虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

なにわ探検クルーズ

2010年10月13日 | ランニング

四万十のレースを1週間後に控えて、あんまり走りこめないこの連休。
滅多にないラン無しの休日の過ごし方をするべく、一本松海運株式会社様主催の「なにわ探検クルーズ」なるものを楽しんできた。
どうせ走って巡ったんやろ~!と想像された皆様ごめんなさい。
今回は乗船料2500円也を払っての正真正銘の正しき観光をしてきたのっ!!
落語家さんが案内してくださるというから大いに期待しての乗船。
  【『乗船するのはこの黄色いお舟】

  船内ではアルコールドリンクの販売あり。
                飲み放題はおつまみ付きで1000円也。
               90分の航海なので充分元は取れるかと。

 【わたしどもの便の案内役は桂歌之助さん】
     人間国宝米朝師匠の孫弟子とあってさすがの話術を披露してくれはった。
 【最初に巡る名所は大阪ドーム】
その間船内では本職の落語氏の大阪にまつわる面白ろトークが炸裂、クイズあり
薀蓄ありマメ知識ありと飽きずに楽しませてくれる。
舟自体も、屋根がオープンになったり、低い橋げたを通る時には船体そのものが
沈んだり、屋根が降下したりを繰り返す。それ自体が客を飽きさせない工夫かと。
途中、道頓堀川から木津川に侵入する時と土佐堀川から東横堀川に侵入する時に水位調整の為に水門を封鎖して水の放水を受けるシーンが二度ある。
水位調節によって船体が吹き沈みして水位の異なる河川に侵入していく。
この儀式は圧巻ものだ。
ラストの航路では道頓堀のお馴染の名物風景を水路から眺める事が出来る。

          


      
下船時には浪速名物岩お越しのお土産が配られる。
水の都「浪速路」を堪能しての90分の船旅。こんなのも中々乙ではないかと。
但し船内のtacocoさんはと言えば・・・・。乙などお構い無しに・・・・。
パンフレットの航路図を片手に通過のタイムテーブルをメモる事必死。

実はこのゆる旅クルーズの密かで重大なるミッションは次回企画する
  「『なにわ探検クルーズ』」追跡マラニック」
の船内潜伏下見調査だったのだ~。

実際下見してみての感想は・・・・・・・・・。
このマラニックほんまに楽しい事請け合いっ!!
四万十後の落ち着いた時期に開催予定。

厚かましくも今年も4回目の当選をすると信じていた東京マラソンに母娘とも
見事に落選した故、2月は超暇になってしもたしね~。
同日に東京マラソンを尻目に浪速こてこてマラニックを楽しく開催するってのどう?落選した人集めてさ~。