萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

土曜日・・・雑記

2019-08-31 01:00:00 | 日記
秋の気配が段々と感じられてきましたね。
これからの季節を健やかに過ごすための食養生に関する記事をご紹介します。
 
記事(2019年8月29日 tenki.jp)によると
 
『◆免疫機能を司る重要な器官「肺」と「大腸」
 
 肺と大腸には、リンパ管が網の目のように張り巡らされています。リンパ管のなかには多くの免疫細胞があり、空気や食べもの、バクテリアなどの外界から入ってくものから、からだを防衛する役割を担っているのです。そのため、肺と大腸は人体で最大の免疫器官といわれています。
 
 リンパの流れが悪いと老廃物がうまく排出できずに、エネルギーの流れが滞って毒素が溜まってしまいます。アレルギー症状や鼻炎、口内炎、むくみ、便秘や軟便などは、免疫機能が低下しているサインかもしれません。
 
 ◆水分をたっぷり含む食事と部屋の保湿で、からだのうるおいを保つ
 
 空気が乾燥する秋以降は、「肺」が弱りやすい時期。水分代謝が上手くいかないと、肺や皮膚からどんどん水分が失われることなります。皮膚がカサついたり、 のどが痛い場合は、部屋の湿度を40%くらいに保ちましょう。のどや鼻、肺の粘膜が乾燥すると、病原菌が体内に侵入しやすくなります。
 
 食事も、焼肉や焼魚、フライ、揚げものよりも、汁物や煮物など、水分をたっぷり含むメニューがおすすめです。お菓子も蒸したものや寒天や葛などでつくった水気を含むものを選びましょう。
 
 ◆秋の気を取り入れる!5つのおすすめ食材
 
  ◎皮付きの食べもの
 
  大根、人参、レンコン、ゴボウなどは皮をむかずにいただきましょう。皮のなかには亜鉛やマグネシウム、セラミドなど、皮膚にうるおいを与える成分が多く含まれています。根菜には大腸のはたらきを促す食物繊維もたっぷりです。
 
  ◎やさしい辛みが食薬
 
  玉ねぎ大根、白ネギ、生姜などに含まれる自然なやさしい辛みは、呼吸器のはたらきを高め、皮膚に負担をかけずに毛穴を掃除してくれます。大根に含まれるジアスターゼという酵素や、ネギ類に多い硫化アリルという芳香成分には整腸作用があります。
 
  ◎秋の味覚、きのこ
 
  松茸や舞茸などのきのこにはアルカリ成分分解酵素が多く含まれ、リンパ管の詰まりを解消して免疫機能をサポートしてくれます。
 
  ◎糠漬けなどの発酵食品
 
  糠床には乳酸菌などの有用菌が多く含まれており、糠漬けの野菜は腸内環境を整えてくれます。なかでも、たくあんはビタミンB群やオリゴ糖、食物繊維、乳酸菌など、大腸を整える成分がたっぷり。玄米麹を使った玄米味噌にも解毒発酵というはたらきがあり、リンパ管に詰まった汚れを掃除してくれます。
 
  ◎穀物では玄米
 
  秋に実る玄米や雑穀、蕎麦には、秋からの寒さを乗り切るエネルギーが蓄積されています。玄米には、便通を整え腸のはたらきを良くする多くの成分が含まれています。注目のガンマオリザノールという精神安定作用をもつ成分も。玄米食が難しいときは、米糠の成分を還元できる糠漬けをいただきましょう。』
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金曜日・・・雑記

2019-08-30 01:00:00 | 日記
【日本全国“おらが県の金メダル”(2019年8月28日 msnニュース)】
 
1.北海道、東北
 
 北海道:
 10万人あたりのコンビニ店舗数が1位。ご当地コンビニ“セコマ”ことセイコーマートの数も1位だが、全国チェーンのファミマ軒数は全国最少。ご当地は強し!
 
