TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

アグネス・チャン「星に願いを」(1974年)

2007年07月07日 | アグネス・チャン
七夕の夜には、天の川を挟んで「宇宙のファンタジー」ともいえる
壮大な星のデートが行われるという。
そして地上では笹の葉に願い事を書いた短冊をつけて
デートの様子を見守るのです。とは言え新暦ですと梅雨の最中
星空などそうそう見られるものではありません。

それに都会に住んでいると、星そのものだって
二等星くらいまでが見られるくらいで、天の川など絶対無理。
そういえば、天の川を見たのはいつだっただろうか・・・
山の方にでもわざわざ行かないと駄目ですね。

アグネス・チャンさんの「星に願いを」は、「草原の輝き」
「小さな恋の物語」に続く5枚目のシングル。

  好きなひとに どうぞ会わせて
  愛の星に 願いをかける

とっても乙女チックな歌謡曲です。アグネスのシングル盤は
この次は「ポケットいっぱいの秘密」で、以後はニューミュージック系に
傾倒していきました。やはり今思うと、この曲までは70年代歌謡曲で
あったと思います。

「星に願いを」作詞:安井かずみさん、作曲:平尾昌晃さん
編曲:馬飼野俊一さん。平尾先生の曲は日本人のココロの深いところに
届く曲が多いですね。

この頃アグネスは超厚底の白いブーツに白いハイソックス、そして
ミニのスカートという格好で、まさに妖精のような姿でした。
そしてそこから思うに、今の言い方でいう「絶対領域」のルーツは
もしかすると彼女のステージ衣装かも・・・と思ったりもしました。

30年も前の話ですが・・・



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