萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

「福男選び」

2016-02-01 12:00:00 | 日記

「福男選び」の神事がニュース番組で放送されます。
その度に思っていたことが、「1番を取った人の1年ってどうなんだろう?」
そこで、こんな記事をご紹介します。

記事(2016年1月31日 gooニュース)によると

『商売繁盛を祈願する「十日えびす」にあわせ、西宮神社(兵庫県西宮市)で毎年1月10日早朝に開かれる神事「福男選び」。本殿への参拝一番乗りをめざし、開門と同時に境内をダッシュする場面が有名ですが、晴れて福男になった人はその後、どんな1年を過ごしたのでしょう。

 福男選びは江戸時代ごろ、自然発生的に始まったとされる神事。西宮神社によると、1940年ごろから、本殿に到着した上位3人を、「福男」として認定してきました。

 全国に知られるようになり、今年の参加者は約6千人。混乱を避けるため、午前6時の開門を門の前で待つことができる先頭集団(108人)はくじ引きで決めています。

 実はこのくじを引くとき、福男に選ばれたら西宮神社の行事に出席することを約束する「参加心得」に署名をしなければいけません。福男には、この誓約に基づく仕事が待っているのです。

 昨年の「一番福」、西宮市鳴尾町1丁目の摂南大学生、志和智徳(しわとものり)さん(20)に話を聞きました。

 志和さんは昨年、神社のもちつき(2月)、御輿屋(おこしや)祭(6月)、西宮まつり(9月)に参加。時代装束をまとって商店街を練り歩いたそうです。

 それだけではありません。「心得」の署名とは無関係ですが、受験生を応援する企業の催しに招かれたり、人気アイドルグループ「嵐」のイベントにゲスト出演して一緒に走ったりしたことも。「貴重な体験ができたことが『福』でしたね。人見知りも克服できました」

 プライベートの運気はどうだったのでしょう。

 「悪いこともありましたよ」と志和さん。通学定期券を4度紛失。恋人との別れもあり、「中学以来、初めてクリスマスを1人で過ごしました」。

 一方、11月にあった親戚の結婚式では、福男の黄色い法被で乾杯の音頭をとり、会場は大盛り上がり。無事に出産を終えた大学のゼミの担当教員からは「志和君のおかげで福がきた」とお礼を言われました。「僕にとっては福男になれたことが一番の『福』。周りの人も喜んでくれたし、言うことない1年でした」

 今年、新たな福男が決まり、少し寂しい気持ちもあるそうです。「みんなに福を届けられる、元福男であり続けたい」と思いを語ってくれました。

 ちなみに、志和さんは今年も福男をめざしました。深夜零時のくじ引きに参加するため、寒さの中、午後8時から4時間、並びました。ところが「心得」の署名欄に住所を記入し忘れ、くじを引くことすらできなかったそうです。』

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月曜日・・・雑記

2016-02-01 01:00:00 | 日記

「爪をつまんで10秒もむだけ」と言う健康法が話題になっているとか。
そこで、「爪もみ健康法」をご紹介します。

記事(2016年1月31日 tenki.jp)によると

『現代人が悩まされている病気や症状のほとんどは、ストレスで「自律神経が乱れている」状態なのだそうです。自律神経とは、内臓や血管など私たちの体の機能を、意志とは無関係にコントロールしている神経。呼吸、血液循環、食物の消化・吸収と、生きるのに不可欠な制御を自動的におこなってくれています。緊張・戦闘モードにさせる「交感神経」とホッとリラックスさせる「副交感神経」の二本立て。ふたつがシーソーのようにバランスよく働いているときは、仕事も快調・休息もバッチリ、と充実した毎日を過ごせるのですね。

 ところが、ストレスの多い現代社会では 交感神経に傾きがち・・・緊張は血管を収縮させるので、酸素や栄養が行き届かなくなり、老廃物や毒素が停滞! さらに、身体を病気から守る白血球のバランスも連動して乱れ、さまざまな病気を発生させるというのです。「ストレスは万病のもと」といわれるのは、「ストレスで乱れた自律神経が万病を引き起こす」という意味だったようです。ことに 寒い冬は、体が緊張して交感神経が優位になる時季でもあります。

 手には内臓に直結したツボが多くありますが、爪の生え際の両角にある「井穴(せいけつ)」は、自律神経のバランスをととのえるツボとして知られています。ストレスで交感神経が緊張状態にある人は、もう一方の副交感神経を刺激することで 自律神経のバランスを調整し、病気を予防したり症状を改善したりすることができるのです。

 もむのは、指の爪の生え際にある、両側の角です。あまり厳密な位置にこだわらなくても大丈夫。反対の手の親指と人差し指で、両側からつまみます。一カ所を10秒間ずつ、痛いくらいの強さでギュッと強めに押しもみしてみましょう。とくに順番はありません。ひととおり刺激しても、全部で2分以内ですみます。1日に、2〜3度おこなえばよく、5回はやりすぎとのこと。不眠でお悩みの方は、寝る前におこなうと効果的です。

 ただし、気をつけることがひとつ・・・それは「薬指は刺激しない」こと! なぜなら、薬指おねえさんは叱咤激励系。交換神経のほうを刺激してしまうのです。軽いうつや低血糖、だるい・眠いなどの症状に活を入れたい場合をのぞいて、ふだんはそっとしておきましょう。

 つまむのがやりづらい方は、爪楊枝(もちろん頭のほう。それにしても、なんてピッタリなネーミング!)やボールペンの先で刺激してもかまいません。軽い刺激では効果がありませんが、あまり痛いとかえってストレスになり 逆効果! 毎日無理なく続けられるように「イタ気持ちいい」加減をさがしてみてくださいね。

 5本の指から生えている爪家族には、それぞれ受け持ちの器官があるようです。

 ・親指おとうさん→肺などの呼吸器:(アトピー性皮膚炎、セキ、ぜんそく、リウマチ、ドライマウス、円形脱毛症、ガンなどに効果的)
 ・人差し指おかあさん→胃や腸などの消化器:(潰瘍性大腸炎、クローン病、胃・十二指腸潰瘍、胃弱などに効果的)
 ・中指おにいさん→耳の症状:(耳鳴り、難聴などに効果的)
 ・薬指おねえさん→ふだんはもまない!:(軽いうつや低血糖、だるい・眠い等の症状に効果的)
 ・小指あかちゃん→心臓や腎臓などの循環器:( 動悸、腎臓病、頻尿、肝炎、手足のしびれ、ボケ、不眠、メニエール病、高血圧、糖尿病、肩こり、腰痛、老眼、頭痛、肥満、生理痛、子宮の病気、更年期障害、 脳梗塞、自律神経失調症、うつ状態などに効果的)

 気になる症状がある人は、対応する指だけ20秒間刺激するとよいそうです。複数ある場合は、いちばん悩んでいる症状で。とくに下半身を改善したい人は、手の指に加えて足の指ももむと効果的です。「爪もみ」を、ガンなどの病気治療に取り入れている病院もあるそうです。

 じっくり3回もんでも1日6〜7分以内! お金もかからず副作用もない「爪もみ」健康法。すぐに劇的な効果が現れる人ばかりではなくても、血行が良くなり爪の色が美しくなるのはたしかです。冷えや不調をケアしたいけれど時間がない!という方は、毎日の通勤・通学時やお仕事の合間に(こっそり)爪をモミモミしてみては。』

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