萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

青梗菜

2016-02-21 17:13:18 | 日記

れんこん、にんじん、ごぼう等の根菜類をはじめ、小松菜、春菊、ほうれんそうなど、一年中入手しやすい野菜も実は冬が旬なのだそうです。
そこで、中国料理で使用よく利用される「青梗菜」をご紹介します。

記事(2016年2月21日 tenki.jp)によると

『青梗菜に含まれる栄養素は、β-カロチン、カリウム、カルシウム、ビタミンC。こうした栄養素から、風邪予防、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、がん予防、骨粗鬆症などの効能が期待されます。

 ■ β-カロチン(ベータカロチン):体内でビタミンAに変換されることで、目の神経伝達物質となります。また、活性酸素を抑えることで、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きも期待できます。

 ■カリウム:カリウムは青梗菜をはじめ、バナナ、ひじき、アボカド、里芋など、身近な食材に豊富に含まれている栄養素ですが、偏った食事から近年不足がちなミネラルとして重要視されています。カリウムに期待できる効果は、高血圧予 防、むくみ改善、筋肉を正常に保つ効果など……。進んで摂取したいものですね。

 ■ カルシウム:カルシウムも青梗菜に豊富に含まれています。カルシウム=骨の成分というイメージがありますが、実は心臓の鼓動を一定に保つ働き、神経の伝達を助ける働きなど、生命の維持に欠かせない重要な働きが報告されている大切な栄養素なのです。

 ■ ビタミンC:サプリメントとしても認知度No.1のビタミンCは、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果が期待できます。これは多くの方がご存じですね。この他にも、喫煙、肌への紫外線、ストレスなどを要因とする活性酸素のダメージを軽減する働きが期待でき、カラダの酸化から守ってくれる効果も。

 これらの栄養素を一気に摂取できる青梗菜。いつもの鍋やシチューに青梗菜を加え、上手に摂取したいものですね。一般的な青梗菜は20cm~25cmくらいの大きさですが、最近では長さが10~15cmほどの小さなミニ青梗菜を取り扱っているお店も多いので、一品献立に加えたいときには重宝するでしょう。

 ■購入時の見分け方はカンタン! ポイントは下記の3つです。
 ◇緑色の葉の部分に張りがあるか
 ◇白い茎の部分が変色していないか
 ◇茎の根元の幅が広く、肉厚か

 ■ 保存方法もカンタン! 冷凍保存も可能です。
 ◇ラップに包むか湿った新聞紙に包んで冷蔵庫で保存しましょう
 ◇5日くらい保存可能ですが、もちろん早めに食すことが○
 ◇全部食べきれない場合は、軽くゆでてしっかり水気を切って小分けにすれば冷凍保存も可能

 青梗菜が日本に入ってきたのは、日中国交回復(1972年)以降。その際に、様々な中国野菜が日本に入ってきましたが、中でも青梗菜は、食感、味わいが日本人好みとあって瞬く間に普及。しかし、輸入が始まった当初には青梗菜という呼び名はなく、軸が青いものを「青茎(軸)」、白いものを「青茎(軸)」と表記し、どちらも同じ「パクチョイ」という呼び名だったのです。それでは区別しにくいという声が上がり、軸が青いものは「チンゲンサイ(青梗菜)」、白いものは「パクチョイ」に統一され、現在に至ります。

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「ひじき」

2016-02-21 13:32:06 | 日記

最近、鉄分が豊富な食材といえば、「ひじき」というのは一昔の話。3~4月が旬のひじき。こんな「ひじき」に関する記事をご紹介します。

記事(2016年2月21日 tenki.jp)によると

ひじきは栄養豊富な食品です。100gあたりの含有量を見てみると、カルシウムが牛乳の12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。そのほかにも、ビタミンBや葉酸なども豊富で、しかもカロリー。そして、なんといっても鉄分が豊富に含まれているので、「鉄分の王様」と言われてきました。
しかし、その事実は過去の話。現在のひじきには、そんなに鉄分が含まれていないようなのです。

 文部科学省は昨年末、「日本食品標準成分表」の改訂版を公表しました。1950年に初版が作られて以来、15年ぶり、7回目の改訂です。これによると、干しひじきに含まれる鉄分が、改訂前の9分の1以下に減っていることがわかりました。具体的には、従来は、干しひじきに含まれる鉄分は、100gあたり58.2mgとされてきましたが、改訂後は、そのおよそ9分の1、100gあたり6.2mgしか含まれていなかったのです。

 干しひじきは、原料の海藻を鉄製の釜で煮て渋みを取り、乾燥して作られます。以前はひじきを煮るとき、鉄製の釜が使われていました。しかし近年、使われる釜が鉄製からステンレス製に代わりました。それで、ひじきに含まれる鉄分が減ったというのです。鉄釜で茹でていたから、ひじきの鉄分が多かった…。つまり、ひじき自体には鉄分は多くなかったのです。今回改訂された成分表を見ると、ステンレス釜で加工されたひじきには、100gあたりの鉄は6.2mgしか含まれていません。一方、鉄釜での加工だと58.2mgです。鉄分という観点でひじきを利用したい場合は、原材料の表記で、ステンレス製の釜で加工したのか、鉄製の釜で加工したのかをチェックしたほうがいいでしょう。
ひじきのほかに、切り干し大根について見てみると、100gあたりの鉄分は3.1mgで、以前の9.7mgのおよそ3分の1となっています。これも、以前は鉄製の包丁で加工していましたが、ステンレス製の包丁にとってかわったため、鉄分が減ったと考えられています。

