2006年のシーズンが、井川の奪三振王を賭けた炎の投球で幕を閉じ、
タイガースの猛追に触発された、怒涛の応援ツアーも無事、終了。
一息ついたところで、去る10月7日に開催された「CW-Xランニング講習会」の記事をアップしておこう。
とにかく充実した講習会だったので。
まず、講師のラインナップが豪華。
坂本雄次氏。
某テレビ局のチャリティー番組での企画「24時間マラソン」で、歴代の出場者のトレーナーをされていることで、知る人ぞ知るお方。
今年のアンガールズへの指導の苦労話や某お騒がせ女優を指導した時の秘話など、余談として面白く語ってくださった。
岩本能史氏。
開口一番の台詞が凄い。「僕の場合、フルマラソンでは距離が足りない。ウルトラ(100キロ)でも短いんです。」と。
現在はスパルタスロンの日本代表選手でいらっしゃる。
こんな長距離競技があることさえ初めて知ったが、スパルタスロン競技とは、紀元前490年、"マラトンの戦い"の最中、アテネの将軍がスパルタ軍に応援を依頼するため派遣した伝令がアテネ~スパルタ間246kmを、36時間で走破した、 という史実に基づき、この伝令の軌跡を辿るためのレースとして開催されるようになったという。
246キロも走り続ける競技だとさ。
アンビリーバボ!
高尾憲司氏。
元旭化成陸上部。平成11年の世界陸上10000mの日本代表選手。
フルマラソンの自己ベスト2時間11分31秒。
上記3氏の、有益な机上講習を受講した後、レベル別での実技指導となる。
練習コースは鴨川。
美しいコースだ。
私は岩本氏の初心者コースを受講した。(初心者でもないのだが・・。)
しかし講義内容は、非常に有益なものであったので、ここに要約する。
【ランニングフォームについて】
・腰高を意識する。
やっぱっ!
片岡篤志の打撃フォームを反面教師として腰高フォーム改造に取り組んでいた姿勢は間違いなかったのだ!
名乗り出てフォームチェックをしていただいた。
「腰は全然落ちていませんよ。」とのお言葉。
おお~、苦節5ヶ月。
リフォームは成功していた!ありがとう、片岡篤志。←違うだろ。
何故、腰高がいいかというと、例えば腕立て伏せの姿勢。
腕を曲げてキープするのと、伸ばしてキープするのと、どちらが楽?
ランニングフォームも同じで膝の深い屈伸=腰の落ち込みは早期の脚筋疲労に繋がるという。
成る程。
・まっすぐ走ることを意識すべし。
脚を外側へ繰り出し、無意識に軌道修正しているランナーが多い。これでは、ジグザグに走っているのと同じ。
常にまっすぐ走ることを意識すれば、エネルギー消耗を10%~20%軽減できる。
【効率のいい練習について】
・ゆっくり入ってビルドアップ。
故障防止、後半の追い込みに効果大。週に一度はビルドアップ走を。
・走らない日を連続三日作らない。
三日運動しないことで、それまで維持されていた毛細血管への血流量、水分貯蔵量が低下。
また、汗腺の機能も悪くなる。
この他にも有益な講義はまだまだ続くのだが、ほんの予告編程度にこの辺りで収めておく。
興味ある方は是非、次回の講習会を受講してください。
練習後の懇談会には軽食まで用意された。
参加賞のCWXオリジナルTシャツは、汗冷えを抑えた速乾性の素材で優れものだ。
これだけ至れり尽くせりの、コンテンツで受講料1000円は極めてリーズナブル。
但し、応募多数の場合は抽選。今回も倍率4倍だったとか。
近々、CW-XのHP上にて今回の講習会風景がアップされるはず。
試着モデルとしてセレクトされた、私も体験レポーターとして登場する予定。
お恥ずかしい。
思い起こせば、この日はこの後、甲子園に飛んだんだよなぁ。
まだ大きな大きな夢があった、あの頃・・・。
な~にを、ノスタルジーに浸ってるのっ!
あれから、まだたったの10日っすよ。
我らがタイガースは若手の飛躍著しく、来季優勝という新しい夢に向かって始動している!
あんたも、大事な「福知山マラソン」に向けてとっとと始動せいっ!
