虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

ヒソ練

2008年01月21日 | タイガース
プロ野球選手達は、キャンプイン前のこの時期、自主トレと称し各自が独自で選択したトレーニング方法で身体の土台作りをしている。
克己心伴うこの時期のトレーニングはそのシーズンを左右するくらい重要なのだ。

楽をしようと思えばいくらでも出来る。
自分を甘やかせようと思えばいくらでも甘くすることが出来る。
自主トレは、まさに自分との闘い。
市民ランナーにとっても、寒いこの時期の練習は玄関先での甘える自分との激しいバトルから始まる。
何だかんだと言い訳を用意しては逃げようとする自分を宥めすかして、一歩外に踏み出さねばならない。

そんな中、大一番を控え、この方もヒソ練に余念がない。
(大阪南部の大泉緑地公園の周回コースにて。)
 

リディア・シモン。
大阪国際女子マラソン、大会史上初の三連覇を成し遂げた彼女も既に34歳。
黙々と走る事、3時間余り。
熱い気合が伝わってくる。
27日は、ママさんランナーの底力を見せ付けて浪速路を快走して欲しいものだ。

虎戦士達もこの時期は走りこんでいる。
ランナーとしては、彼らがどんなランメニューをこなしているのか大いに気になる所だ。

ルーキー白仁田君は、故郷福岡にて、標高955メートルの雷山の中腹まで心臓破りの坂道往復16キロのロードワークをこなし、球児は筋トレとランニングで身体を絞りきってフロリダから帰国した。
             

赤松無き後、あほキャラ筆頭、あの杉山クンですらダッシュを繰り返しているし。  

新人の合同自主トレではインターバルトレーニング。
1周300メートルを100秒jog&20秒ダッシュを7本×2セット。
  キツいメニューで、他をぶっちぎった苦労人の石川君。
                 君のハングリー精神には大いに期待しているよっ!



寒波襲来の日本列島。
あちこちで、頑張っている人は頑張っている。





そんな中で、
10キロの記録会で激走したから、などと言って・・・・・・・・・・。                  
適当に頑張っている振りをしながら、またぞろこんな事をやっている人もいる。