予告通り「馬になった」醜聞の日。
7時45分、時間きっかりに集合した面々とちょっと長い目のアップのスタート。
いつもは一人旅の河川敷コースもお連れがいると退屈ではない。快適に目的地を通過してあっという間に会場着。
その会場。淀京都競馬場。
受付を済ませ、第9R1枠の我がチームのTシャツのは1枠の色の白。
どうせなら、桃とか赤とか黒の他枠が良かったよ~!
とは贅沢な望み?
ともあれパドック前に集合させられての記念撮影会。イエ~イ。
スタート前ダートコースに降り立つ牝馬タイガーウォッカ。イエ~イ!
しかし、冷静に周りを見渡せば他枠のメンバーは皆20代。
チャキチャキの現役。3歳馬、4歳馬の集団やんかっ!
この子供のような世代に対する我がチームはと言うと。
種馬の役目もと~くに終えた古馬とか、
元々サラブレッドでもない駄馬、騾馬のおっさん、おばはん集団。
シンガリ大本命でええわいっ!と果敢に、というか図々しい挑戦。
シンガリ争いでもビッグビジョンに映し出される我がチームのアンカー。
お~い、背後に黄色が迫っているぞっ!
しかし、おっさんおばはんチームは「厚顔力」で頑張ったぞ!
なんとかシンガリだけは免れての見事なブービー賞!!Good Job!
調子に乗ってビッグビジョン前で記念撮影。
厚顔無恥の本領発揮。イエ~イ!
淀競馬場近くの銭湯で湯浴みの後、同じく淀駅近くのお好み焼屋さん
にて大盛り上がり打ち上げ!
「あ~楽しかった!tacocoさんありがとう!」
と行楽の秋を堪能しつつ皆、帰途に着く。皆。
いえ、ただ一人を残して・・・・・・・・。
そのただ一人のお方は京都から自宅を通り過ごして、
あららこんな所におでまし~!
聖地甲子園球場の1アル!!
よもやまさか4時間以上の熱闘をみるはめになるなどとは思わずに。
「おいっ。こらっ。ええ加減にランナーをホームに帰せよ~っ。
ほんで早朝から34キロも走ってるランナーわたしを早よホーム(家)に
帰せよ~っ!!」
と、何度叫んだろう。
結局は鳥谷(HR)以外誰もホームへ帰れずの延長12回引き分け。
さすがの遊び鉄人tacocoさんもお疲れ~。
でも、藤モン、平野の超美技を目の前で見、球児の華麗な投球を生で見、久保田ホラー劇場で心臓を鍛え・・・・・・と。
たった一日で十二分に楽しんだ京都競馬場&甲子園球場の梯子。
「トラウマ」
とは、我が辞書では「ひたすら楽しい事っ。」
と、ありますが。何か?
ちなみに、このウマバージョンは10月12日、5時から京都テレビにて
放映されるとか。
超お暇な方はご覧くださ~い。