 青森:
 インスタントラーメンを世帯あたり日本一、食す。その量9227グラム、カップヌードルにして約123個分だ。積雪量も日本一なので、保存食の意味もありそう。
 
 岩手:
 世帯あたりのわかめ、こんぶ消費量が1位なのは「あまちゃん」のイメージどおり。意外に果物消費量も全国一で、じぇじぇじぇ! 実はフルーツ大好き県だった。
 
 宮城:
 10万人あたりの牛丼の吉野家店舗数がいちばん多い。吉野家は東京・築地が発祥だが“牛タンの仙台”を擁する県民的には同じ牛肉を使った牛丼を愛してしまう?
 
 秋田:
 高齢者人口が100人あたり34・75人とトップ。世帯あたりのもち消費量が最下位なのは、もちによる事故予防か、名物・きりたんぽやだまこもちがあるからか。
 
 山形:
 世帯あたりのラーメン外食費用1位。同ランキングでは福岡15位、北海道25位、和歌山最下位。名物がラーメン=ラーメン県ではない。山形がラーメン県なのだ。
 
 福島:
 納豆の世帯あたり購入金額が1位。茨城・ねば〜る君の印象が強いが、購入額は福島が上! 家計調査での福島の首位奪還は2012年以来、6年ぶりとのことだ。
 
2.関東、北陸・信越
 
 茨城:
 「地域ブランド調査」6年連続で魅力度ランキング47位。10月の結果発表で最下位脱出なるか? 100人あたりの「25歳以上の園芸・ガーデニング人口」は日本一。
 
 栃木:
 なぜか射撃場の数が1位の栃木。全国に301か所あるうちの68か所があり、10万人あたり3・44か所と多い。射撃界ではメジャーな射撃スポットのようだ。
 
 群馬:
 世帯あたりの女性用の下着購入費がもっとも多い県。最下位の沖縄は4478円、群馬は7932円と3千円以上もの開きが。群馬女性は見えないおしゃれが好き?
 
 埼玉:
 世帯あたりの授業料、塾費用を含む教育費が全国一。また小学生の校則順守率、宿題実行率も上位なので、実はひそかな教育熱心県なのかもしれない。
 
 千葉:
 世帯あたりの教養娯楽費で1位。落花生が有名で「ピーナッツ県」と片づけられがちな千葉だが、映画・観劇・クラシックコンサートにかける費用も大きかった!
 
 東京:
 サラリーマン平均年収も、世帯あたりのおにぎり消費量も、ひとり暮らし率も女性医師比率も100人あたりのフェイスブック利用率までも1位。これぞ首都か!
 
 神奈川:
 100人あたりのワイン、大根生産量1位県。ほか、東京のベッドタウンだからか通勤・通学時間の1位でもあり、その平均はなんと往復101分(!)だという。
 
 新潟:
 日本酒を飲む量は1位。全国平均は、1人あたり年間5・60リットルだが、新潟は13・32リットル、2・5倍も飲むのが圧巻。2位の秋田9・97リットルをよせつけない強さを誇る。
 
 富山:
 日本一持ち家率が高い。最下位・東京が45・94%であるのに対し、富山は79・38%と倍近い。また延べ床面積も最大県。県民の多くに、広〜い持ち家があるのだ!
 
 石川:
 10万人あたりの生け花・茶道教室の数、100人あたりの25歳以上の将棋人口、世帯あたりの楽器購入額が1位。なんとも風雅な趣味人が多そうな石川県である。
 
3.中部、近畿
 
 福井:
 1人あたりの電力消費量がトップ。また、世帯あたりのコロッケ、油揚げ・がんもどき消費量も日本一。10万人あたりのミスド店舗数も最多の揚げ物大好き県民!
 
 山梨:
 すき家、モスバーガーの10万人あたりの店舗数日本一、ガスト、バーミヤンも上位で県民はファミレス、ファストフード好き? ロードサイド店舗が多いようだ。
 
 長野:
 10万人あたりの美術館数最多県。全国で1064館あるうち、110館が長野に集中している。別荘、テニスコート数も上位で、避暑地としての長い歴史を感じる。
 
 岐阜:
 世帯あたりの喫茶費用が年間1万3518円と日本一。2位の愛知とともに全国平均額の2倍を誇る。モーニングサービスがあるのも東海の喫茶文化の特徴。
 
 静岡:
 世帯あたりの緑茶消費量が全国一! そのためかコーヒー消費量は47位。また、漁業就業人口1人あたりのカツオ水揚げ量も1位と、イメージの強い高知より上位に。
 
