虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

四万十ツアー

2008年10月25日 | ランニング

前回の記事はゴールの興奮冷めやらず、レース奮闘記一色となってし
まった。
が、本当の四万十の良さは村を挙げてのホスピタリティーの素晴らしさにある。

以下、四万十ウルトラマラソンと四万十の人々と四万十の風景と我が四万十ウルトラマラソンツアーを誉め倒すの巻き。

         
お抱えドライバー付きの個人チャーターツアー(俗称キメラツアー)は
至れり尽くせりの超我儘ツアー。

出発は少々早めだが、それは讃岐うどんを食す為。
       
讃岐うどん店でも味のお墨付きのお店にて前日カーボローディンはバッチリ。旨い!

んで前日受付会場には横付けしてくれはるし。
そこで見つけた応援FAXにいきなりサプライズの感激。
       
続いて前夜祭会場までこれまた横付け~。
      
ランナーというバンパイアーに蹂躙された宴の後 ↑
それ以前には大盤振る舞いの地元のご馳走がありぃの、
 
餅つき大会&御餅の振る舞いありぃのと、村を挙げての出場ランナーへのおもてなし。本当にご馳走様でした。
(少々ビールが足りなかったですが・・・)

ほろ酔い気分で前夜祭を終えた我々を待ち受けるチャーターバスは
一路お宿まで送ってくださる。
翌朝は3時起床だよ。おやすみなさ~い。

明けては早朝4時にも拘らずスタート地点まで送ってくださるバス。

松明に照らされた中をスタート。
昨年の風景と全く同じく、村の人々からの絶える事なき声援を受けての
レース。
      
子供達の「頑張れ~っ!」コールが田園の中に木魂する。
到る所で村の人々のハイタッチステーションが点在する。
 
私設エイドではこのご馳走。&ビア。
しかも
歓迎のお手製幟でもって最後の走りを
                    鼓舞してくださる。

そんなこんなの激励、応援、声援があったからこそ最後まで走れた
100キロ。
今思い出しても感動で涙が出そうなほどの感謝です。

全国にウルトラマラソンの大会は数多くあれど、私は四万十以外の
100キロは走れそうもない。
と、言えるほど四万十フェチになってしまいました~。

この後我がツアーは、
          

風呂&グルメ打ち上げで終結する。

PS.
アクシデントがあれども機能するツアー。
実は打ち上げ直前に怪我人が出るも、そこは白衣の天使さながらの
U嬢と日頃は飲んだくれ喋りすぎのT氏がここぞとばかり作用する。
抜群のサポート体制にて無事大阪に帰着。
う~ん、これ総てひっくるめて三万円弱は超リーズナブルでないかい?