虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

癒しの「マンマ・ミーア」

2006年10月12日 | 観劇
悔し泣きと貰い泣きの両方で涙した中日優勝の夜。
一夜明けた日には、
素敵な慰めのプレゼントが用意されていた!


劇団四季のロングラン公演「マンマ・ミーア」!

元々、四季ファンの私だが、子持ちの40歳代女性を主人公にしたこの作品には特に思い入れが深く、今回で3回目の観劇となる。
しかし、良い作品は何度観ても良い。

今回も同じ場面で涙を流し、理屈も何もなく無条件にハッピーな感動で心が一杯になった。
正に、嫌なことなんか全てぶっとぶ痛快さだ。

劇場を出たら、昨夜の脱力感も、ぶっとんでいた。


しかし、神様も粋な計らいをなさいますなぁ。
タイガースの微かな可能性をまだ信じていた頃、このチケットのお誘いを受けた。
その時点では、まさか、夢破れた翌日の観劇になろうなどとは、予想もしていなかったのに。

吹っ切れた所で、本日。
甲子園球場
に行ってまいります!

泣いても笑ろうてもこれが今季甲子園球場での最後の試合。
赤星選手会長のご挨拶やら片岡選手の引退のご挨拶やら、ニューフェースの登場やら、楽しみは盛りだくさん。
決して消化試合などとは言わせません!
何より、1年間、私たちをここまで熱くしてくれた選手達に、感謝の気持ちを込めて、しっかりと彼らのプレーを見てこよう。


姐さん、姐さ~ん。
昨夜は四季劇場で今宵は甲子園劇場でっか。
んで、確か土日は広島へお礼参りの予定とか。
おっお家の方は・・・・・・?







毎回、絶対に泣く「マンマ・ミーア」の一場面。
嫁ぐ日の娘の髪を梳きながら、娘への溢れる愛を切々と唄う母。
感情移入して、

ドド泣き~~。

姫たちよ~、この溢れる愛を食べて勝手に大きくおなりっ!


【追記】
北海道のラン仲間のレポによりますと、北のドームはえらい騒ぎだそうで。
何でも、入場門では赤い厚紙が配られ、日ハム攻撃時にそのボードを一斉に掲げるそうです。
球場全体を真っ赤に染めるんですってよ。
写真みたらホントに染まってました。
凄いですね。
ウチらがやったら、まっ黄ぃ色ですか?