萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

木曜日・・・雑記

2017-11-30 01:00:00 | 日記
明治安田生命保険が『生まれ年別の名前調査』の結果を発表しました。
今回で29回目となる恒例の名前ランキング(男児8300人、女児8030人を対象に集計)です。
 
記事(2017年11月28日 msnニュース)によると
 
『◆2017年生まれの子供につけられた名前ランキング
 
 ・2017年生まれの子供の名前ベスト10(表記)
 【男の子】
 1位:悠真
 1位:悠人
 1位:陽翔
 4位:湊
 5位:蓮
 5位:蒼
 7位:新
 8位:陽大
 9位:陽太
 9位:大和
 
 【女の子】
 1位:結菜
 1位:咲良
 3位:陽葵
 4位:莉子
 5位:芽依
 6位:さくら
 6位:結衣
 6位:杏
 9位:結愛
 9位:凜
 
 ・2017年生まれの子供の名前ベスト10(読み方)
 【男の子】
 1位:ハルト
 2位:ソウタ
 2位:ユウト
 4位:ハルキ
 5位:リク
 6位:ソウスケ
 7位:ミナト
 8位:アオト
 9位:ヒナタ
 10位:コウキ
 10位:ユウセイ
 
 【女の子】
 1位:サクラ
 2位:ユイ
 3位:アカリ
 4位:メイ
 5位:ハナ
 5位:サナ
 7位:リオ
 8位:ヒマリ
 9位:コハル
 10位:アオイ
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水曜日・・・雑記

2017-11-29 01:00:00 | 日記
「ヒートショック」
冬になると、特に注意が必要ですね。
そこで、再度「ヒートショック」についてまとめた記事をご紹介します。
 
記事(2017年11月24日 tenki.jp)によると
 
『◆命の危険にかかわる「ヒートショック」とは?
 
 「ヒートショック」とは、“温度の急激な変化により、血圧が大きく変動することで起こる健康被害”をいいます。
温かいところから急に寒いところへ行った場合、またその逆の場合に、血圧が大きく上下することでさまざまな症状を引き起こし、最悪の場合、死に至ることがあるのです。
 
 「ヒートショック」が顕著に起こる「入浴時」を例に見てみましょう。
 
 たとえば、室温約25℃の温かい部屋からお風呂に入ろうと脱衣所に行った場合、住宅条件等によっては、脱衣所は10~15℃程度まで冷えていることもあります。入浴する際は服を脱いで裸になりますから、脱衣所ではカラダは寒さを感じて血管が収縮し、血圧が急上昇します。その後、熱い湯船に浸かると血管は拡張するので、今度は血圧が急降下することになります。
 
 つまり、この血圧の急激な変化により、失神や心筋梗塞、脳卒中などの重篤な症状を引き起こし、症状そのものや浴槽内で溺れるなどで命を失う危険があるのです。湯船の温度が高い場合(約42℃以上)や長湯をする場合は、さらにリスクが高まります。
 
 東京都健康長寿医療センター(東京都老人総合研究所)の調査によると、2011年に「ヒートショック」関連で入浴中に急死した人は、約1万7000人にものぼると推定されています。同じ年の交通事故による死亡者数(4611人)を大幅に上回っているのですから、対策を講じないわけにはいきませんね。
 
 ◆「ヒートショック」は、若者でも注意が必要です!
 
 ここまで読んで「高齢者の話だから関係ない」と思った人はいませんか?
それは大間違いです! 若い人でも「ヒートショック」には気をつける必要がありますし、特に次のような項目に該当する人は要注意です。
 
 「ヒートショック」のリスクを高めてしまうポイント
 ●熱いお風呂(約42℃以上)に入るのが好き
 ●飲酒してからお風呂に入ることがある
 ●太っている(肥満)
 ●高血圧、糖尿病、動脈硬化などの病気がある
 ●呼吸器官に問題がある
 
 高温(約42℃以上)の湯船に浸かった場合は、血圧の急降下が起こりやすくなります。また、長く湯船に浸かると、体温が上昇して汗をかき、脱水状態を引き起こすことに。結果、めまいや意識障害を起こして倒れることがあるのです。
 
 持病を持っている人であればなおさらですし、お酒を飲んでの入浴は少ない湯量でも簡単に溺れることがあるので非常に危険です。高齢者は当然注意しなければなりませんが、それ以外でも若者を含めた全ての人が「ヒートショック」に気をつけることが必要だと認識しておきましょう。
 
 では、どうしたら「ヒートショック」を防ぐことができるのでしょうか。
 
 ◆「ヒートショック」を起こさない6つの工夫と対策とは?
 