 加工する釜や包丁によって、食品の鉄分が変わるなんて、考えもしなかったことが起こるものですね。今回の改訂で、ひじきは「鉄分の王様」とは言えなくなりましたが、食物繊維やカルシウムなどが豊富な食品です。4月からひじき漁が解禁されます。今年もおいしいひじきがとれますように。』

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日曜日・・・雑記

2016-02-21 01:00:00 | 日記

ビールに含まれる成分は、実は意外なところで役立つことが多いとか。
そこで、あまり知られていない、ビールの活用法をご紹介します。

【知られざる「ビール」の活用法(2016年2月20日 msnニュース)】

絶品!ビールご飯:実は意外においしい、水の替わりにビールのみで炊き上げる“ビールの炊き込みごはん”。炊飯中にアルコール分は抜け、炊き上がった時の香ばしい匂いが食欲を誘い、ナッツのような風味の味になります。

虫除けに使う:屋外でバーベキューなどをやるときは、ビールを入れたボウルを何個か周囲に置いておきましょう。ビールの糖分と香りに引き寄せられた虫が、集まってきて中で溺れてしまうので、虫除けになります。

肉を漬けこめば柔らかくなる:ビールにお肉を漬けこむと、安くて固い肉でも柔らかく風味がよくなります。開栓後、あまりにも時間が経っているビールを料理に使うと風味が落ちてしますので気を付けましょう。漬け込む時間は最低でも1~2時間、できれば少し長めに3~4時間漬け込むとさらに効果的。

ゴールドのアクセサリー磨きに:ビールに含まれる成分は、ジュエリーに付着した油汚れや溜まったくすみ汚れを落としてくれます。少量のビールをしみこませた柔らかい布などでゴールドアクセサリーを拭いてください。わざわざアクセサリー専用のクレンザーを使わなくても気軽にキレイに出来て便利です。

銅製品のくすみを取り除く:銅製品のキッチンツールがくすんでしまったら、洗面器やボウルにビールを張り、その中でしばらく漬けおきすれば、ビールに含まれる酸性成分が黒ずみやサビ汚れを分解し、輝きを取り戻します。

コーヒーや紅茶のシミ取りに:プロのシミ抜き専門家によれば、カーペットにうっかりこぼしてしまったコーヒーや紅茶などのドリンクのシミには、ビールが効果的。やり方は簡単、ビールを直接シミ部分にたらし、軽くこするよう布などで拭く作業を何度か繰り返すと、汚れが浮き上がってきます。

シャンプー後にリンス替わりに:水1カップにティースプーン3杯分のビールをたらすと即席リンスの出来上がり。普段使っているシャンプー後に、髪になじませて数分置いて洗い流します。ビールに含まれるビタミンBとプロテインが、傷んだ髪を修復、輝きを取り戻しフケも防ぎます。

貝のビール蒸し:普段はワインで蒸すことの多い貝類も、ビールで蒸せばまた違った軽やかなうまみと香ばしいフレーバーが出るのでおすすめです。特にムール貝とは相性バッチリです。

ボルトなどのサビ落とし:さびついてしまったボルトに、ビールをふりかけ数分置くと、ビールの酸性の成分がサビを分解します。

庭が蝶々でいっぱいに:余って気の抜けたビールと、食べ時を逃して熟れすぎたバナナが台所に残っていたら、捨てずに活用できる方法をご紹介します。余ったビールとバナナをよく混ぜ練り合わせ容器に入れ、庭の木の上や植木鉢の端など設置しておけば、美しい蝶々たちがその甘い香りに惹かれてやってくるでしょう。

余ったビールで家のお掃除:パーティなどでビールの飲み残しがあったら、家の掃除に使用してみましょう。特に木製のテーブルやフローリング床に効果的で、油汚れを取りツヤ出し効果があります。柔らかい布にビールを少量含ませて、やさしく拭いたあとに乾いた布で拭きあげるとピカピカに。最初は目立たない部分でテストしてから行いましょう。

ビール風呂:ホテルやエステの高級スパでも行われている、お風呂にビールを注ぐ“ビール風呂”。体内の機能再生と血行促進を促し、腎臓の疲れ、風邪や疲労にも効くと言われています。湯船半分ほどにお湯を張り、3リットル程度のビールを加えると良いと言われますが、量は適宜調整しましょう。

水道の蛇口をキレイにする:布にビールを含ませて磨き上げるだけで、バスルームの汚れてくすんだ蛇口がキレイになります。同じようにガスコンロやシンク周りの汚れ落としもできます。ビールの匂いは残ってもすぐに消えてしまいます。

ナメクジ駆除に効果的:梅雨の時期に庭に大量発生するナメクジは、放っておくと庭の植物を食い荒らすこともあります。ナメクジはビールの香りを好むため、ビールの入った容器(口の広いジャム瓶など)を庭に置いておくだけで、その匂いにつられて集まってきて簡単に駆除できます。

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