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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

幸夫人がハニートラップに?日替わり主役の民主党劇場

2010-03-27 07:24:11 | 県知事選
 
■「民主党らしさ」が次々と■
 
中井洽国家公安委員長(防災担当、拉致問題担当兼務)が、交際女性にカードキーを渡し、議員宿舎の部屋に出入りさせていた、などの問題について、昨日のTBS「朝ズバッ!」はみのもんたが問題を茶化して、与良コメンテータに話をふった。
 
だが、民主党応援団の与良氏のこと、案の定ムニャムニャと訳のわからぬコメントで終始歯切れが悪い。
 
それではと、チャンネル替えてテレ朝「スーパーモーニング」に切り替えたら、丁度大谷昭宏氏のコメント場面。
 
日頃の大谷氏の論調から中井氏の弁護にまわる思いきや、
 
今度は案に相違して中井批判の急先鋒に立っていたのには驚いた。
 
即刻解任すべき、だそうだ。
 
<テレビウォッチ>から大谷氏の舌鋒鋭いコメントを引用する。
 

「危機管理意識が問題」

   「即刻、更迭すべき」とした上で大谷は次のように語る――治安の最高責任者が何をしているか、警察が掴んでいないわけがない。大臣は時々、警察に耳の痛いことを言わなければならない。しかし、これをつかまれたら、何も言えない疑いが十分ある。もし、警察庁長官がこれをやったら即刻、更迭だ。その上にいる人が夜な夜なこんなことをやって、時の内閣が更迭しないでそのまま残しておいたら、なめられちゃう。テロリストに狙われる可能性だってある――

大谷さん、突然まともになってしまって、一体どうしちゃったんでしょうね。(笑)

 
それにしても、高級クラブのホステスが議員宿舎に来た理由が「そうじをしに来てもらっている」(国家公安委員長談)とは、一体何のそうじに来ていたのやら。 
 
まさか「命の洗濯」のため、とは言えなかったのだろう。(笑)
 
今回の「中井スキャンダル」で、ご本人は「何か法律違反デモしたのか」と開き直っているが、
 
「ハニートラップ」は国家の機密に携わるものが、中国訪問時どころか、お膝元の東京、それも議員宿舎でも容易にひっかる可能性がある、ということをを示した。
 
■ファーストレディが「ハニートラップ」に?■
 
それにしても鳩山政権平和ボケぶりには今さらながら呆れる。
 
ファーストレディが首相公邸に民潭の広報大使も務める韓国イケメン俳優を連れ込んでいたというから言葉を失う。
首相官邸の「KYカップル」?

 23日の参院予算委員会で自民党の山本一太氏が、鳩山由紀夫首相の幸夫人が17日夜に韓国人俳優のイ・ソジン氏を首相公邸に招いたことを取り上げ、「日韓親善を念頭に置いた外交政策の一環なのか。夫人の個人的趣味でなさったのか」とただす場面があった。
 幸夫人はイ氏の熱心なファンで知られ、首相も就任前後から、夫人を伴いイ氏とたびたび会食している。

 首相が答弁で「妻の自主性に任せている。これ以上のことは私には分からな」と詳しい説明を避けたのに対し、山本氏は「経済状況が厳しく、多くの国民が苦労している中、12億円をお母さまからいただいて気づかなかったと話す首相と同じくらい、庶民感覚からずれている」と夫人を批判。「首相官邸の『KY(空気が読めない)カップル』と言われても仕方がない」と切り捨てた。 (時事通信) 2010年3月23日(火)20:03

韓国スターといえばヨン様しか知らない筆者が、うがい薬のような名の韓国イケ面スターを知るよしもないが、
 
首相公邸といえばアメリカのホワイとハウスに相当するもの。 
 
そこにファーストレディが、民団の広報大使を連れ込んで、
 
それを首相が「それ以上はわからない」とは、あまりにも危機意識に欠けているのではないか。
 
これが工作員による「ハニートラップ」だったらどうするおつもりなのか。
 
どうやらイ・ソジン氏は鳩山内閣成立以来、幸夫人にターゲット絞っているようで、鳩山由紀夫首相夫妻とたびたび会食を行っている。
 
ウィキによると、その軌跡はこうなっている。

2009年9月14日 - 総理就任を控えた鳩山由紀夫民主党代表・幸夫人を表敬訪問。
2009年11月27日 - 幸夫人の個人事務所を訪問。
2009年11月28日 - 東京・赤坂のホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」内のカフェ「カフェ&デリ」で鳩山首相夫妻と会食。
2010年1月8日 - 東京・紀尾井町の「ホテルニューオータニ」内の日本料理店「なだ万」で鳩山首相夫妻と会食。
2010年3月17日 - 首相公邸での夕食会で鳩山首相夫妻と会食。