 愛知:
 “ココイチ”ことCoCo壱番屋、コメダ珈琲の10万人あたりの店舗数ナンバーワン。どちらの店も発祥の地だが、ココイチは現在、ハウス食品の傘下になっている。
 
 三重:
 10万人あたりのイオン店舗数1位。母体のジャスコや関連のミニストップ店舗数も同じく。ジャスコ創業家の岡田克也氏が所属した民主党(民進党)の得票率も高い。
 
 滋賀:
 10万人あたりの寺院数ナンバーワン。実際の数でいうと京都が3076寺、奈良が1816寺。滋賀は3213寺だ。有名どころは比叡山延暦寺!
 
 京都:
 実は牛肉大好き県で、世帯あたり年間1キロ超の牛肉を食べる。関西圏は肉じゃがは牛肉で作り、肉まんを豚まんと呼ぶあたり、牛肉への愛の強さを感じる。
 
 大阪:
 世帯あたりのはくさい消費量トップ県。大阪人がはくさい好きな理由は「鍋をよく食べる/量があってコスパがいい/在日韓国・朝鮮人がキムチを作る」からとか。
 
 兵庫:
 中華料理の世帯あたり外食費が日本一。神戸の中華街効果かと思われたが、2位岐阜、3位愛知。日本最大の横浜中華街がある神奈川が7位なので理由は不明。
 
 奈良:
 高校3年生1000人あたりの旧七帝大(北大・東北大・東大・名大・京大・阪大・九大)の合格者数が全国1位。世帯あたりの学習塾と予備校の費用も全国1位。
 
 和歌山:
 カラオケボックス店舗数1位。10万人あたりの店舗数が、全国平均で5・37軒のところ、和歌山は12・56軒と倍以上。和歌山県民はカラオケが大~好き♪
 
4.中国、四国
 
 鳥取:
 10万人あたり25・31軒と、ローソンがいちばん多い県。逆にセブン-イレブンは、全国46位。一時、話題となったスタバは4軒に。人口比なら全国29位と健闘中!
 
 島根:
 スーパーマーケット店舗数が全国一。10万人あたりの軒数が50近くもある。最少の愛知は13軒程度だ。『キヌヤ』、『みしまや』などご当地スーパーも活躍中!
 
 岡山:
 10万人あたりの『紳士服のはるやま』店舗数ナンバーワン県。日本オリンピック委員会のオフィシャルパートナーのはるやまは、岡山市に本社があり全国展開中だ!
 
 広島:
 「西のおたふく」といわれるおたふくソース生産地で世帯あたりソース消費量1位。人口あたりのお好み焼き・焼きそば・たこ焼きの店舗数も1位の、粉もの天国!
 
 山口:
 世帯あたりガソリン消費量がいちばん多い県。山口市はガソリン支出額も1位。自動車保有台数・自家用車通勤通学率も高いので、意外と自動車王国なのかも?
 
 徳島:
 10万人あたりの書店数が全国一。とはいえ世帯あたりの雑誌・書籍購入費とは比例しない。図書館数や図書館蔵書数は上位なので、読書をしやすい環境はバッチリ。
 
 香川:
 10万人あたりのうどん屋店舗数、世帯あたりのうどん消費量、うどん外食費用もオール1位! でも、モスバーガー店舗数は47位。ファストフードはうどん一択?
 
 愛媛:
 日本一の真珠生産量を誇る愛媛。真珠=ミキモト(三重)の印象が強いが、実は宇和島近辺が最大の生産地。真珠の養殖に必要な真珠母貝の生産量も1位だ!
 
 高知:
 携帯電話の通信料がいちばん高い。年額は世帯あたり14万193円。最下位は7万8026円(兵庫)なので県民はケータイを愛しすぎ?
 
