虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

札幌ドーム遠征。

2006年09月02日 | タイガース
8月26日、くしくも虎は4連敗中。

あの頃のように、
君の勇姿だけを求めて、球音響く場所へと、私は出掛けた。
津軽海峡を越えて・・・・。
駆けつけた処はここ。



札幌ドーム。日本ハムvsオリックス戦。

甲子園で最後の新庄を見ようと、買ったチケットを雨で流した5月。
これで、今季の命題をやっと果たせた。

ユニフォームは変わったけれど、君の打席を見つめていると、色んな思い出が順不同に走馬灯のように蘇ってきたよ。

忘れもしない、巨人戦、槙原から放った敬遠球打ちサヨナラヒット。
チームは最下位でも、君の活躍だけで溜飲を下げていたあの頃。
「明日も勝つ!」と君がお立ち台で叫べどもチームは連敗街道まっしぐら。
君の歓喜のグランドスラム、君の劇的サヨナラHR、君の痺れるような守備。
あの頃の私たちは、そんな君のプレーに何度も救われていた。
そういえば、君の甲子園最後のヒットもサヨナラホームランだったね。

「札幌ドームを満員にすることが僕の夢です!」と言って、パリーグの人となった君。
今、私の目の前に君の夢が拡がっている。
満員の札幌ドーム。

↓ この気持ちも確かにわかるけど・・・。


宇宙人は、一ところに永く留まって居られないんだろう。
数々の記憶を人々に残して、違う宙へと旅立っていくんだよね。
次の星での君の活躍を今から楽しみにしているよ。
新庄クン、この日はいいとこなしだったけど、ダルビッシュの快投で日ハムは快勝。
お立ち台は稲葉&ダルビッシュ。

勝利の味に飢えた虎党を大いに満足させてくれた。



いかん、いかん、君の事を考えると、ノスタルジックtacocoになってしまうじゃないか。
過去を振り返っているバヤイじゃないんだった。

ここへきて、ウチは首位中日に連勝。微かに残る可能性を胸に、反撃応援体勢に入らねば。
取りあえず9月6日巨人戦と9日横浜戦、必勝祈願で行ってまいりやっす!

片や、ランニング。
福知山マラソンでの自己ベスト更新に向け、セプテンバーラン始動!
「30キロの壁」を乗り越える為、ロングラン主体に頑張るぞっ!