北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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2019, 九州路 「福岡の奥座敷 脇田温泉の春」

2019-06-14 | 寄り道旅
脇田温泉は福岡市から小一時間の老舗温泉、札幌で例えれば定山渓温泉ほどの気軽さで行ける福岡の奥座敷。

秀麗な犬鳴山系のふもと脇田温泉は、元禄十六年「筑前続風土記」にも記された温泉とある。
犬鳴川のほとりの「楠水閣」は高級感が漂う落ち着いた雰囲気の和風ホテルで、廊下はすべて畳敷き。
前庭では歴史ある落ち着いた雰囲気がむかえてくれた。






この温泉の老舗「湯めぐりの宿 楠水閣」は 館内大浴場の他、敷地高台にある露天風呂へは、ホテル玄関から専用の
送迎バスで、帰りは夕涼みがてらホテル横を流れる犬鳴川にかかる専用の赤い橋を渡って戻る散歩道。
画像の左上の専用露天風呂「湯乃禅の里」では男女合わせて10種類のお湯がお楽しみ。










たくさんの風呂の中には”朝寝、朝酒、朝湯”が大好きな小原庄助の湯もあった。カメラ持込み不可にて資料より。


季節柄、赤い橋には鯉のぼりが泳いで犬鳴川をのぼる。


研修中のかわいい笑顔のマスコット的な博多美人の仲居さんがついた。