 「ヒートショック」を防ぐために、次のような6つの工夫と対策をオススメします。
 
 【「ヒートショック」を防ぐ6つの工夫と対策】
 
 1.温かい部屋と脱衣室の温度差は5℃以内が◎!
 温かい部屋と脱衣所の温度差は、できることなら5℃以内が望ましいといわれています。脱衣所や浴室に暖房機能が設置されている場合は、ぜひ活用しましょう。暖房機能がない場合は、脱衣所に暖房器具を置いて室温を上げておくのもOKです。ただしその場合、火事や火傷など安全には十分注意してください。また、入浴前は浴槽のふたをはずしておいたり、シャワーでお湯をはるなどして、湯気を充満させて浴室内を温めておくことも有効です。
 
 2.湯温を設定しておく。できれば湯船の温度は41℃以下に!
 湯船の温度は41℃以下で、浸かる時間は10分までがおススメです。湯船の温度が42℃以上になると長く浸かれず、5分浸かった場合に温まるのはカラダの表面だけです。逆に、42℃以上で10分以上浸かった場合は、脱水症状を起こすなどの危険があります。こうした点から、湯船の温度は41℃以下にセットし、体の芯から温まることを心がけましょう。副交感神経が刺激されて、リラックスできますよ。
 
 3.いきなり湯船に入るのは厳禁。急激な血圧の変化を招くことに!
 いきなり湯船に入るのは、急激な血圧の変化を招くことになるため厳禁! 特に高血圧の人などは、血圧が急変するリスクが高まります。すると、意識障害などを引き起こして溺れてしまい、最悪の場合、5分程度で死に至る可能性もあるのです。
 
 4.血圧の急変を防ぐためには、湯船に入る前にかけ湯を!
 湯船に入る前には、必ずかけ湯をしましょう。肩や頭にお湯をザブザブかけるのではなく、心臓から遠い足先から徐々にお湯をかけることで、血圧の乱高下を防ぐことができます。少しずつのかけ湯で心臓に負担がかかるのを防ぎ、カラダが湯船に浸かる準備をしていると認識させましょう。
 
 5.いきなり立ちあがるのは危険! 湯船から出るときはゆっくり立ちあがる
 湯船からいきなり立ちあがるのはとても危険です。血管が広がって貧血状態になるため、立ちくらみを起こす可能性があります。手すりなどにしっかりつかまって、ゆっくり立ちあがるようにしましょう。
 
 6.入浴後は、浴室内でカラダの水分を拭きとりましょう!
 脱衣所を出る前に、浴室内でカラダの水分を拭きとってしまうのもひとつの方法です。浴室内は湯気で温かいので、カラダを冷やしにくい状態です。バスタオルでカラダを覆い、水滴が落ちない程度に拭いてから脱衣所へ出るようにすると、室温差による影響を受けにくくなります。
 
 その他、次のような対策も効果があるといわれていますので、入浴時の習慣としてぜひ取り入れてみてください。
 
 ●入浴の前後にコップ1杯の水を飲む
 ●気温が比較的高い、日没前に入浴を済ませる
 ●食後1時間以内の入浴は避ける』
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火曜日・・・雑記

2017-11-28 01:00:00 | 日記
「マスク」
風邪やインフルエンザ対策として欠かせないという人も・・・
ただし、長時間着けっぱなしによるリスクもあるようです。
そこで、こんな記事をご紹介します。
 
記事(2017年11月27日 gooニュース)によると
 
『急な気温低下は体調を崩す原因になりかねないし、乾燥がひどいとウイルスが飛散しやすくなる。各々が対策を講じているだろうが、実は良かれと思ってやっている「冬の健康習慣」が、裏目に出てしまうことも少なくない。
 
 たとえば、風邪やインフルエンザ対策として奨励される「マスクの着用」。通勤や外出の際には常にマスクを欠かさないという人も多いだろうが、実は「1日着けっぱなし」には危険が潜んでいるという。医師で『お医者さんが話せない 間違いだらけの健康常識』などの監修を務める米山公啓氏がいう。
 
