虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

怒涛の週末

2009年09月02日 | ランニング

まずは土曜日。
JR嵯峨嵐山をスタートし、六丁峠を~JR亀岡~善峰寺。一旦高槻に足を踏み入れて嵐山に戻るという行程の50km走練習会に参加。
ゆっくりとはいえきつい峠越えを含む50キロは、ハード&ビター、そしてエキセントリッ
クな良い練習会だった。
この後、銭湯で汗を流して、お疲れ様~、プッハーとやるのがいつものパターンなのだが・・・。
この日JR京都駅から向かったのは自宅とは、真反対方向の近江長岡駅。
JRの乗継ぎタイムラグが劣悪で2時間も掛る。あ~、しんど~。
辿り着いた時には既に薄暮じゃん。
だがここまで来れば目的地まではタクシーでたったの5分と、安心したのも束の間。
ここは都心の大阪ではなかった。
        タクシー。
そんなもの田舎の駅舎のこんな時間では存在しないのだと悟る。
電話で呼び出そうとしたら、20分待ちだとさ。
なら、走った方が早いやん。こんな時ランナーってほんとに便利ね♪。
などと、笑ってはみたものの、50キロ走の後の荷物を背負っての4キロラン。
加えて寂しい田舎道で日暮れとの競走ランはかな~り心細く不安。
途中で道を聞き聞き、やっとたどり着いたグリーンパーク山東。
しっかし、そこはだだっ広いリゾート地だった。
仲間がいる区画が全くわからん。
暗闇の中、広いパーク内を徘徊すること数分は永遠とも思える悪夢の時間だった。
仲間に電話するも、既に出来上がっているのであろう。誰の携帯電話も音信不通。
わたしゃ、こんなとこで野宿するんかなぁ~、との極限の恐怖の中で。
僥倖の如く巡り合ったのが、偶然にもシャワーを浴びに来ていたBさん!!
今、ここでこのお方に出会わなければ私はどうなっていた事かっ!
メシアBさんの後方には後光が差して見えました~。


そんなこんなで、やっとこさ辿り着いた最終目的地は酒池肉林の境地だった。
  
 
我がランニングクラブ垂涎の飲めや歌えの大グルメキャンプ。
夜更けまで楽しく過ごしたのは良いのだが・・・・・・・・。
翌日はこんなレースにエントリーしていたのよね~。

        

10キロレースとは言え、二日酔い&寝不足の仲間たちと一緒に頑張って走るっ!
        
笑顔で楽しくのjogまがいのレースは53分も掛かって、暑さでヘロヘロになりながら
何とかゴール。
参加賞の葡萄をゲットして、寝不足とちょっぴりお疲れの身体で長~い週末の
お遊びから帰ってきましたとさ。