2018年2月22日~3月19日の間、総合旅行サイト“エクスペディア・ジャパン”が、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、タイ、インド、香港、台湾、韓国、日本など世界23カ国男女約2万人に、フライトに関してアンケート調査を行いました。
その結果は・・・
その結果は・・・
記事(2018年7月29 msnライフスタイル)によると
『アンケートの回答から、飛行機内の嗜好に、日本人独特の結果が出ています。他国とは大きく異なる、日本人にだけ見られる嗜好性とは。
◆日本人は世界一の「通路側」好き
あなたは飛行機内で、「窓側」または「通路側」のどちらが好みでしょうか。アンケートの回答を見ると、日本人は半数以上が「通路側派」でした。 「通路側派」の53%が、「窓側派」の46%を超えて半数以上なのは、世界で日本人だけ。世界で、もっとも「通路側派」が多いという結果が出ています。
「通路側派」が多い国ランキング
第1位:日本 53%
第2位:シンガポール 47%
第3位:アメリカ 40%
第4位:香港 39%
第5位:韓国 38%
第6位:フランス 27%
第7位:スペイン 26%
第8位:ブラジル 19%
第9位:メキシコ 18%
第10位:インド 14%
第2位:シンガポール 47%
第3位:アメリカ 40%
第4位:香港 39%
第5位:韓国 38%
第6位:フランス 27%
第7位:スペイン 26%
第8位:ブラジル 19%
第9位:メキシコ 18%
第10位:インド 14%
第1位は、ダントツで53%の日本でした。多くの国で「窓側派」が多数なのに対し、「通路側派」が半数を超えているのは日本だけ。
第2位はシンガポールの47%、シンガポールは同じアジア人で日本人と感覚が似ているのかもしれません。第3位はアメリカの40%、アメリカ人はガタイの良い人が多いので、「窓側」より身体の自由がきく「通路側」を好むことが考えられます。
「通路側派」が少数なのは、第10位インドで14%。第9位のメキシコが18%。第8位のブラジルが19%。比較的気温が高い国は、80%以上が「窓側派」です。
◆日本人が「通路側」を好む理由
なぜ、日本人は世界一「通路側」を好むのでしょうか。そこには他国には見られない、日本人の特性がありました。
「寝ている人を起こして動いてもらう」のが苦手な国ランキング
第1位:日本 24%
第2位:フランス 27%
第3位:スペイン 33%
第4位:アメリカ 36%
第5位:韓国 44%
第6位:インド 52%
第7位:メキシコ 55%
第8位:シンガポール 58%
第9位:ブラジル 59%
第10位:香港 60%
第2位:フランス 27%
第3位:スペイン 33%
第4位:アメリカ 36%
第5位:韓国 44%
第6位:インド 52%
第7位:メキシコ 55%
第8位:シンガポール 58%
第9位:ブラジル 59%
第10位:香港 60%
これまた日本人がトップの24%で、寝ている隣人を起こすのが世界一苦手なことが判明しました。第2位は、意外にも個人主義のフランスで27%。第3位はスペインで33%でした。ヨーロッパ勢は、日本に次いで寝ている隣人を起こすのが苦手なようですね。
逆に「寝ている人を起こして動いてもらう」のは仕方がない(あまり気にしない)と考えるのは、香港が60%、ブラジルが59%、シンガポールが58%と僅差でした。他人は自分が思うほど気にしていないと、割り切れるのかもしれません。
◆窓側に座った場合、通路に出る時どうしてる?
では、機内でトイレに行きたくなった時や、身体を伸ばしたい時、日本人はどうしているのでしょうか。
「窓側に座った日本人が通路に出る手段」ランキング
第1位:寝ている人に背中を向けて乗り越える 38%
第2位:寝ている人を起こして動いてもらう 24%
第3位:その人が動くまで待つ 20%
第4位:寝ている人に顔を向けて乗り越える 19%
第2位:寝ている人を起こして動いてもらう 24%
第3位:その人が動くまで待つ 20%
第4位:寝ている人に顔を向けて乗り越える 19%
』