 「マスクを長時間着けっぱなしにしていると、マスクの表面(外側)にウイルスなどが付着してしまう。マスクを何度も着けたり外したりすることで、マスクを触った手から鼻や口にウイルスを取り込んでしまう可能性があるのです。
 
 医師の中には患者1人を診察するたびにマスクを取り替える人もいるほど。せめて屋内に戻ってきたときにマスクを取り替え、次の外出時には新しいものを着けたほうがいい」
 
 外出時は、衣類による防寒対策も重要になってくる。しかし単なる厚着・重ね着は無駄が多いという。『長生きするのはどっち?』の著者である医師・秋津壽男氏がいう。
 
 「4〜5枚と重ね着をすると通気性が悪くなり、下着の中で汗がかえって体温を奪ってしまう。そのため、体を温かく保つには厚着を避け、太い血管が通っている首、手首、足首の“3首”をカバーすべきです。外出時はマフラー、手袋、レッグウォーマーなどの着用を薦めます」
 
 風邪予防で定番の「うがい」にも注意が必要だ。
 
 「冬の風邪対策は口腔内の乾燥を防ぐことが重要。そのためうがいには一定の効果がありますが、うがい薬の使いすぎは避けたほうがいい。
 
 ヨード系のうがい薬は殺菌効果こそ高いものの、口や喉の粘膜にいる善玉の常在菌まで殺してしまい、かえって免疫力を低下させてしまう可能性が指摘されている。京都大学の研究では、うがい薬より水でのうがいのほうが感染率は低いというデータもあります」(同前)』
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月曜日・・・雑記

2017-11-27 01:00:00 | 日記
この時期にお世話になることが多い「使い捨てカイロ」。
40年前に日本のメーカーが、開発した20世紀の発明品なんだそうです。
そこで、知っているようで意外と知らない、使い捨てカイロにまつわる雑学&豆知識をまとめてご紹介します。
 
記事(2017年11月25日 tenki.jp)によると
 
『◆1970年代に登場して一気に普及。いまや海外でも人気のロングセラー商品に!
 
 冬に暖をとるカイロのルーツは、江戸時代に石を温めて懐に入れた「温石(おんじゃく)」といわれています。その後、明治時代には麻穀や炭粉を容器の中で燃やす「懐炉灰(かいろはい)」、大正~昭和時代になるとベンジンを気化させて燃やす「ベンジンカイロ」が使われるようになりました。
 
 そして、使い捨てカイロが登場したのは1975年のこと。アメリカ陸軍が使用していたフットウォーマーを参考に、旭化成工業(現・旭化成)が開発・商品化し、鍼灸院などで販売したのが始まりとされています。それを原型にして1978年、ロッテ電子工業(現・ロッテ健康産業)が日本純水素(現・日本パイオニクス)と共同開発し、「ホカロン」の商品名で全国販売をスタート。これが大ヒットしたことで、使い捨てカイロはまたたく間に普及し、現在はアメリカや中国など海外にも多く輸出されています。
 
 ◆鉄がさびる酸化反応で発熱。中身の調合レシピは各メーカーの企業秘密!
 
 使い捨てカイロが温まるのは、鉄がさびる化学反応と同じ原理です。鉄は空気中の酸素と反応して酸化する(さびる)時に酸化熱を発生させますが、使い捨てカイロはそのメカニズムを利用しているのです。
 
 カイロの中には鉄粉や水、活性炭、塩類、保水材などが入っており、外袋を開けるとカイロを包む布の小さな穴から空気が入り、中の鉄粉の酸化が始まって熱を発生させるという仕組みです。水や塩は酸化のスピードを速め、活性炭は空気を多く取り込んで、反応を持続させる役目を果たします。日常見かけるさび(鉄棒や釘などのさび)は、ゆっくりと反応が進むため触っても熱を感じませんが、使い捨てカイロは布の中で一気に酸化させるため、温かいと感じるのです。
 
 ◆低温やけどにならないために、普段から正しい使い方を心がけて!
 
