北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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寄り道旅 岩国市 「緑に映える 錦帯橋」

2015-07-28 | 広島市周辺
今回は、今年5月GWに九州へ帰省した際に足を延ばした広島周辺にワープして、一緒に楽しんでみよう。
5月2日に札幌から福岡への直行便で無事に到着し、空港前レンタカーで豊後高田へ。最近のTVニュースで「東九州自動車道」高速道路の計画路線上で途切れていた豊前付近の「ミカン畑収用問題」が解決されたようで、来年のGWには帰省時間も短縮されそうだ。早く全面開通して、九州を外回り一周の風来旅を楽しんでみたいものである。来年以降の帰省が非常に楽しみだ。
さて今回は、雪解け早々の計画段階から、「国東半島竹田津港からフェリーで徳山➡岩国の錦帯橋➡安芸の宮島➡原爆ドーム➡呉の戦艦ヤマトミュージアム・鉄のくじら館➡広島焼き・本場のもみじまんじゅうを堪能➡九州へ再上陸!」の周遊コースを計画。
広島周辺には北海道からは単発旅行で行く機会がないので、帰省ついでにコレ幸い!とばかり、瀬戸内海を横断して広島方面へ、90歳の義母を含め身内縁者家族6人の皆で楽しんできた。

一日目の一番目の行程目標は、日本三名橋のひとつ「錦帯橋」。他に例を見ない特異な姿の木造五連の反り橋。




正面の丘の上には「岩国城」が見える(望遠にて)。山すそからロープウェーが運行している。


錦川に架かる長さ193.3m幅5mの五連反り橋の往復昇降は、杖を突きながらの歩行障害ジジイには結構キツかった・・・






木造橋の構造を下から覗いてみよう






276年間流されなかった錦帯橋が、1950年(昭和25年)9月14日、折からのキジア台風により第四橋の橋脚から崩壊し、錦帯橋はほぼ完全に流失してしまう。向う岸の小さなソフトクリーム屋さんで、当時の貴重な写真が飾ってあったので、店主了解のもと掲示しよう。




店の前にある「槍倒し松(やりこかしのまつ」から見た錦帯橋。この横には「佐々木小次郎が、錦帯橋畔で柳の枝が燕を打つのを見て「燕返し」の術を得た」といわれる「巌流ゆかりの柳」がある。また、この一帯はサクラの名所でもあるそう。


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