「大漢和辞典」。
この辞書、自分はお世話になったことないですね。
どんな辞書何でしょうか?
記事(2016年2月16日 tenki.jp)にいると
『「大漢和辞典」(大修館書店)は、日本人の漢学者・諸橋轍次によって編まれた漢和辞典です。全15巻(索引・語彙索引・補巻含む)、見出しに挙げられている「親字」は約5万字。基本的な文字の意味だけではなく、熟語も53万語収められているという最大級の漢和辞典です。
中国では古代からさまざまに歴史書、物語、経典が編まれてきました。「大漢和辞典」は、それらの書物に使われている漢字や言葉を集めたものです。これらの言葉や漢字は言うまでもなく、日本語にも入り込んでいます。したがって中国の古典だけでなく、時として日本の古典文学を読む際にも必要な辞書なのです。
編纂の作業は、困難を極めるものでした。1929年から始まり、全13巻が一応の完成を見たのは1960年でした。
関わった人はのべ25万8000人とも言われます。東京ドームの最大収容人数が5万5000人ですから、4.7個のドームを埋め尽くした人数と同じことになります。驚くべき数字ですね。用例の収集、原稿の執筆から校正、印刷のための組版など、気が遠くなるような作業が必要なのはもちろんのことですが、1945年には戦争で印刷用の版がすべて焼かれてしまいます。この時には疎開してあった校正刷りから戦後に版が復元されました。著者代表の諸橋は、第一巻完成を前にして白内障によって失明してしまいます(後に手術が成功して目は見えるようになりました)。
現在の常用漢字は約2000字。日本人が日常的に必要とする漢字は10000字程度で十分だ、という説もあります。「大漢和辞典」に収録された5万字のうち、想像上の生き物の名前など、特定の文献のみにしか登場せず、ほとんど使われないような漢字も含まれています。しかし、実際に『大漢和辞典』を眺めていると、漢字それ自体が持っている面白さとともに、人間の想像力の広さにはあきれるばかりです。
たいていの公立図書館には蔵書とされているはずですから、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。』
可愛い動物たちの写真を上手に撮るのは、むずかしい。
そこで、動物を上手に撮るちょっとしたテクニックに関する記事をご紹介します。
記事(2016年2月15日 tenki.jp)によると
『◆自宅でペットを撮るときのコツとは?
ご紹介するテクニックは、一眼レフだけでなく、コンパクトデジカメでも同様です。
【ポイント1 一瞬の表情は「連写」でとらえる】
犬や猫の行動は予測しづらく、ちょこまかと駆け回るのもやっかいで、何かとシャッターチャンスを逃しがち。
動物はこちらが気を抜いているときに限っていい表情をしたりしませんか?
そこでおすすめ」なのが連写です。
シャッターを1度押せば、何枚も写真が撮れるたる撮り逃がししにくく、必然的に枚数が多くなるので、素敵な写真が撮れる確率がアップ! さらにブレ防止にも。
【ポイント2 あえて逆光で、ふわふわの毛並みを表現】
逆光で動物を撮ると、体の輪郭が光って、毛がふわふわに見えることをご存じでしたか?
さらに、白い紙や発泡スチロールで光を反射させ、その反射した光で対象の動物が明るくすれば、影になりがちな顔にもしっかりと光が当たるようになります。
ここで使用する白い紙や発泡スチロールは、いわばフォトグラファーが使用するレフ板※。
光源によって対象物の質感はだいぶ変わるので、ぜひお試しあれ!
※撮影時に被写体へ光を反射させ、影を取り除いたり、特定の場所に光を当てたりする反射板。
【ポイント3 構え方でブレ防止!】
動物を撮るにあたってブレはつきものですが、構え方を変えるだけでブレを予防することができます。
まず、カメラを横で構えるときは、カメラの下に左手を添え、カメラが上下しないようしっかり支えます。
縦で構えるときは右手でカメラを支え、脇を締めると片手での撮影が楽になり、ブレも予防できます。
しゃがんで撮影するときもひざで右ひじを支えるとブレにくいので、ぜひ実践してみてくださいね。
◆動物園の動物たちを上手に撮る方法とは?
【ポイント1 絞りの設定で檻や柵を消そう】
できる限り檻にレンズを近づけ、カメラの「絞り」を開放値(=F値を小さい設定にする)にすれば、檻や柵は写らなくなります。
【ポイント2 ガラスにあたった光の反射を防ぐには】
最近はガラス越しに動物が見られるところも多くなり、すぐ近くで動物たちを見ることができます。
動物がいるガラスの向こう側が明るく、見ているこちら側が暗い分には問題ないですが、撮影するこちら側が明るいと、観客の姿がガラスに写りこんでしまいます。
そうならないために、レンズをガラス面にくっつけて撮影しましょう。
ただそれだけで反射を防ぐことができるのです。
【ポイント3 薄暗い館内に展示された夜行性の動物】
コアラやコウモリ、モモンガなど夜行性の動物たちが展示されたゾーンは、薄暗いことが多いですね。
そのため、写真を明るくしようとすることでマイナス補正をしない方法を取る人が多いと思われますが、それは逆効果。
全体的にしまりのない写真になっていまうので、露出補正をマイナス1に設定すればきれいに撮れますよ。』