萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

お雛様を飾る時期・・・縁起の良い日は?

2016-02-08 12:00:00 | 日記

そろそろお雛様を飾る時期でしょうか。せっかくなら、縁起の良い日に飾りたいものですよね。そこで、こんな記事をご紹介します。

記事(2016年2月7日 tenki.jp)によると

雛人形は元来、人型の紙で体を撫で、穢れを払い水に流すことから始まり、その後幾度か形を変えて江戸時代以降平安時代の宮廷を模した飾り雛に女子の幸せに願いを込めるようになりました。大切なお雛様ですから、飾る時もできるだけ縁起をかつぎたくなるのが人情です。では、いつ飾るのが一番良いのでしょうか?
 大きく分けて、一般的に縁起の良い「大安説」は立春の後最初の大安に飾るとされています。それに対し二十四節気「雨水説」は、良縁に恵まれると言われています。しまうのに良いのが同じく二十四節気「啓蟄」となり、雨水に飾り、啓蟄にしまうのが縁起が良いようですね。ちなみに、今年の雨水は2月19日、啓蟄は3月6日です。

 日取りが決まったら、次は飾り方が気になりますね。とくに、男雛と女雛の左右の位置は迷うことが多いのではないでしょうか? これには、時代と地域が密接に影響しているとか…。
 まず、古来日本では宮廷文化の影響により、左上位とされていました。そのため男雛が左(向って右手)、女雛が右(向って左)に並べていました。これを京都雛と呼びます。対して、明治の文明開化の影響を受けた西洋化に伴い、大正天皇の御即位の際に天皇が西洋風に倣って、右(向って左)にお立ちになったのを境に現代の男女の並び方となり、天皇家が関東に居を移した後に始まったので関東雛と呼ばれています。

 和室の少なくなった現代日本ですが、やはりお雛様を飾りたい! そんな時に便利な現代ならではのお雛様をご紹介しましょう。
 まずは、昔からある小さなお雛様に「土鈴(どれい)」の雛人形があります。こちらは、手のひらに収まるサイズからあり、ちょっとした空間に飾ることができる優れものです。また、土鈴は魔除けでもあり、雛人形本来の意味としても効果的ですね。
 その他に、ガラス細工や陶磁器など、インテリアとしても楽しめます。また、和洋問わず、お菓子をかたどったお雛様も様々あり、こちらは目も舌も楽しめますね。
 小さな女の子も、大人になったかつての女の子も、さらなる幸せを願い雛飾りをなさいますように…。』

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月曜日・・・雑記

2016-02-08 01:00:00 | 日記

「ロシア」。
日本海を隔てて、日本とは隣国・・・後は歴史的にも色々と
そこで、暮らしの中にも、知らず知らずのうちに「ロシア語」や「ロシア由来の文化」(気象や地理の用語編)に関する記事をご紹介します。

記事(2016年2月6日 tenki.jp)によると

『「シベリアからの寒気が」「シベリア高気圧の影響で」などなど、お天気に関する話題でよく耳にする「シベリア」。でも、そもそもシベリアってどこなのでしょうか?

 シベリアとは、ウラル山脈よりも東にある地域のこと(日本海に面した沿海地方は含む場合と含まない場合あり)。ウラル山脈とは、歴史的に「ヨーロッパとアジアの境界」とみなされてきた山脈。山が帯のように連なることから、ウラル(チュルク系の言葉で「帯」の意味)と呼ばれるようになったそう。現存する最古の山脈とも言われます。

 地図を見るとわかりますが、「境界」といってもウラル山脈の位置は、かなりヨーロッパ寄り。広大なロシアの半分以上が「シベリア」とみなされているのですね。日本プロ野球の黎明期に活躍した、名投手スタルヒン。シベリア西部の出身である彼は、ロシア革命の影響で日本に亡命した人物です。

 お天気の話題でよく登場するのが「オホーツク海」。このオホーツク、もともとはロシアの沿海地方に開かれた古い街の名前。戦前の日本では、オホーツク(Okhotsk)を英語読みして「オコック海」とも呼ばれていたそうですよ。

 ちなみに、オホーツク海のさらに北にある「ベーリング海」は、デンマーク生まれのロシアの探検家ベーリングにちなんで名づけられました。ピョートル大帝の命により、カムチャツカ探検に出かけたベーリング一行。その探検により、ユーラシア大陸とアメリカ大陸が陸続きでないことが判明しました。

 地理の授業で教わった「ツンドラ」と「タイガ」。この2つも、ロシアと関わりが深い言葉です。「平原」を意味するサーミ語が由来とも、ウラル地方の古い言葉で「木のない土地」を意味するとも言われる「ツンドラ」。森林限界から、氷雪地帯までの間の土地を指し、日本語では「寒原」「凍原」とも訳されます。その名のとおり、目立った木は生えておらず、地表は地衣類や苔類に覆われています。

 「タイガ」とは、もともとは「山地の針葉樹林帯」をさすロシア語。そこから転じて、シベリアおよびロシア平原の北部を占める、広大な亜寒帯林のことを指すようになりました。

 ロシア連邦の首都といえば「モスクワ」。中世以来の歴史を持ち、現在に至るまでロシアの政治や経済、文化の中心地です。街を流れる川の名前から「モスクワ」の名がついたとも言われますが、定説はないのだとか。

 日本に縁が深いロシアの都市といえば「ウラジオストク」。日本海のいわば対岸に位置する街で、シベリア鉄道の終着(始発)駅としても有名ですね。「ウラジオストク(東を征服せよ、の意味)」という勇ましい名前は、極東開発が盛んだった時代の名残り。かつて日本では「浦塩」「浦潮」などと呼ばれていたそうですよ。

 やはり日本とつながりが深いのが、北海道の北にある「サハリン」。北海道とは宗谷海峡、アジア大陸とは間宮海峡で隔てられた大きな島です。もともとはニヴフ(ギリヤーク)やウイルタ(オロッコ)、アイヌなどの先住民族が暮らしていた地であるサハリン。「樺太」という呼び名をご存じの方も多いかもしれません。さらに古くは「唐太」「北蝦夷地」などと呼ぶこともあったようです。

 ロシア料理やロシア民謡、音楽やバレエ、スポーツなどなど……私たちの身の回りには、ロシアに由来するものが意外とたくさんあるようです。』

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