5.九州、沖縄
 
 福岡:
 ラーメンでも水炊きでもなく、福岡は焼き鳥県だった! 10万人あたりの焼き鳥店軒数は日本一、鳥料理の歴史も長い。しかしいちばん人気の串は「豚バラ」なのだ。
 
 佐賀:
 学校の施設以外の土俵・相撲場の数が10万人あたりが全国一。佐賀では昔から相撲が盛んで、子どもの相撲クラブや相撲サークルも多い。力士を多く輩出している。
 
 長崎:
 定期代を含む世帯あたりのバス代1位。全国平均5752円に対し、長崎は1万6152円と、ほぼ3倍。鉄道網が発達していないため、日常の足になっている。
 
 熊本:
 ソープランドの10万人あたりの店舗数は沖縄(4・87軒)、福岡(3・66軒)を大きく超え5・45軒。青森・山形・群馬・長野・京都・富山・奈良・長崎にはない。
 
 大分:
 再生可能エネルギー自給率1位。全国平均は3・6%だが、大分は23・4%と圧倒的。自給率の70%以上を占め、温泉を沸かす豊富な地下熱が利用されている。
 
 宮崎:
 人口あたりのパチンコ台数が日本一! パチンコ店の数は鹿児島が1位なので、大型店舗が多いと思われる。ちなみに、ラブホテルの軒数も1位である。
 
 鹿児島:
 焼酎天国・鹿児島は世帯あたりの焼酎消費量が全国一。そのためか、日本酒とウイスキーの消費量は最下位だ。黒じょかでダレヤメ(晩酌)をするのが、薩摩隼人のお約束♪
 
 沖縄:
 デキ婚率、日本女性の国際結婚率、1000人あたりの婚姻率、夫婦100組あたりの離婚率がナンバーワン。そして100人あたりの子どもの数も最多。

(※)この特集の消費量、店舗数、金額などは原則として人口(世帯)比です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木曜日・・・雑記

2019-08-29 01:00:00 | 日記
「○○離れ」
博報堂生活総合研究所の長期時系列調査「生活定点」データから、色々な「○○離れ」が見えてくるようです。
そこで、「○○離れ」に関する記事をご紹介します。
 
記事(2019年8月28日 msnライフスタイル)によると
 
『◆顕著な漬物離れ。寿司、ラーメン離れも進む?
 
 近年顕著なのは、“和食離れ”。「生活定点」の調査で、「和風の料理が好き」と答えた人は、1998年には65.8%いましたが、2018年は45.0%へと激減しています。男女共に20代~60代の全世代で、10~30ポイント減と、性別、世代問わず満遍なく落ち込んでいます。
 
 中でも落ち込みが著しいのが、定食の名脇役であるはずの漬物。「漬物が好き」と答えた人は、1998年の64.8%から、2018年には44.0%と、20.8ポイントも下落しています。
 
 魚料理、酢の物、豆腐などほかの和食もこの20年で好きと答える人は減っていますが、漬物は1番の落ち込みを見せているのです。減塩ブームもあるかもしれませんが、筆者の周囲でも、とくに20代は「居酒屋でおしんこを頼まない」「カレーを食べるときに福神漬を添えない」という人が少なくありません。
 
 さらに、食分野で注目すべき変化があります。「生活定点」の「好きな料理ベスト3は何ですか?」という質問で、近年、不動のベスト3をキープしている寿司、焼き肉、ラーメンの三強のうち、寿司とラーメンに異変が見られるのです。
 
 とくに注目したいのは、20年間にわたって、ずっと好きな料理1位の座を守る寿司に起きている、“30代男性の寿司離れ”です。
 
 寿司が「好きな料理ベスト3に入る」と答えた30代男性は、2016年には36.3%でしたが、2018年には過去最低の24.1%へと、わずか2年で実に12.2ポイントも下降していました。
 
 「人にごちそうするなら、寿司が鉄板」と思っている人は、要注意かもしれません。後輩をねぎらおうと寿司に誘っても、思ったほど喜んでもらえない可能性もあるのです。
 
 金額も、食べるシーンも異なるでしょうが、食の好みだけをみれば、30代男性にとっての寿司とは、カレーライス(好きな料理ベスト3に入る:23.8%)や鶏のから揚げ(同:21.9%)をご馳走するのと、変わらないくらいの地位になってしまっているのですから。
 