 手軽で便利な使い捨てカイロですが、使用中に注意したいのが「低温やけど」。低温やけどは、体温よりやや高い温度(40~60℃)の熱源に長時間接触することで、皮膚に紅班や水泡などの症状を起こす温熱熱傷です。自覚症状を伴わずに重症化する恐れもありますので、普段から正しい使い方を心がけてくださいね。
 
 【低温やけどを防ぐには】
 ◎カイロを直接肌に当てて使わない。下着などの上から付けるか、ハンカチなどに包んで使用する。
 ◎同じ場所に長時間使わない。下着などに「貼るタイプ」も時々位置をずらし、熱すぎると感じたらすぐに外す。
 ◎商品のタイプに合った使用法や用途を必ず守る。たとえば、靴の中に敷いて使う「靴用タイプ」は、空気の吸収力を通常タイプより高めてあるため、体に付けて使用すると温度が上がり過ぎる場合もあり危険。
 ◎異常に気づきにくい就寝中は使わない。布団の中で使うと、カイロに熱がこもって高温になる場合もあり危険。
 
 ◆カイロを振ったりもんだりしても、早く温まるわけではない!
 
 各メーカーでは、通気量と中身のブレンド具合、粒の細かさや種類などを独自に工夫して、発熱温度や発熱時間を微妙に調整しているとか。その調合レシピは企業秘密とのことです。
 
 ちなみに、カイロを振ったりもんだりしても、早く温まるわけではないのをご存じでしたか?
 ひと昔前の商品は中の鉄粉が片寄ってしまうことがあり、振ったりもんだりして中身の配分が偏らないようならしていましたが、最近は片寄りにくく改良されているので、その必要はないそうです。』
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日曜日・・・雑記

2017-11-26 01:00:00 | 日記
本格的な冬の季節に入ってきました。
冷えや風邪など体の不調が心配になるこの季節ですね。
そこで、過ごし方や温め方、ケアグッズなどの記事をご紹介します。
 
記事(2017年11月22日 tenki.jp)によると
 
『◆冬の過ごし方とは?まずは手作りのケアを始めてみよう
 
 冬は、昔から家で手作業をするのに向いている時期でもあります。神経をよく使う時期だからこそ、この部分を中心にケアをしましょう。目を酷使していることからくる首や頭、肩の緊張を和らげることも大切です。また体が渇きやすいので、ちびちびと水を飲むようにして水分補給を心がけてください。手作りのドリンクでまずは風邪を予防するケアを始めましょう。
 
 ◎手作りその1:おすすめの飲み物<風邪予防にも!エルダーフラワージュース>
 エルダーフラワーにはインフルエンザや風邪に効くと言われており、その他発熱や鼻、アレルギーの症状にも良いとされています。
 
 材料:エルダーフラワー(乾燥)50g、てん菜糖 250g、水 500cc、クエン酸 小さじ2
 
 《作り方》
 1:水を沸騰させてエルダーフラワーを入れ、火を消してそのまま10分ほど置きます
 2:茶漉しで漉した後、てん菜糖を加えてよく溶かしたらもう一度煮立たせます
 3:火を止めクエン酸を入れてよく混ぜたら出来上がり
 
 ◎手作りその2:あれ?と思ったら早めに作りましょう<大根のはちみつ漬け>
 風邪のひき始めの咳や声がれ、喉の痛みに効果的なシロップです。1日スプーン1、2杯を目安に2、3回に分けて摂ってください。小さな子は白湯に混ぜてあげても。
 
 材料:大根 100g、はちみつ※1歳未満の子には麦芽あめで代用 100g
 
 《作り方》
 1:皮付きの大根をさいの目に切って保存瓶に入れる。上からはちみつを注いで、蓋をして一晩寝かせます
 2:大根は水分が染み出し、シワシワになったら取り出します
 
 ◆リラックスして、質のよい睡眠をとろう
 
 睡眠は規則的に深く眠れることが大切です。そのために必要なことはどんなことなのでしょう?
まず、睡眠には「光」が大きく関係しています。ヒトは明るい光があると覚醒するようにできていますので、できる限り暗くして眠りにつきましょう。また朝はカーテンを開けて日光をたっぷり部屋に入れましょう。すっきりと目覚められます。次に、眠る時に体が冷え切っていないことも大切です。ゆっくり入浴したり、体を温める方法をご紹介します。
 
 ◎手作りその3:心地よいバスタイムのお供に<しゅわしゅわバスフィズ>
 
 材料:自然塩 大さじ1、重曹 大さじ1/2、コーンスターチ 大さじ1/2、クエン酸 大さじ1/2、無水エタノール 小さじ1/2、お好みの精油 5滴
 
 《作り方》
 1:無水エタノールに精油をあらかじめ混ぜておきます
 2:1以外の材料を合わせて良く混ぜます。そこへ1を少しずつ入れて良くかき混ぜます
 3:しばらくすると全体的にしっとりしてくるのでお団子状にして1日乾かしたら出来上がり。固まったら湿気を避ける袋などに入れて保存してください。※生後6ヶ月以降からお楽しみください
 
