人前ではちょっと恥ずかしい癖ですけど、イギリスの研究で、貧乏ゆすりをする人はしない人に比べて死亡リスクが低いことがわかったとか。
①足の裏が床につく高さの椅子に、ひざの角度が90度になるように座る。
②つま先を床につけたまま、かかとを2cmくらい、リズミカルに上げ下げする。
「鱈(たら)」。寒い冬に美味しくなることで知られる魚です。
古くから重要な食材で、特に「干しタラ」は世界中の人びとから愛され、今も多くの地域で食べられているそうです。
そこで、日本、アジアのタラ食文化に関する記事をご紹介します。
記事(2017年2月25日 tenki.jp)によると
『「鱈」という漢字は「国字」(日本で作られた漢字)。身が雪のように白い、あるいは腹が白いことからこう書き表されるようになったのだと言います。
また、和名の真鱈(まだら)は、タラの身体に「斑(まだら)」があることから名づけられたのだとか。
ちなみに「たらふく(鱈腹)」という表現は、タラの食欲旺盛、貪欲な生態に由来している言葉なのだそうですよ。
冒頭でもふれたように、古くから人間は生のタラ、そして塩蔵したタラ(塩タラ)や乾物にしたタラ(干しタラ)を活用してきました。とくに、生の魚が入手しづらい山間部などでは、干しタラは重要な蛋白源だったのです。
「棒だら」をご存じの方も多いと思います。凍結と乾燥を繰り返して、固い乾物になったタラです。
これを戻して、えび芋と炊いたのが京都の郷土料理「いも棒」です。
新鮮なタラが手に入る沿岸部では、生のタラを使った郷土料理が生み出されました。
その代表が、青森の「じゃっぱ汁」や、山形の「どんがら汁」。あらや内臓を、野菜とともに味噌仕立ての汁に仕立てたものです。
寒い海で獲れるタラ。日本だけでなく、お隣の韓国でもよく食べられています。
タラの身がたっぷり入ったチゲ(スープ)やメウンタン(辛いスープ)、ジョン(お好み焼き)など。
韓国へ行かれたことがある方は、市場で干しタラがどっさり積まれているのをご覧になった方も多いのではないでしょうか。また最近は、日本国内のスーパーや輸入食材店で、韓国産の干しタラを見かけることも多くなりました。
この干しタラで作ったスープ(プゴクッ)も、韓国料理の定番です。
もう一つ、日本でもおなじみのタラを使った韓国料理と言えば「チャンジャ」。
タラの内臓をトウガラシ、にんにく、砂糖などで味つけした、塩辛の一種です。独特の風味がやみつきになりますよね!
アジアでは、マカオもタラを食べる習慣があることで知られています。
もともとポルトガルに干しタラ(バカリャウ)を使った料理を作る伝統があり、これが植民地時代に持ち込まれたのです。
そう、実はヨーロッパでも、タラ、とくに干しタラは重要な食材。その背景にはキリスト教の影響も……。
巨大な規模となったタラ交易は、多くの国の政治経済を揺るがしたと伝えられています。』
「シートマスク」
お手軽かつ安価に肌の手入れができるシートマスクですが、使い方を間違えるこの時季、使い方を間違えると逆効果になる場合もあるとか。
そこで、シートマスクに関する記事をご紹介します。
記事(2017年2月26日 tenki.jp)によると
『春は新陳代謝の乱れ、盛んになる皮脂分泌、花粉やほこり、生活環境の変化によるストレスといった内的要因など、肌の防御機能が低下する要因が多いため、日常的なケアによって血行を促進し、肌のバリア機能を高めてあげることが大切です。
そうしたケアを心がけている人でも、コンビニやドラッグストアなどでシートマスクを購入する際、あまりに種類が多くて、どれがよいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
肌の悩みによってシートマスクを上手に使い分けしたい方は、以下の項目を参照にしてマスクを購入しましょう。
◯乾燥を改善し、潤いをもたせたい:望ましい成分/セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン
◯美白を目指したい:望ましい成分/プラセンタエキス、アルブチン、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、EGF(新しい細胞産生を促すペプチドのひとつ)
◯肌のハリをよくしたい+望ましい成分/コラーゲン、プラセンタエキス、EGF、レチノール
上記の成分は、シートマスクの裏面や表面に書いているので、すぐにわかるはずです。中には他種類の成分を含んだものもありますので、購入時の参考にしてください。
シートマスクには、お肌のために優れた成分がたくさん含まれています。しかし、使い方を間違えると、逆効果になってしまうことがあるので注意が必要です。
誤った使い方【その1】:「シートマスクを長時間つけてしまう」
これは特に多いケースなのですが、15分以上経っても湿っているから、「まだまだいける!」と思っても、シートが乾燥するまで貼ったままにしていると、肌内部の水分がシートに吸い取られて、逆に水分が蒸発しかねません。つまり、時間を守らなかったばかりに肌が余計に乾燥してしまうことに。これでは逆効果ですね。
使用説明書には、顔につける時間の目安が明記されていますので、その時間を守るようにしましょう。
誤った使い方【その2】:「化粧水を塗布せず、直接パックしてしまう」
肌の表面が乾燥しているところに直接パックをのせないようにしましょう。
あらかじめ化粧水を肌に塗布して、水分が入りやすい環境を作ったうえでシートパックをのせることで、パックに含まれる美容成分が導入されやすくなります。
あわせて、マスクから出ている目元、鼻下、口元にはしっかりアイクリームなどで保湿してあげましょう。こうした部分は特に小ジワのできやすいところなので、忘れずにケアしたいものですね。
夏などは、肌の鎮静と毛穴を整えるためにシートマスクを冷蔵庫に入れておくことが推奨されますが、気温がまだまだ低いこの時季は、冷たいものを顔にのせると「ひやっ」としていやだなと感じる人が多く、冷蔵庫保管法は敬遠されがちです。
そうした人は、入浴時にシートマスクの袋を浴槽の湯に入れて、温まったものをのせるのもひとつの手です。温かくて気持ちがよいうえ、成分が肌に浸透しやすくなります。※ビタミンCの成分が含まれるシートマスクは、温めるとビタミンが壊れやすくなるのでNGです。
また、入浴以外のシーンで肌ケアをする場合は、マスクも乾燥しやすい状況になっているので、夏のときより早めにシートを外し、すぐにクリームや美容オイルで肌の表面を覆ってあげるとよいでしょう。
※乾燥肌が慢性化すると、肌トラブルの原因になるため、季節の変わり目のこの時期こそ、しっかりケアしたいもの。何よりシートマスクは自宅できる「簡単なスペシャルケア」なので、ぜひ取り入れてはいかがでしょうか。』
おじさんにも肌ケアは必要かも・・・今更だけど(^-^)