萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

ふりかけが”進化”

2016-02-15 12:00:00 | 日記

ご飯のお供、ふりかけが“進化”しているそうです。のりや卵など乾燥した食材を使った従来の「ドライタイプ」だけでなく、しっとりとした食感の「生タイプ」から具材の大きな「総菜タイプ」までさまざまな商品が登場。

記事(2016年2月14日 gooニュース)によると

日本人のコメ離れが進む一方で、ふりかけの市場規模は伸長している。調査会社、富士経済(東京都中央区)によると、平成19年に448億円だったメーカーの出荷額は、22年に500億円にまで拡大。27年は518億5千万円と予測されている。

 食品メーカーの関係者は市場拡大の背景を、「ふりかけというと、子供向け商品と考えられがちだったが、近年は味やパッケージなど、大人を意識した商品が増えていることなどが理由として考えられる」と分析する。

 従来のふりかけはのりや卵、肉などの素材を乾燥させ、サクサクした食感にした「ドライタイプ」が主流だった。しかし、最近はしっとりとした食感の「ソフトタイプ」や「瓶詰タイプ」など種類も多彩になった。

 新顔の瓶詰タイプの先駆けは、「のりたま」で知られる丸美屋食品工業(杉並区)が24年に発売した「のっけるふりかけ」。リーマンショック後の不況で節約意識が広まる中、ひき肉やゴボウなどの具材を大きめにカットし、おかずやおつまみ代わりにもなる食感が受け、半年で年間の売り上げ目標を達成するヒット商品になった。

 一方、従来のドライタイプも、趣向を凝らした新商品が多く発売されている。ミツカン(愛知県半田市)は、もち米粉を配合した「おむすび山」シリーズを27年夏に発売。一度加熱してから乾燥させたもち米粉は、白米の水分と反応してもちもちとした食感になる。下処理が煩わしい赤飯やおこわが、手軽に再現できると話題になった。

 飽きのこないシンプルなおいしさで45年以上の歴史がある「ゆかり」でおなじみの三島食品(広島市)は26年、ペン型容器に入った新商品を発売。インターネット上などで話題となり、数カ月分の在庫が1日で完売したことも。お弁当用に携帯しやすいほか、焼酎などの酒にふりかけるのがお勧めという。

 ふりかけを料理に活用する方法にも注目が集まっている。しらすや梅など食材の加熱時間を調節することで軟らかい食感を楽しめる「生ふりかけ」で人気のメーカー、東京藤ト(東京都北区)は、自社のホームページでふりかけを使ったレシピを紹介している。「ふりかけを食べる機会を増やしてもらいたい」と約10年前に始め、現在は30種類ほどに増えた。

 中でも好評なのが、ゆでたてのスパゲティに絡めるアレンジ。トッピングやふりかけの種類を変えるだけでバリエーションも広がる。同社の九谷幸志社長は「主婦の方が1人で昼食を取る際などに好評のようです」と話す。

 ふりかけは、好みの材料や余った食材を活用して自分で作ることもできる。料理研究家の小山有希さんが提案するのは、かつお節としらすを使ったふりかけ。鍋に材料を入れ、焦がさないように絶えずかき混ぜるだけ。体を温めたい場合にはショウガの千切りを加えたり、だしを取った後のコンブを細かく切って入れてもよい。10分ほどで完成し、冷蔵庫で1週間は日持ちする。』

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月曜日・・・雑記

2016-02-15 01:00:00 | 日記

納豆にも「旬」があるのだそうです。
今の季節(1~3月頃)が、1年で最も美味しい旬といわれているとか。
そこで、納豆にまつわる豆知識をご紹介します。

記事(2016年2月14日 tenki.jp)によると

収穫後に貯蔵された大豆の新豆は、年を越すと余分な水分が飛んでほどよく身が引き締まり、旨み成分もギュッと凝縮されます。だから1~3月頃に加工した納豆は、新豆ならではのふっくら感とともに甘味もアップして「美味しい(=旬)」というわけです。

 ところで、皆さんは納豆を食べる時、何回ぐらいかき混ぜますか?納豆はかき混ぜるほど美味しくなると言われていますが、それは科学的にも事実のようです。農林水産省食品総合研究所の実験によると、納豆の旨み成分のアミノ酸と甘味成分は、かき混ぜる回数が多いほど増えるという結果が出たそうです。

 【アミノ酸の量】
 100回かき混ぜる → 1.5倍
 200回かき混ぜる → 2.5倍
 300回以上 → 300回と変わらず

 【甘味成分の量】
 100回かき混ぜる → 2.3倍
 200回かき混ぜる → 3.3倍
 400回かき混ぜる → 4.2倍

 「納豆+生卵」といえば定番人気の組み合わせですが、実はあまり食べ合わせが良くないのをご存じでしたか?

 ここで問題となるのが、納豆に含まれる「ピオチン」という成分と、生卵の白身に含まれる「アビジン」という成分の相性です。ピオチンはアトピーや皮膚炎などの改善に効果があり、美肌のためにも積極的に摂取したい栄養成分です。ところが、納豆と生卵を一緒に食べると、胃の中で白身のアビジンがピオチンと結合し、腸内でピオチンの吸収が妨げられてしまうのです。ですから、納豆と生卵を合わせる際には、卵黄だけを入れて食べるのがオススメです。白身のアビジンは加熱すればピオチンの阻害作用はなくなりますので、残った白身は炒め物や味噌汁などに入れて無駄なく活用してくださいね。

 もうひとつ、納豆に含まれる健康成分として注目されているのが「ナット―キナーゼ」という酵素です。このナットウキナーゼには、心筋梗塞や脳梗塞などの起因となる血栓を溶かす作用があるといわれています。その作用は食べてから約2時間後に働き始め、その後8~10時間ほど持続します。心筋梗塞や脳梗塞は早朝に発症しやすいので、血栓予防のためには夕食の時間帯に食べた方が効果的といえそうです。ただし、ナット―キナーゼは70℃以上に熱すると壊れてしまうため、加熱しない調理法で食べるのがポイント。納豆汁や納豆チャーハンを作る際には、火を止めてから納豆を「後入れ」するのがオススメです。』

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