 
平和ボケした国家公安委員長と共に、平和ボケしたファーストレディは即刻首だ!・・・だが離婚を迫るわけにはいかないので、鳩山首相が管理責任を取って首だ!・・・
 
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■日替わり主役の民主党劇場■
 
「小林議員の居直り」「生方騒動」「中井スキャンダル」・・・
 
そして今回の「亀の暴走」と、「普天間移設」の決着の5月を目前に、よくもまぁ次から次へと日替わりのように主役が登場する民主党劇場。
 
自衛隊を目の仇にし(合憲か意見か不明とのこと)、米軍基地撤去を主張する福島社民党に、
 
国防の重要事項である「普天間移設」を検討させる鳩山首相の無定見はこの際おこう。
 
■亀井氏の郵政担当相は「猫にかつおぶし」■
 
だが、今回の郵政問題に関する「亀の暴走」は、内閣不一致どころか自民党政権時ならとっくに内閣が吹っ飛んでもおかしくない問題である。
 
報道では首相の了解を得たか否かで鳩山首相と亀井氏でバトルを繰り広げているが、
小泉内閣が命がけで決めた国民的重要問題を時の首相と面談もせずに、電話で話して程度で後戻りさせて良いものだろうか。
 
そもそも郵政民営化に関する小泉元首相と亀井氏の5年にわたる確執を鳩山首相が知らないはずはないし、それを承知で亀井氏を金融相の他に郵政担当まで兼任させる必要はあったのか。
 
小泉元首相への復讐心に燃える亀井氏をあえて郵政担当相にすることは、「猫にかつおぶし」のたとえ通り、飼い主が了承するまでもなく猫、いや、亀は遠慮なく食いつくものである。
 
亀井氏が何故郵政民営化を逆戻りさせるのか、について昨日の「朝ズバッ」でみのもんたが与良氏に何度も尋ねたがまともなコメントはなかった。
 
勿論、亀井氏の狙いは、とりあえずは特定郵便局復活によるその集票マシーンを次の参院選に利用することにある。 
 
朝日の古い記事郵便局に特定郵便局の実力について詳しく書かれているので、一部抜粋引用する。
 
明治初期、郵便局網を全国展開するため地方の名士らに自宅や土地を提供してもらい始まった特定郵便局。その局長やOBからなる政治団体「大樹」(現・郵政政策研究会)は、長らく自民党の「集票マシン」といわれてきた。70年代、元首相の田中角栄氏(故人)が全国に張り巡らせた特定局は、津々浦々から集めた郵便貯金で土建政治を、票で田中派支配を支えたとされる。
「事前に首相の了承を得たか否か」はともかく、猫に鰹節を安易に与えた鳩山首相の責任は重大と思う方、
 
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参考:

民主主義とは『多数派(の世論)による専制政治』トクヴィル

                    ◇

【お知らせ】


沖縄県民緊急フォーラム:

「このままでは、沖縄が再び日本でなくなる!」
~普天間基地の県外移設を喜ぶ中国人民解放軍~


日時:4月4日(日) 

開場:11:30~   開演:12:30~

場所:県立武道館 (那覇市奥武山町52番 電話:098-858-2700)

アクセス:沖縄都市モノレール 奥武山公園駅から徒歩で約5分 壺川駅3分

主催:沖縄と共に自立国家日本を再建する草の根ネットワーク
:沖縄の自由を守る会有志

【プログラム】
<フォーラム>
12:30~16:00
◎ビデオメッセージ「沖縄への応援」
埼玉県議会議員、JSN顧問 鈴木正人、石平氏

◎特別講演1
日本ウィグル協会代表 イリハム・マハムティー

◎ミニライブ
英霊来世

◎ 緊急レポート
JSN代表 仲村覚

「尖閣諸島の危機」と「普天間基地移設問題」
※プログラムは変更になる可能性があります。

<平和行進>
16:30~18:00

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