「旅の坊主」の道中記:常葉大学社会環境学部・小村隆史の防災・危機管理ブログ

日本唯一の防災学部はなくなっても、DIGと防災・危機管理を伝える旅は今日も続いています。

内閣府(防災担当)へ企画書提出 後日談

2007-04-13 23:51:54 | Weblog
さすがに明け方6時近くまでの企画書作成は辛かった。学外研修日であることを
幸いに、そのまま事務所に用意してある寝袋で眠る。

目が覚めたら12時過ぎ。シャワーを浴びて眠気を飛ばし、遅れ馳せながら活動開始。
企画書は、無事、提出してくれたとのこと。結果が楽しみ。

来る4月24日(火)、「旅の坊主」が所属する富士常葉大学と静岡県地震防災センター
との共催で、能登半島地震の緊急現地報告を実施することになる。そのプログラムの
調整。「旅の坊主」が総論を20分くらい行なうことに決まる。

5月31日(木)と6月1日(金)、文部科学省系の独立行政法人である教員研修センター
からの依頼で、全国から選抜された先生方を対象とする防災訓練のあり方についての
合宿研修の講師をすることになった。とはいえ、どのような研修にすればよいのか、
今一つピンとこない。そもそも、防災教育と防災訓練の間に明確な線が引ける訳も
ないはずなのだが、それが別枠という出発点からして疑問符の山。ともかく、
モヤモヤした感じを解くために、教員研修センター東京事務所に担当者を訪ね意見交換。
おかげで多少とも方向性が見えた感じがした。

珍しく夕方に時間が出来る。というので、もう15年来の馴染みである渋谷・道玄坂の
某所へ久しぶりに顔を出す。企画書作成でお世話になった三人を呼び出し、いろいろと
飲み、かつ、語る。多少呑み過ぎたか……。

今日も事務所に沈没。

                                    (4月15日アップ、一部修正)