 ◆気になるラーメン離れの背景
 
 もう1つ、気になる異変が、“20代女性のラーメン離れ”です。
 
 同じく「好きな料理ベスト3」を尋ねる質問に対し、ラーメンと答えた20代女性は、2016年には25.5%でしたが、2018年には13.0%へと、2年で12.5ポイントも急落しています。
 
 体に気を遣った生活を心がけているのかと思いきや、そうした傾向は調査では現れていません。 
 
 「健康に気をつけた食事をしている」: 2016年 29.8% → 2018年 25.2%(-4.6ポイント)
 「ダイエットを意識した食事をしている」: 2016年 26.0% → 2018年 22.8%(-3.2ポイント)
 「自然食品(オーガニック、無添加食品など)をよく利用する」: 2016年 16.6% → 2018年 8.9%(-7.7ポイント)
 「太らないように気を配っている」: 2016年 48.1% → 2018年 46.3%(-1.8ポイント)
 
 と、むしろ食事や健康に気を遣わない人が、わずかながら増えているほどです。
 
 ちなみに、ラーメンが「好きな料理ベスト3に入る」と答える人の割合が、毎回女性の2倍以上に上り、ラーメン人気を支えている男性層に
おいても、
 
 40代男性 2016年 39.0% → 2018年 28.4%(-10.6ポイント)
 30代男性 2016年 40.2% → 2018年 36.7%(-3.5ポイント)
 20代男性 2016年 40.0% → 2018年 30.8%(-9.2ポイント)
 
 と、軒並みラーメン離れが起きています。
 
 寿司にしてもラーメンにしても、ここ2年に限った傾向であり、いまだ20~30%の人が好きと答える、人気が根強い食べ物であることには変わりません。生活者の短期的な気まぐれなのか、本格的に心が離れる兆しなのか、注目していきたい傾向です。
 
 ◆まだまだある「○○離れ」
 
 ここまで、身近な「食の○○離れ」を見てきましたが、食以外のジャンルにおいても、見えないところで「○○離れ」が進行しています。
 
 例えば、近年ワイドショーを賑わせている不倫。「好きなら不倫な関係でもしょうがないと思う」と答える人が、1998年は20.3%いましたが、2018年には10.3%と半減し、“不倫離れ”ともいえる状況になっています。もはや10人に1人しか容認派はいないわけで、不倫報道にネット上などで批判が殺到するのもうなずけます。
 
 これと近いものとして、“プレイボーイ・プレイガール離れ”もこの20年で進んでいます。具体的には、「いくつになっても恋愛していたい」という質問に、1998年には49.9%が「はい」と答えていましたが、2018年それが29.3%にまで、実に20.6ポイントも減っています。
 
 日本人が恋愛にまじめな傾向は、今後も続くのでしょうか。
 
 ◆ほかにも、興味深い傾向はいろいろあります。
 
 〇超能力離れ 「超能力を信じる」:1992年 42.2%→ 2018年 23.5%(-18.7ポイント)
 〇60代の大掃除離れ 「1年以内に年末の大掃除をした/60代」:2002年 76.9%→ 2018年 59.0%(-17.9ポイント)
 〇20代女性のペット離れ 「ペット(犬、猫、鳥など)を飼いたい/20代女性」:2002年 58.3%→ 2018年 37.4%(-20.9ポイント)
 〇あてのない旅離れ 「予定を立てない旅をしてみたい」:1998年 51.6% → 2018年 36.6%(-15ポイント)
 *それぞれここ20年程の最高値を記載
 
 などなど、ここ20年程で、ピークから右肩下がりを描いているデータがいくつも見られます。
 
 ここまで見てきたように、ロングデータは人の心の移ろいやすさを浮き彫りにしています。そして、移ろい離れていっておきながらも、ものが終売になる、店が閉店するなどとなると、途端に惜しみ始めたりするのが私たち。急に慌てなくても済むように、普段から「○○離れ」の兆しに目を配っておくのも一助になるのではないでしょうか。
 
 
【参考情報】
「生活定点」調査概要
調査地域:首都40km圏、阪神30km圏
調査対象:20~69歳の男女3080人(2018年・有効回収数)
調査手法:訪問留置法
調査時期:1992年から偶数年5月に実施(最新調査は2018年5月16日~6月15日)』
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日・・・雑記

