オリーブオイル(「ノヴェッロ・オイル」)も新物が本場イタリア多くの人が心待ちにしているとか。
オリーブオイル(「ノヴェッロ・オイル」)も新物が本場イタリア多くの人が心待ちにしているとか。
そもそも、主菜とはどのようなものなんでしょうかね・・・そこで、こんな記事をご紹介します。
主菜とはメインの料理のことを示し、タンパク質を多く含む、肉や魚、卵、大豆製品などを使ったものです。タンパク質の多い主菜には、筋肉や臓器など身体の組織を作る働きがあります。また、髪の毛や爪などもタンパク質でできています。身体の材料になる主菜は毎食欠かさずに補給することが必要です。
◆肉の栄養素とは?
日本では、牛肉、豚肉、鶏肉がおもに食べられています。どの肉もタンパク質や脂質を含む食品です。肉に含まれている脂肪酸には、飽和脂肪酸が多く、常温では固形の状態です。冷めると白く固まった油の塊ができるのは、このためです。この脂肪酸の違いが魚との大きな違いのひとつです。
・貧血予防:血液の成分であるヘモグロビンを作るために欠かせないのが、鉄分です。鉄分が不足すると、貧血になることもあります。貧血予防のためには、牛肉、豚肉、鶏肉に含まれる「ヘム鉄」を摂取すると、効率よく吸収されます。野菜や海藻類に含まれるのは「非ヘム鉄」で、ヘム鉄に比べて吸収が低いものです。
・精神安定、記憶や集中力をアップ:肉にはビタミンB12も多く含まれます。ビタミンB12 も神経細胞内の核酸やタンパク質などを合成したり、修復する働きがあり、精神を安定させ、記憶力や集中力を高めます。
◆魚の栄養素とは?
魚も肉と同様、タンパク質や脂質を豊富に含んでいます。魚の脂肪酸は肉の脂肪酸とは異なって、不飽和脂肪酸を多く含み、常温で液体です。不飽和脂肪酸にはn-6系脂肪酸、n-3系脂肪酸などの種類があります。魚に含まれているのは、n-3系脂肪酸で、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれます。
・血液をサラサラに:魚に含まれるEPAには血液をサラサラにし、血液が固まるのを予防し、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。そのため、高血圧などの生活習慣病の予防につながります。EPAはマグロやマイワシ、サバ、ブリなどに多く含まれます。
・脳細胞の活性化:人間の脳は約半分が脂質で作られており、そのうち4〜5%はDHAで構成されています。脳の細胞を作るために役立つDHAを含む魚を摂取することで、脳細胞の活性化につながるといわれています。DHAはマグロやイワシ、サバなどの青背の魚に多く含まれています。
・骨を作る:骨や歯はカルシウムという成分から作られています。魚は骨ごと食べられるものもあり、カルシウムが豊富です。ちりめんじゃこやいわしなどの小魚などがこれらにあたります。
◆毎日肉ばかり、魚ばかりはよくない?
「肉のとり過ぎ」は動物性脂肪のとり過ぎにつながります。そして、動物性脂肪のとり過ぎは、身体への脂肪の蓄積や、コレステロール値の上昇にもつながります。また、腸内の悪玉菌を増やして、腸内環境を悪化させます。さらに、肉ばかりに偏った食生活は、大腸がんのリスクにつながるともいわれています。
「スペイン版Xファイル」とも目される機密資料に、世界中が激震しているんだそうです・・・自分は、知りませんでしたけど
1966年4月2日スペイン北西部フェロルで、警備員と2人の船乗りが、上空を漂う“分厚い物体”を目撃、5分毎に形を変える薄暗い明かりを放っていたという。それから30分後の夜11時頃には、フェロルから直線距離で6kmほど離れたナロンで、船乗りが地元ラジオ放送局の上空を漂う同一物体を目撃したそうだ。
1969年4月2日には、ガリシア州ベセレアーとルーゴの中間付近で直径2メートルの丸い飛行物体が目撃されている。目撃者の男性は、「その物体には貝殻のような形をした面と平たい面がありました。そして全体がファンタスティックな光で照らされていました」「機体はモザイクタイルのような様々な色の小さなピースでできていました」「動きがなく、地上にかなり近いところにいました」と、目撃した飛行物体を詳細に描写している。その後、男性はより詳しく観察するために車を止められる場所を探していたが、レポートによると「目撃者が車を止めたときには、もうその物体は消えていた」という。国防省は「目撃者の証言は客観的で正確である可能性を排除できない」としつつも、「太陽か花こう岩に反射した光が引き起こした錯覚である可能性が高い」と結論づけ、それ以上の調査には乗り出さなかったようだ。
