北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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たくあんの燻りガッコ風味

2014-09-30 | マイ道楽 燻製作り
前回はタイトルを書き込むのを忘れたまま、ブログにUPしてしまった!大変失礼しました。
更新時は毎回、火・土曜日の深夜0時を回った時に作業開始をするので、眠さと半ボケが一緒にスイッチが入ったみたいで、友よ申し訳ない!そろそろヤキが回ったか??
・・・タイトルが無ければ、内容が分からずに来訪者がスルーしてしまうかも?・・・。一夜明けてランキングを見ると、来訪者がなんと130人で、順位が22,743 位 / 2,067,420ブログ。以後、気を付けなければ。

先日、たまたま知人から群馬産のおいしい「本干し たくあん漬け」をたくさん頂いたので、早速、中華鍋での「たくあんの燻りガッコ風味」造りに、試験的に1本だけ挑戦してみよう。

表面を水洗いしてキッチンタオルで水分をとり、「ピチットシート」に包み冷蔵庫にて半日~一日間、表面を脱水し乾燥させる。水気が少なくあまり甘くない市販たくあんが良い。

いろいろな素材の脱水ができる「ピチットシート」




ピチットシートに包み込んで折り重ねて冷蔵庫へ


中華鍋にアルミホイルを敷いて燻煙材(さくら、リンゴ、クルミ等)を一握りと、隠し香として(緑茶、紅茶、コーヒー等)を乗せ、丸網を置いてたくあんを並べます。


蓋をして密閉状態にして、燻煙が出たら中火より弱めの火力で約20分程燻して完成。防虫網に入れ一晩風乾して煙のエグ味を取れば美味しく、食べる際には薄く切ると歯触りも良く食べられます。左は同時に燻したベーコンブロック。


もう一つのおいしい燻し方は、写真のようにスモーカーを使いスモークウッドの燻煙を充満させた中で、長めの時間を燻すと、一段と茶色が濃くなり香ばしいガッコが出来上がります。