北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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18’秋の風物詩 「札幌芸術の森」の秋と、紅葉に映える涅槃像

2018-11-09 | 寄り道散策
石山緑地から車で5分程度の所に拡がる「札幌芸術の森」。普段は立ち寄りもせず通過地点だが、この季節ばかりは
紅葉の風景が気になるところ。
森の中にはいたる所に彫刻家「安田侃」の作品をはじめ、屋外美術館にはいろいろな作家の作品が点在しているが、
この広い丘陵が広がる森の中を見て回るのは・・・・断念。
入門して正面の池には「安田侃」の作品が浮いている。池に映り込む紅葉もなかなかイイ。










紅葉に誘われて入場した一番身近な駐車場のすぐ横の林の中に、、あの『生れ出づる悩み』『或る女』etcの
作家である有島武郎の旧邸が移築されて、紅葉の林の中に佇んでいる。なかなかの風情だ。初めて入ってみる。








窓からの日差しがなかなか良い。






ここから車で5分程走ると、金色の大仏涅槃像がある「佛願寺」に立ち寄り、紅葉とのコラボは??








赤いもみじの側で屋根の上に横たわる金色の涅槃像が、なぜか神々しく見えた。