「UFOファイル」に記録されているのは民間人の目撃情報だけではない。ガリシア州の港町ノイアでは、1989年12月5日午後6時48分ごろ、軍の航空統制隊が不審な飛行物体を確認。サンティアゴ・デ・コンポステーラの航空管制官も、7時頃に上空17km付近でレーダーが反応を示したと報告している。その後、不思議なことに午後8時頃から謎の電波干渉が管制室を襲い、午後9時には追跡を打ち切らざるを得なかったそうだ。レポートによると、この物体は「メガネ状」の円盤で、様々な色の光を発しながら低速で飛行していたという。
1993年12月23日に同じくノイアで目撃されたUFOは、125ページに渡ってまとめられている。レポートによると、ノイアの航空統制隊長を含めた5人が、緑色の飛行物体を目撃。黄色っぽい飛行機雲を吐き出していたという。目視できたのは僅か3~4秒ほどで、物凄いスピードで大西洋のかなたに消えていったそうだ。レポートでは「隕石と思われるが、説明不可能な事件」と結論づけられている。』
今月中旬頃から日本各地で「菊まつり」や「菊人形展」が開催され、家々の庭では、野路菊、浜菊、嵯峨菊、秋明菊といった種々の小菊が開花の時期を迎えています。
ところで、平安時代には、霜枯れで色変わりした菊の花が愛されていたんだとか。
記事(2016年10月29日 tenki.jp)によると
『菊は、奈良時代末から平安時代初めにかけて中国から伝えられました。この可憐な花は平安貴族を魅了し、以来盛んに栽培され、菊に寄せた数々の歌が詠まれるようになりました。
「植えし植えば秋無き時や咲かざらむ花こそ散らめねさえかれめや」在原業平(真心込めて植えたならば、秋という季節がある限り咲いてくれるだろう。花が散っても根が枯れなければ)
「久方の雲のうへにてみる菊は天つ星とぞあやまたれける」藤原敏行(宮中の殿上から見る庭の菊は星と見まがうほどに美しい)
また、渡来した折から、この花には邪気を払い長寿を授ける霊力を持つ、という伝説が伴っていました。この伝説をもとに、貴族達は九月九日の「重陽の節句」に、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わしたり、菊の夜露で身体を拭ってたりして長寿を祈ったのです。
「老いにけるよはひもしわものぶばかり菊の露にぞけさはそぼつる」曽根好忠(老いてしまった年齢も皺ものびそうだ。今朝、菊の露でこの身を濡らしたから)
ところで菊を詠んだ歌に、このようなものがあります。
「秋をおきて時こそ有けれ菊の花うつろふからに色のまされば」紀貫之(秋を過ぎてこそ菊は盛りであり、打ち萎れていく程に色の美しさがまさる)
「紫にやしほ染めたる菊の花うつろふ花と誰かいひけん」藤原義忠(紫に何度も染めたような美しい菊の花を、色褪せた花などと誰が言ったのだろう)
「移ろふ」とは色が変わる事。確かに菊には「アスター」等、色変わりする品種もありますが、この歌は、そうした品種の花について詠んだものではありません。実は「移ろふ」とは、晩秋の頃白菊が霜枯れし、花弁の端から「紫」に褪色した様子。通常、褪色した花は、みすぼらしいものとして倦厭されますが、平安貴族にとって、霜枯れした菊だけは別格でした。より高貴な色「紫」に変わる事により、盛りの頃の白菊よりも美しいとされたのは、前述した歌が示す通りです。
さて、「移ろふ菊」は、歌に詠まれただけでなく、冠や髷に挿したり、手紙に添えて送られたりしました。「源氏物語」にも、「移ろふ菊」を挿して美々しく舞う源氏の君の姿が描かれていますが、最後に「蜻蛉日記」に登場する「移ろふ菊」をご紹介します。時は神無月のつごもり。他の女に心を移したと思われる夫へ、日記の作者である妻が手紙を送ります。
「なげきつつひとり寝る夜のあくるまはいかに久しきものとかは知る」(あなたのおいでがなくて嘆きながらひとり寝る夜はどんなに長いものか、あなたはご存知でしょうか)
「と、例よりはひきつくろひて書きて、移ろひたる菊にさしたり」(と、いつもよりは改まって書いて、色褪せた菊に挿して送った)
この時に添えられた「移ろふ菊」には、こんな風にあなたの心も移ろってしまったのね、と言う皮肉と恨みが込められています。』