北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

マイ道楽 「ウヰスキーフロートと柿の種・ミックスナッツの燻製」

2016-02-29 | 気ままなモクモク工房
先日、とあるBarで知人にウヰスキーフロートを教わった。
ウヰスキーフロートの作り方は、グラスの6割り程度ミネラルウォーターを注いだら、水に動きが無くなるまで待ち水が
安定したら、「非常に優しくウヰスキーを注ぐ」。注ぐと、ウヰスキーが水の上に浮いて行くのが見える。
この方法で、誰でもクッキリと分かれたウヰスキーフロートが簡単に作れる。
ウイスキーフロートは、まず最初にストレートのウヰスキーを楽み、ウヰスキー本来の濃厚なコクと芳醇な香りを存分に
楽しんだら、ロック~水割りへ変化。
ミネラルウォーターによって軽やかな味わいとなったウヰスキーの新たな一面と、ついさっきまで飲んでいたストレート
の違いを飲み比べる事が出来る。そしてウイヰキーストレートと、ウヰスキーの水割りを楽しんだらチェイサーの番、
ミネラルウォーターでアルコールで痺れた舌をリフレッシュし、次は何を飲むか考える。
ウヰスキーフロートは一杯で3種類の味を楽しむ事が出来る魅力的な一杯だった。






ハイボールフロート:グラスに氷をしっかり入れてから、ウヰスキーをハイボールにする。
まずグラスの7分目近くまでの量で水8:ウヰスキー2程度の薄めのハイボールを作り、ハイボールの水面とグラスの接点に
マドラーを当てて静かにウヰスキーを注ぐ。するとハイボールの上にウヰスキーがフロートしたハイボールフロートが完成。
最初はベースのウヰスキーを楽しみ、徐々にハイボールへと変化する味が絶妙!


これに、お手製で「ピーナッツ入り柿の種の燻製」と「ミックスナッツの燻製」を合わせてみたら抜群の相性!
ウヰスキーの美味さが口の中に広がる。
 ウヰスキー樽に長年使われたナラ材で樽を砕いて固めたホワイトオークスモークウッドで、いい香りがする。バーナーで
着火し、薄型ザルに入れた「柿の種」や「ミックスナッツ」を30~40℃程の冷燻で、時折、混ぜながら約1時間程の燻しで、
芳醇な香りでパリパリ感のある美味しいつまみが出来上がる。保存にはタッパがベスト。


今回も外気の気温が低く、外での時間短縮のために、スモーカー3連での作業。上からスモークウッドで主に冷燻用、
真ん中は電気コンロで温燻に使用、下はガスコンロで熱燻ように使っている。


浅いザルで燻すと取り扱いが楽!時折ザルを揺すって混ぜるとまんべんなく燻せる。




ナッツ系のおつまみのレパートリーが増えてきた!