 ◎ケアその1:温めるポイント<仙骨周辺>
 ずっとパソコンの前に座っていたりして脳が疲れていたりすると、血流が悪くなり冷えてしまいます。そんな時には仙骨のあたりにカイロを当てて上向きに寝ると寝つきが良くなります。仙骨は背骨から繋がったお尻と腰の中ほどのところにあるハートのような形をした骨です。
 
 ◎ケアその2:温めるポイント<脇の下>
 たくさんの血管やリンパなどが交差する場所、脇の下。ここを温めると血の巡りが良くなり、深く呼吸をしたリラックスの状態で眠ることができます。また肝臓が弱っていたり、ストレスを強く感じている人にもおすすめです。
 
 ◎ケアその3:温めるポイント<肩甲骨の間>
 両肩甲骨の間には「風門」と呼ばれるツボがあります。風邪のひき始めのゾクゾクした時はここにカイロを貼って温めるてみましょう。またストレスの強い人や肩こりなども温めるとすっきりします。
 
 ◆タッチするだけでも力になる「手当て」
 
 病気や怪我の処置をする、という意味だけではない手当て。触れることで落ち着いたり、繋がったり、強くなったり。皮膚の感覚は心とも大きくつながっています。親子のスキンシップだけでなく、ぜひご夫婦でも行なってみてください。
 
 ◎ケアその4:元気をプラスする<行ってらっしゃい>手当て
 片方の手で、相手の腰から肩へ向かって数回さすります。交感神経が刺激されて、元気が湧いてきます。最後は両手で、相手の両肩をポンと叩いて「行ってらっしゃい!」
 
 ◎ケアその5:面と向かわないからこそ感じられる<ゆらゆら>手当て
 二人で背中合わせに座ったら、背中をぴったりと近付けます。相手の背中を感じながら、力を入れずにしばらくゆらゆらと揺らしましょう。だんだんと背中が一つに感じられてきたら、一人は完全に力を抜いて相手に体を預けましょう。預けられた側はしっかりと受け止めましょう。これを交互に繰り返し、最後は真ん中に戻って深呼吸。ゆっくりとそれぞれの背中に戻ります。
 
 ◆植物の力でケアしよう
 
 ケアの方法としても一般的になってきた植物の香りの力、アロマテラピー。日常生活に取り入れやすく、風邪やインフルエンザ予防が簡単にできます。ぜひ試してみてください。
 
 ◎ケアその6:赤ちゃんからできる<芳香浴>
 ティッシュに精油を垂らし、枕元に。これだけでも十分ですが、エアコンの吹き出し口に差し込むと部屋全体に成分が広がります。
 
 おすすめの精油 ティートリー、ユーカリ
 
 ◎手作りその4:冬の新習慣にしてほしい<風邪予防ルームスプレー>
 
 材料:無水エタノール 10ml、精油 ユーカリ10滴 / ティートリー7滴 / レモン3滴、精製水 39ml、50mlが入る程度のスプレー容器
 
 《作り方》
 1:無水エタノールを容器に入れます
 2:分量の精油を入れ、よく振って混ぜます
 3:精製水を加えて、よく振り混ぜたら出来上がり
 
 ◎手作りその5:乾燥やアトピーにも<潤いカレンデュラオイル>
 
 材料:植物オイル(マカダミアオイルなど)100ml、カレンデュラ(キンセンカ)の花びら5g(乾燥)・30~50g(生)
 
 《作り方》
 1:分量はおおよそでOK。花びらを瓶いっぱいに入れ、オイルを注ぎ入れてしっかり蓋をします
 2:日の当たる場所に置き、1日1回振り、2週間続けます
 3:コーヒーフィルターなどで漉し、出来上がり。遮光瓶で保存します。※生後6ヶ月以降で使用してください。また使用前にパッチテストなどを行なってください。
 
 そろそろイベントや会合など年末の予定が埋まり始めるこの時期。先手先手で予防しながら、楽しく忙しい時間を過ごしてくださいね。みんな元気で、笑顔あふれる仲良し家族。その1歩としても、簡単に始められるケアをご家庭で取り入れてみてください。』
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