】
今日は暑くなりました。さすがにこれほど暑くなるとプールにでも行って
水に飛び込みたくもなりますね。プールと言えば水着のおねぇさま。
ということで今回はジャケット写真が水着ものを持ってきました。

第10代クラリオン・ガールの黒川ゆりさんのデビュー曲「愛を告げて」。
1984年のクラリオンCF イメージソングとクレジットされています。
小麦色の肌に片側ほどけたブラの肩紐・・・Muuuu~~
挑発的とまでは言わないですが、目線もなかなか来てます。

クラリオン・ガールと言えば、カーオーディオメーカー・クラリオンの
キャンペーンガールで、初代はアグネス・ラムさん。そして
堀川まゆみさんや烏丸せつこさんもクラリオン・ガール出身者。
この黒川ゆりさんは愛知県一宮市の出身で、地元なので応援していました。

「愛を告げて」は元々はアグネス・チャンさんの名曲「白いくつ下は似合わない」の
B面の曲で、作詞・作曲が荒井由実さん。まさに知る人ぞ知る名曲でした。
「白いくつ下は似合わない」が発売されたのは1975年でしたから、9年後に
カバーされたと言うことになります。

  だめなの あなたの笑顔に出会うと
  つられて おこれないのよ

いつもデートの時間に遅れる彼氏のことを歌っているのですが
キャンディーズの「年下の男の子」みたいです。

アグネス・チャンさんの「愛を告げて」は編曲が矢野誠さん。
フィドルの音や独特の乾いたギターの音が聞こえてくるので、特にクレジット
されてはいませんが演奏しているのはムーンライダースでしょう。

そして黒川ゆりさんの「愛を告げて」は編曲が松任谷正隆さん。
アグネス・チャンさんバージョンと比べるとテンポを落として、しっとりと
大人っぽい雰囲気で聞かせるアレンジになっています。
ジャケット写真のイメージとは全く違って落ち着いた感じです。

B面の「硝子のヒロイン」はリズムが熱くてカッコ良いので
こっちの方がジャケット写真っぽい曲ですね。


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