2019-08-28 01:00:00 | 日記
「なんとなくやる気が出ない」
そんな時の解決方法は・・・
そこで、解決方法に関する記事をご紹介します。
 
記事(2019年8月27日 msnライフスタイル)によると
 
『①あえて積極的に動いてみる
 
 やる気が出ない時はどうしても活発にはなれないものです。出来る事なら家にずっといたいと思う人が多いかもしれませんが、ここはあえて積極的に外へ出るようにしてみましょう。長時間の外出というよりも、気分転換に外の空気を吸いながら散歩をしてみたり、外食やカフェでゆっくりしてみるのも良いかもしれません。塞ぎ込んでいた気持ちが少しずつ晴れてくるでしょう。外に出ることは少しハードルが高いと感じる時には、出来るタイミングでストレッチやヨガを取り入れることをオススメします。体を伸ばしたり、動かすことによって体全体の血行が良くなり気持ちも前向きになっていきます。行う際はぜひ鼻から吸ってお腹が膨らみ、鼻から吐いてお腹がへこむ、腹式呼吸を意識して行ってみましょう。
 
 ②話を聞いてもらう
 
 今自分がどんな状況か、どんな気持ちかを誰かに打ち明けてみる事で気持ちがスッキリするかもしれません。もやもやした気持ちを誰かに伝えようと思っても、自分でも原因がはっきりしていないと難しいと感じるかもしれません。しかし上手くまとめて伝えようとする必要はありません。周りの人も今あなたがどんな心境で何を思っているのか知りたいはずです。弱い部分を周りに見せる事であなた自身の気持ちも少しスッキリする事もあるでしょう。
 
 ③自分の好きな事をする
 
 やる気が出ない時はとことん自分が好きな事をする時間を作ってみるのも良いでしょう。読書やショッピングや友達とおしゃべり、美味しいものを食べたりキレイなものを鑑賞するのも良いです。これをすると気持ちを切り替える事が出来るというものがあると、自分で自分の気分をコントロールしやすくなります。まだ自分が何をすると気持ちを切り替えられるのか分からない場合は、普段から色々な事にチャレンジしてみましょう。予想外のものが自分にとって気持ちを切り替えるきっかけに繋がるかもしれません。
 
 ④思いきり休む
 
 「①あえて積極的に動いてみる「ではあえて動く事をオススメしましたが、それさえもストレスに感じてしまいそうな位やる気が出ない時は思いきり休息を取る事も大切です。頑張りすぎて心も体も疲れてしまっている時は何も考えずに寝ましょう。仕事で寝ようにも寝れない時にはいつもより早めに仕事を切り上げてお家でゆっくり出来る時間を増やしてあげましょう。有給休暇が余っている場合には使ってみる事も大切かもしれません。思いきり休む時にはスマホやパソコンでSNSなどをチェックしない方が良いでしょう。全身脱力していつも頑張っているご自身の心と体をリラックスさせてあげます。
 
 ⑤今の状況を受け入れて自分に優しくしてあげる
 
 やる気が出なかったり、気分が上がらない時は誰にでもある事です。どうして自分だけなどと自分で自分を責めたりしない様にしましょう。天気と一緒でこんな日もあるだろう位に考えている方が、元の状態に戻りやすいかもしれません。自分を1番に守ってあげられるのは自分自身です。まずはあなた自身が自分の心に寄り添ってあげましょう。それだけで自然と気持ちが軽くなっていきます。
 
 
 ※自分の内側に意識を向けて寄り添ってあげよう
 誰しもがやる気が出ない日や気分が上がらない日を経験します。定期的にそういった気分になりやすい場合は何か原因があるかもしれません。普段の生活で何かストレスになっていないか、きっかけとなる共通の出来事がないか、気付ける事で防げる場合もあります。ぜひ日頃からご自身の内側に寄り添ってあげてみてはいかがでしょうか。』
 
 
そうだな。。。自分の場合、良くやっているのは①、③、④かな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火曜日・・・雑記

2019-08-27 08:25:12 | 日記
季節は確実に移ろうとしています。
秋といえば虫。
それは、桜を「花」、十五夜を「月」とするように、歳時記では「虫」といえば、秋に草むらで鳴く虫のことを指すそうですね。
そこで、秋に鳴く虫の種類や特徴、また別名などにして小ネタをご紹介します。
 
記事(2019年8月25日 tenki.jp)によると
 
『◆秋の「虫」の種類や特徴とは?
 
