東京マラソンEXPO2009.東京マラソンの受付と並行して三日間も行われた一大マラソンイベンントである。
前日受付を済ませて、私も広い会場内をウロウロ。
そこは、ランナーの群れと彼等の発する熱気に包まれた異空間だった。
スポンサー企業はそれぞれ趣向を凝らせたブースを展開する。
配布プレゼントの数も半端じゃない。
スポーツ飲料、サプリメント、エコバッグ、ピンバッジ、ステッカー、スウィーツ、ストラップ、化粧品etc手提げ袋がどんどん膨らんでいく。
業界の著名人のトークショーもそこかしこでさりげな~く開催されているし・・。
【愛弟子大活躍前夜の小出監督】 【相変わらず美しい谷川真理さんと、それに
負けていないT子さん?】
東京マラソンブランドの品々は飛ぶような勢いで売れている。
このマークは 財布の紐を緩ませる魔力を有するのか。
我々虎っ子が、これに 反応するに等しい。
私も魔力には逆らえず、膨らんだ手提げ袋とは裏腹に財布はぺしゃんこになった。
メインステージでは、このお二人の漫才、いやトークショーに遭遇する。
【増田明美&瀬古利彦】
それにしても超びっくり。瀬古さんはバンドを結成していた!
【瀬古利彦とパンキーズ】
唄うは、ドラマーとなるは、好き放題のせこさん。
おまけにご子息もギター片手に登場し、とんでも歌唱力を提供していた。
これには増田さんの
「北の宿から」熱唱と共にちょっと笑止千万だった。
彼女は、「増田夫」まで歌の間に登場させサービス精神を発揮していたっけ。
瀬古さんは翌日のマジな東京マラソンのメイン解説者。
こんなトコでおちゃらけていていいの?そう言えば増田さんに突っ込まれていた。
「瀬古さんは何時もこんな薄っぺらい資料で解説にのぞんでますからね~」
瀬古さん言い訳。
「そこは、それ、天性の感で解説してますからっ!」ですって。
なるほどそれでいつも的外れな、プロ野球で言うなら栗○やら川○やらに匹敵する
トンチンカン解説をなさっているわけね。
そんなこんなで3時間もここで楽しく遊び尽し、
前夜祭の会場に移動し、そこでまたまた存分に弾けまくり。
瀬古さんに匹敵するほど緊張感なく過ごしたあるランナーの大会前夜であった。