はい・・・・・・・。
タイガースの猛追に触発された、怒涛の応援ツアーも無事、終了。
一息ついたところで、去る10月7日に開催された「CW-Xランニング講習会」の記事をアップしておこう。
とにかく充実した講習会だったので。
まず、講師のラインナップが豪華。
坂本雄次氏。
某テレビ局のチャリティー番組での企画「24時間マラソン」で、歴代の出場者のトレーナーをされていることで、知る人ぞ知るお方。
今年のアンガールズへの指導の苦労話や某お騒がせ女優を指導した時の秘話など、余談として面白く語ってくださった。
岩本能史氏。
開口一番の台詞が凄い。「僕の場合、フルマラソンでは距離が足りない。ウルトラ(100キロ)でも短いんです。」と。
現在はスパルタスロンの日本代表選手でいらっしゃる。
こんな長距離競技があることさえ初めて知ったが、スパルタスロン競技とは、紀元前490年、"マラトンの戦い"の最中、アテネの将軍がスパルタ軍に応援を依頼するため派遣した伝令がアテネ~スパルタ間246kmを、36時間で走破した、 という史実に基づき、この伝令の軌跡を辿るためのレースとして開催されるようになったという。
246キロも走り続ける競技だとさ。
アンビリーバボ!
高尾憲司氏。
元旭化成陸上部。平成11年の世界陸上10000mの日本代表選手。
フルマラソンの自己ベスト2時間11分31秒。
上記3氏の、有益な机上講習を受講した後、レベル別での実技指導となる。
練習コースは鴨川。
美しいコースだ。
私は岩本氏の初心者コースを受講した。(初心者でもないのだが・・。)
しかし講義内容は、非常に有益なものであったので、ここに要約する。
【ランニングフォームについて】
・腰高を意識する。
やっぱっ!
片岡篤志の打撃フォームを反面教師として腰高フォーム改造に取り組んでいた姿勢は間違いなかったのだ!
名乗り出てフォームチェックをしていただいた。
「腰は全然落ちていませんよ。」とのお言葉。
おお~、苦節5ヶ月。
リフォームは成功していた!ありがとう、片岡篤志。←違うだろ。
何故、腰高がいいかというと、例えば腕立て伏せの姿勢。
腕を曲げてキープするのと、伸ばしてキープするのと、どちらが楽?
ランニングフォームも同じで膝の深い屈伸=腰の落ち込みは早期の脚筋疲労に繋がるという。
成る程。
・まっすぐ走ることを意識すべし。
脚を外側へ繰り出し、無意識に軌道修正しているランナーが多い。これでは、ジグザグに走っているのと同じ。
常にまっすぐ走ることを意識すれば、エネルギー消耗を10%~20%軽減できる。
【効率のいい練習について】
・ゆっくり入ってビルドアップ。
故障防止、後半の追い込みに効果大。週に一度はビルドアップ走を。
・走らない日を連続三日作らない。
三日運動しないことで、それまで維持されていた毛細血管への血流量、水分貯蔵量が低下。
また、汗腺の機能も悪くなる。
この他にも有益な講義はまだまだ続くのだが、ほんの予告編程度にこの辺りで収めておく。
興味ある方は是非、次回の講習会を受講してください。
練習後の懇談会には軽食まで用意された。
参加賞のCWXオリジナルTシャツは、汗冷えを抑えた速乾性の素材で優れものだ。
これだけ至れり尽くせりの、コンテンツで受講料1000円は極めてリーズナブル。
但し、応募多数の場合は抽選。今回も倍率4倍だったとか。
近々、CW-XのHP上にて今回の講習会風景がアップされるはず。
試着モデルとしてセレクトされた、私も体験レポーターとして登場する予定。
お恥ずかしい。
思い起こせば、この日はこの後、甲子園に飛んだんだよなぁ。
まだ大きな大きな夢があった、あの頃・・・。
な~にを、ノスタルジーに浸ってるのっ!
あれから、まだたったの10日っすよ。
我らがタイガースは若手の飛躍著しく、来季優勝という新しい夢に向かって始動している!
あんたも、大事な「福知山マラソン」に向けてとっとと始動せいっ!
はい・・・・・・・。