おはよう
東海から九州沖を震源域とする「南海トラフ巨大地震」について、中央防災会議の作業部会と内閣府の検討会が29日、死傷者や浸水域など被害想定を発表されました。
そこで、家庭における地震対策のポイントをご紹介。
①安全な空間を確保する
・寝室、幼児・高齢者のいる部屋の家具設置は避ける。
・部屋の出入り口付近や廊下、階段等の避難経路には物を置かない。
・出火防止のため、火気周辺に家具を置かない。
・家具の上にガラス製品などの壊れやすものを置かない。
②家具の正しい設置・使用を行う
・絨毯や畳に背の高い家具を置かない。
・重さのあるものを下の方に収納し、転倒を予防する。
③転倒防止器具等で固定する
・家具は壁にL字金具等で固定する。
・家具が壁や床に直接固定できない場合、2種類以上の器具で上下から固定する。
・家具の壁への固定ができない場合、天井との隙間を埋めるように設置する。
④収納物の飛散を防止する
・窓や食器棚などのガラスの飛散を防止する。
・ビンなど割れ物の落下を防止する。
・照明器具など天井設置物の落下防止
・テレビ、冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品の転倒や落下を防止する。
再度、確認してみるのもいいですね。
では、今日も笑顔を忘れず元気に行きまーす
『野菜の日』。
8と31で「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合せから。