 ところで、虫が鳴く、というのはなぜなのでしょうか? 夏に鳴くアブラゼミやミンミンゼミ、初秋のヒグラシなど、ご存じの通り“鳴く”というのは求愛行動であり、秋に鳴く虫も全てがオスなのだそうです。
 
 その鳴き声は秋の訪れを感じさせるものであり、風物詩でもありますが、実際どんな虫がどんな鳴き声をしているのでしょう。代表的な種類を簡単にご紹介していきましょう。
 
 ◎馴染み深い「蟋蟀(こおろぎ)」
 
 コオロギ科の昆虫で、日本には30種類ほど生息。鳴き声もそれぞれ違い、一番大きい「閻魔蟋蟀(えんまこうろぎ)」は、コロコロ。三角蟋蟀(さんかくこおろぎ)は、キチキチキチ。綴刺蟋蟀(つづれさせこおろぎ)は、リリリリ、と鳴く。
 
 別名は「ちちろ」「ちちろ虫」「つづれさせ」など。
 
 ◎美しい鳴き声の「鈴虫」
 
 スズムシ科の昆虫で、長方形の暗褐色。リーンリーン、と鈴を振るような鳴き声が特徴。鳴き声に魅了され、飼育している人も多い。
 
 別名は「月鈴子(げつれいし)」。
 
 ◎鳴き声が特徴的「松虫」
 
 コオロギ科の昆虫で、鈴虫に似ているが、鈴虫よりもやや大きく、赤褐色で腹は黄色。松林や河原で、チンチロリン、チンチロリン、と澄んだ声で鳴く。
 
 別名は「ちんちろ」「ちんちろりん」。
 
 ◎呼び名が違う「草雲雀(くさひばり)」
 
 コオロギ科の昆虫で、体長は1cm弱。灰褐色で、頭には体長の4倍の触覚を持つ。鳴き声は、フィリリリリ、と小さな鈴のようで、朝方に鳴くことがある。関西では「朝鈴(あさすず)」と呼ぶ。
 
 別名は「朝鈴」「金雲雀(きんひばり)」。
 
 ◎生息地が限られる「邯鄲(かんたん)」
 
 コオロギ科の昆虫で、体長は約1.5cm、淡い黄緑色をしている。関東以北には多く生息するが、西日本では高地のみ。草むらでルルル、と夢見るように美しく鳴く。昔の中国の邯鄲という町で、盧生という青年が一晩で栄枯盛衰を体験した夢を見た「邯鄲の夢」という故事が名前の由来。
 
 ◆ほかにもある「虫」の季語
 
 代表的な虫をご紹介しましたが、まだまだ特徴ある虫と、虫が付く季語をセレクトしました。
 
 ◎その他の「虫」
 
 チンチン、と鳴く「鉦叩(かねたたき)」。チョンギース、と鳴く「螽斯(きりぎりす)」。スイッチョ、と鳴く「馬追(うまおい)」。ガチャガチャと鳴くのは「轡虫(くつわむし)」。飛びながらキチキチと鳴くから「きちきち」とも呼ばれる「飛蝗(ばった)」など。
 
 ◎たくさんの「虫」
 
 虫は単体で鳴くこともあれば、たくさんで競うように鳴くこともありますね。それを「虫時雨」「虫すだく」などと呼んでいます。また晩秋に盛りをすぎて鳴く虫を「残る虫」「すがれ虫」とも。
 
 ◎夜だけではない「昼の虫」
 
 虫は夜だけではなく昼も鳴いています。実は虫が鳴く気温というのが、15度から30度の間といわれており、気温が15度を下まわると鳴かないそう。そこで気温のあがる昼に鳴くのが「昼の虫」なのです。
 

(参照:俳句歳時記(春~新年) 角川学芸出版 角川文庫/入門歳時記 大野林火・著 角川学芸出版/広辞苑)』
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする